「中華のんき」&「奥会津」の茨城爆ツー
2008年11月22日〜23日



今回の爆ツーは久し振りの一泊!集合場所の常磐道守谷SAに集合する前に、前回ご一緒したもりもりクンと午前7:00に会社前で待ち合わせ。
自宅を5:50分に出発したふくのれんが到着した6:50分にはもりもりクン後ろ向きでふくのれんをお出迎えしてくれました(なんのこっちゃ)。
爆ツー参加2回目にして準レギュラーもりもりクンの動向が今回も楽しめそうな予感でイッパイです(^^;
今回、一泊としては爆ツー始まって以来の最も多い総勢8名の参加者になりました。
参加メンバーは、お馴染み某親分、ふくちゃん、てっちゃん、シミズさん、アライ君、もりもりクン、伽場君(初参加!)、ふくのれんの8名です。コースリーダーのふくのれんとしてはなかなか手ごわい人数になりました(^^;



おはようございます!守谷SAにて某親分です。

ぞくぞくとメンバーが登場!てっちゃん眠そうです。

本日、初参加の伽場君が集合に遅れ「先に出発するよ」メールを打ち込むシミズさん。

実はふくのれん、ナビを装着しました(^^;かるくインプレなどレポートしますね(^^;v


まずは友部SAにて休憩


青白バイクの巡航距離がガソリンフル満タンでも100キロはおぼつかなく、常磐道巡航中SAは毎回各駅停車です(^^;でもこの時期のネイキッドは寒さに弱い(乗っている本人が)のでちょくちょく休めるのはありがたいことでございます。
ちなみに最近の爆ツーでは高速道路において、皆様にフリー走行をしてもらっています。よくあるマスツーリングの連隊走行はバイクの性能が違う集団だとかえってアブナイかもしれませんので(^^;
むしろコースリーダーが楽チンしたいためかも知れませんがm(_ _)m



ここで伽場君合流!なんとDN01で登場!独特な排気音がとても印象!?

ふくのれんにとっては、まさに未来のオートバイといった感のあるノリモノです。

跨らせてもらいましたが、ポジションはアメリカンタイプ。非常に楽なカンジです。
 

もりもりクンといえば、自主的に『早出』することにより、次のSAにて皆さんとの合流を図ります…


中郷SAです



ここまで来るとバイクの数もちらほら。天気は晴れなのですが、微妙に寒くなってきました(^^;この時期に北へ目指すという試練がだいぶ体感できた頃と存じます。
北上したとはいえ、まだまだ紅葉という風情が色濃く残っていましたね。空の青さとのコントラストは抜群のSAでしたよ(^^)v



紅葉がまだまだ紅いですね。
 

もりもりクンまたも『早出』です。行ってらっしゃい(^^)/


「中華のんき」に着いてしまいました…



もりもりクンの早出の効果?もあり、常磐道「いわき中央」からナビを駆使して全員一緒に爆盛り聖地、いやテラ盛り聖地と言っても過言ではない「中華のんき」さんに到着しました。
到着は13時前。満員御礼の店内でしたが、一回目のピークがそろそろ終わりにさしかかった為、あまり待たされることもなく全員入店!
ふくのれんをふくめ全員初めて訪れたわけでありますが、ネットで下調べしたふくのれん思うに、店の看板である
「あの物体」のボリュームは「ぼんち」を凌駕しているといっても過言ではないと思います。
まずはメニューから存分にご覧になり、イマジネーションを高めてみてください(^^;



壁一面にいろいろあります。

どうも店のおススメメニューはマーカーによって区別されている気がします。

カレー系も充実しているようです。

さきほどもありましたが、かなり煽っている感のあるメニューが側面にもありました…その下のディスカントメニューはコストパフォーマンス高いですね!

日替わりランチも相当充実しています。

選択の幅が広がるお得メニューですが、普通の人は一品で充分では…


実はメニュー画像ではお伝えしていないのですが、この店、ショッキング定食を上まわるメニューが存在してます。しかもそのメニューはあまりに完食率が悪いのか、1グループにつき一品しか注文できないそうで…
かなりの爆盛りに調理に時間がかかるため、入店と同時にオーダーしなくてはいけない選択を店員の方に迫られたふくのれん。だれが食するか決定もしないのに「あれとそれをお願いします」と注文を通してしまいました。(^0^)あはは。
まあ、だれが挑戦するかはなんとなく分かる気がしますが(^^;


君臨!



