みゆきさんについてまとめ。
みゆきさんについてまとめ。Lv1(070813)
自分は原作から入ってみゆきさん派になったんだけど、アニメだけ
見てみゆきさんを好きになった人って本当にいるのでしょうか?
ぶっちゃけ、アニメでのみゆきさんの扱いは本当に酷い。
普通に出番が少なく、メインメンバーからいつもハブられ、
せっかくの出番もみwiki発動とかいって明らかに作品のテンポを
削いでいるだけ。その他の出番も他のキャラとの絡みが極端に
少なく、スタンドアローンでいる事が多い。
唯一絡みがあるママンも活躍を持っていかれる上にママン自身の絡みも
みゆきさんんだけなので世界の広げようがない。
自ら喋るタイプじゃないので他にキャラがいると背景扱い。
こなたには解説役扱いしかされてない…みwikiの強要されるけど、
そもそもみwikiがあまりキャラの魅力の+になっていない。
ハブられてるのを含めて友人扱いされてないっていうか
いじめられてるようにしか見えない。
完璧超人系属性は嫌われ属性。感情移入されにくく、ライトヲタの
受けが悪い。(コンプレックス云々が理由)
みwiki、歯医者等の特徴もキャラ萌え要素としてマイナスでしかない。
そして、アンチの存在…眼鏡ってだけで嫌う奴もいれば、VIPから
きた頭の緩い洗脳ゆとりアンチがゴキブリのごとく湧き出てくる始末。
アンチの発生=安心して萌えられない。
そういったキャラの欠点を補う所か足を引っ張る製作側。
嫌ってくださいと言わんばかりの要素のオンパレード…
好かれる要素が少なく、非常に共感しにくいキャラ。
…以上、言いたい放題で逆説的に考えてみたわけですが、
(その辺のアンチなんかよりよっぽど酷い事言ってるなw)
アニメにおけるみゆきさんは、実際の所原作とほとんど同じ扱いだったりします。
ところが、原作とアニメを見比べると、これがかなり印象が違います。
4コマの原作と違って、アニメでは複数のキャラが常に動いていて、
ある程度ストーリー仕立てになっているわけで、そういう状況で
原作そのままにみゆきさんを持ってくると、原作から問題視
されている他キャラとの絡みの無さやハブっぷりが想像以上に
表面化されてしまうのです。
原作では絡みの無さやハブっぷりはそんなに感じないのですが、
いざ動いているさまざまな場面で、メインキャラなのに存在して
いないのには非常に違和感があります。
OPで踊っているキャラなのにどうしていつもいないのでしょうか。
ハブにも一応理由があるわけですが、アニメでは理由を説明してないし
説明があろうとなかろうと、ハブられてる印象は変わりません。
みwikiも原作ではそんなに意識しない要素でしたが、アニメでは
かなりその要素を強めていて、それをキャラクター性であると
スタッフが勘違いしている節があります。
おかげで、作品のテンポが削がれ、結果的に他キャラ派にとっても
不快の要素となり、アンチが沸く要因の一つになってしまってます。
要するに、原作からアニメに持ってきた時の事を多分何も考えずに
キャラ設定してしまった感じです。
京アニの姿勢として、原作をなるべく忠実に扱う事を重視して
いるのですが、みゆきさんは結果としてその煽りを受けてしまった…
まあ実際は、脚本家のやる気の無さが原因な気もしますが、
原作でも他キャラとの絡みが少ない上に、オリジナルで絡ませようにも
かなり難しいのではないでしょうか。それをするには、多少原作を、
みゆきのキャラクターや性格をいじらなければならないわけですが、
それをしないのが京アニクオリティですから…
実際、原作が微妙なこの作品を、京アニは斜め上の方向で必死に
面白くしようとしてるのがわかります。露骨なパロとかアニメ店長とか
白石稔とか…キャラを崩さずに面白くすることを意識しています。
あ、つかさだけは例外…あれは声優さんのアドリブ一発で見事な
大逆転を果たしたキャラなので、中の人が神としか言い様が無いですw
みさおも…キャスティングが功を奏した奇跡のキャラかと。
みゆきの中の人もそういうアドリブができればいいのですが…
そもそも出番が…
まあそんなわけで…みゆきさんが不人気な理由はこれで概ね
説明できたような気がします。
原作擁護していますが、あくまで原作の方はマシってレベルです。
(面白いつまんないとかは別にして)
原作は自分のペースで読めるので、アニメのような違和感はあまり
感じませんし、キャラのマイナス点も思ったほど気になりません。
まあ原作でも出番が少ないうえに、さらに減る一方です。
原作3巻での、作者はみゆきさんお気に入り発言が唯一といっていい
心の拠り所ですが、眼鏡っ娘属性はすでにひよりにお株を
奪われてるし、作者自身がキャラを大切にしすぎ、あるいは扱い
あぐねているのが見え見えで、なにか余程のテコ入れでもしない限り
みゆきさんの出番が増えることは無いと思われます。
当然キャラ人気もこれ以上は多分望めないんじゃないでしょうか。
作者に愛があるのに動かない…これって一番厳しい状況では
ないのでしょうか…作者的に満足しちゃってるんだもんw
…散々言ってますが、それでもみゆきさんが大好きです。
もうネット界隈の情報とか見るのもうんざりしてるし、アンチ見るのも
うんざりだしでいい加減みゆきファンやめたいんだけど…
でも好きなものは好きだからしょうがない!!!
困ったもんだ…悪い女に引っかかったような心境かw
最初にルックスなんですよ。高身長おっぱい眼鏡長髪ピンクとか
すげー好み。お嬢様っていうか優しいお姉さん系の物腰とか
性格面も結構好き。
ちなみに、みwikiとか歯医者とかには魅力は感じませんw
そういうのも含めて、アニメからみゆきファンになった人は珍しいと
いうか、割と都市伝説って気がしますw
どう考えても、アニメだけだと好かれる要素が無さ過ぎるしw
まあどんなにアニメでの扱いが酷くても…
動いてるみゆきさんの可愛さはガチ。
悲しいくらいにガチですよ…!
せめてハブ描写の削除と出番をもっと増やしてほしいです。
これにつきますよ…
どうも世間では不人気=悪ってイメージがあるし、VIPから沸いた
アンチの発言にうんざりして、安心して萌えられないキャラに
なってしまい、製作側も愛が無くやる気もない感じなので、
本当に辛いというか…Fate的に言えばアンリ・マユみたいな存在です。
生まれながらにして良からぬ運命を背負わされているというかw
ガンダムで言えばシン・アスカ、電王で言えばウラタロスw
逆境しかないキャラですが、同志の皆様がんばりましょう(ノД`)
まあ、中の人はそろそろ怒ってもいいような気がします。
他3人の中の人は結構各メディアに出ているのに…
シン・アスカの中の人みたいにキレてもいいと思うんですがw
長くなりましたが、概ね言いたい事は全部言った感じです。
もうらき☆すたもみゆきさんも見るのやめたいんだけど、