それほど待たずに某親分ご注文(?)の「のっけ丼ミニ」が参上!これのどこがミニなのでしょうか…ラーメン大盛り用の丼にパンパンに詰まったご飯と、なんとも形容しがたい具材の数々に、店内のギャラリーのアツイ視線が一気に突き刺さります。

これだけの量(なんとご飯だけでも五合あるそうです)を胃袋に収めようと考えると空恐ろしいモノがあります…

さすがの某親分も、少々表情が強張りぎみ??
またこちらでもスンゴイのがやってきました。箸ではなくスプーン常備のネーミング「スペシャル」登場!ご飯4合あります。こちらのオーダー(?)はもちろん「底なし胃袋ハンター(ランチ限定)」ことアライ君。

どんどん運ばれてきます。桶に盛られたご飯が一人分…という、ありえない定食をオーダーしたもりもりクンの「ショッキング定食(中)」。ご飯は軽く2合あるそうです…

同じく伽場君の「ショッキング定食(大)」が参上!桶の下までご飯が敷き詰められていて、その量はなんと3合腰が早速引けている伽場君ですが、若さ(当時20歳)でがんばろーね(^^;

ようやく、もりもりクンが碗にご飯を盛り付ける頃ですが、某親分といえばかなり順調です(^^)

遅ればせながら、てっちゃんご注文の「デランチ」登場です。ネットでの検索によると、このデランチは「中華のんき」のメニューのなかでは一般人向けらしいとの事です。でも画像を見る限りはそうとも思えない気がいたします…

こちらはふくちゃんご注文の「トンカツ定食」。ボリューム的にはぎりぎり一般人レベルな感じかなあ(^^;

次にシミズさんご注文の「ホルモン定食」が参上!ずいぶんとスタミナというか、盛りだくさんの栄養にシミズさんの今夜の行方を少し心配してしまいます(^^;

ラスト、ふくのれん注文の一品「のりから丼」が運ばれてきました。シンプルなネーミングとは違い、かなりオーバーフロー気味な面構えです…

丼の背後には、こっそり目玉焼きが2つへばりついていました。

テーブルに対して、建ぺい率をかなり上まっている構造を表現しています。

やはりアライ君はタダモノではありません。圧倒的なご飯の量に対して具材のバランスをとるために伽場君よりおかずのおすそ分けを実践されてました。

しかしこのとき、某親分の持つ箸の動きが鈍くなってきた事にふくのれんが気づいてしまいました…

なにか、途方もないことをしてしまったかのようにうな垂れる両方の想いは、きっと世界中の皆さんに伝えられるかと思います。

ここでアライ君、完食の決めポーズ。グレイトです(^^)v

某親分、残念ながらここでリタイヤ。もう少し時間かければ完食と間違いないはずですが、この後の行程を考えると時間的に無念の結果です(^^;もりもりクンといえば完食!お見事です(^0^)

ふくのれんはというと、なんとか頑張って完食しました(^^;付け合せのスパゲティは手付かずでしたが…食べても食べても減らないご飯にはかなり悪戦苦闘しました(^0^;

どうもどうも皆様お疲れさまです。まだまだこれから長い道中です…

中華のんき
福島県いわき市平作町3-1-12
0246-21-2663
営業時間/11:00〜21:00
定休日/無休
駐車場/あり(2台)


先は長かった!



当初計画していたルートを走行していたのではちょいと宿の到着が遅れそうな時間になり、予定を変更してナビの一般道ルート設定に従ってショートカット。
一応、県道のルートなのですが浮き砂ありの幅員車一台分だったり超急カーブ&見通しが悪いアップダウンの道の連続で、予定よりも更に遅れてしまうことに…(; ;)東北の道路は侮れないです。



暗くなってしまうわで常磐道で更にショートカット!

宿近くの日立中央ICに到着する頃にはもう真っ暗です…


日立中央ICからは本日の宿はすぐそばのハズだったのですが、ナビの誤作動により皆を引き連れて反対方向に進んでしまいました(; ;)真っ暗で地図は見えないし、刻々と表示が変る画面にふくのれんあせりまくり!地元の方に聞きまくりでなんとか宿に到着(^0^;皆さん大変ご迷惑をお掛けしましたm(_ _)mやはりナビとはいえ過信は禁物です…


無事に到着しました(^^;



なんとか屋根の下へ到着しました(^^;

宿の都合上、イキナリ飯です。「中華のんき」を出発してからまだ4時間しか経っていないのですが…

宿の値段(一泊二食3,000円未満)の割りにはかなりボリュームのあるオカズです。今見ると美味しそうなのですが、この時点で小腹さえも減っていない我々には、かなり憂鬱な光景と感じたかもしれません…

本日の宿泊者は我々だけのようでした(^^;



夕食を辛うじて終えた後はタイムスケジュールに則りすぐさま風呂!

テレビがない宿なので、ふくのれんが持参したバイク雑誌で皆さん夜のひと時。

当然布団敷きはセルフです。

 

だれとは名前は出しませんが、ふくちゃん早々におやすみなさい☆といいつつふくのれんも☆



本日のルート
ふくのれん自宅→会社前→和光市IC→外環道→常磐道→守谷SA→いわき中央IC→「中華のんき」→国道49号→県道14号→いわき湯元IC→日立中央IC→「あかさわ山荘」
総走行距離370km




気が付いたら朝でした



確か9時くらいに就眠したのですが、ぐっすり熟睡をしてしまい、気が付いたら煌々と朝日が照らす時間になっていました(^^;いやー良く寝ましたふくのれん、10時間睡眠です(^^;
しかしオトコばかり一部屋で8人寝る光景は、まさに合宿状態ですね。もっともこの宿は合宿を主体としている宿のようで、ぜんぜん違和感ない光景に映りましたが(^^;



この時期、北関東の朝は身にしみて寒いです。

起きたら朝食です。食堂へ向かいます。
 

ご飯味噌汁の配膳はセルフサービスです。

勿論おのおのでご飯盛り付け&配膳します。

シンプルな朝のオカズです。でもうまそー!

ニホンジンの正しい朝食といった感があります。

朝の顔、豆腐とワカメの味噌汁です。

鮭と縮緬雑魚です。

サトイモです。


では出発しましょうか



食後は布団上げや部屋の掃除をして、いよいよ出発です。低料金&セルフサービスがモットーの今回お世話になった宿は、日立市が運営する「あかさわ山荘」さんでした。以前同系列の「かみすわ山荘」さんにもお世話になりましたが、雰囲気は全く別なものでしたね。ここでは詳しく記述しませんが、気になった方はネット等で調べてみてくださいね(^^)v



一発目の休憩は東海PA。かなり冷え込みました。
 

最近、ふくのれんがハマっているのがこちらのコーヒー。時間かかるけど美味しいです(^-^)


爆盛り第二弾!


常磐道は水戸ICを降りて、国道50号→国道4号バイパスを経て埼玉県は久喜市までやってきました。久喜の爆盛りと言えばあの店しかありませんよね〜o(^-^)o「奥会津」さんに到着です。
意外と近い関東の爆盛り店ですが、なかなかツーリングでは行きにくいんですよね〜(^^;
という事でこちらも我々にとて初挑戦となるお店です。



遊園地のアトラクション風な入り口を抜けます。

表現に苦しむ風情が待ち構えています。
 

本気なのか冗談なのか判断付かないオブジェ達。

こちらがお店の面構えです。いろいろな意味で胡散臭そうです。


いよいよ入店



まずはメニューです。

混雑のため店内に入っても一時空席待ち状態でした。マスコミでもかなり有名なお店らしく鴨居に飾られたマスコミ関係者と記念撮影された写真を待ち時間に観賞中の皆さん。

どなたかオーダーされた物件の調理が完了したようです…

そのまま某親分の目の前に参上!こんな盛りの蕎麦見たことがありません。美味そうというかなんというか…某親分ご注文の「盛りそば中」です。これが「中」!

そしてシミズさんご注文の「かき揚セット」登場!あのー掻き揚げでかすぎるんですけど…

そして我等がヒーロー、もりもりクンオーダーの「もりうどん(並)」が登場です。もりもりクンの表情は画像きれて分かりませんが、それでもなんとなく分かります…

ふくちゃんご注文の「カレーセット」(名前不確かですm(_ _)m)登場!素直に美味そうです。

アライ君ご注文の「海老天ざる」が登場です。しかしそれより、もりもりクンが心配です…

ふくのれん注文の「鳥天丼セット」が登場しました。

鳥の天ぷらと思いきや、まるっきり鳥の唐揚げしたね(^^;
お蕎麦の味と言えば口コミに「質より量」の評判が高かったのですが、とても美味しかったです(^^)vつゆの出汁もしっかりしていてコストパフォーマンスはかなり高いです。

汁物のお蕎麦に付け加え、味噌汁もしっかり堪能いただけます…
てっちゃんご注文の「海老天セット」登場です。「海老天ざる」とは微妙に違うのかな?
最後に伽場君ご注文の「天丼セット」登場!

某親分、昨日の疲れも見せずに好調に進んでいますね。少々表情は険しいですが(^^;

もりもりクン、一番無難なメニューを注文したはずが…

若干残された方がいらしたようですが、皆さん無事に完食!但し昨日の今日ではモチベーションが幾分下がっていた皆さんでしたが…(^^;

初参加の伽場君、これに懲りずまた爆ツーに参加してね(^^)v

ふくのれんのバイク、砂利の助けによりアクロバットを披露してくれました(^-^;
奥会津
埼玉県久喜市北青柳86-1
0480-22-9112
営業時間/11:00〜15:00
定休日/水曜 駐車場/あり


ラスト


奥会津を出発して東北自動車道久喜ICよりの蓮田SAで最終集合です。いろいろナビではご迷惑をお掛けしましたが、無事にラストまで皆さん怪我やバイクの不調もなく辿りつけました(^o^;
ひさしぶりの一泊は空腹感をカンジさせないオンパレードでちょっと濃すぎたかなあ(^^;
でも皆さんまた来月は宜しくです(^^)v


本日のルート
「あかさわ山荘」→日立中央IC→水戸IC→国道50号→国道4号→県道268号→県道316号→県道3号(さいたま栗橋線)→「奥会津」→久喜IC→蓮田SA(解散)→ふくのれん自宅
総走行距離590km

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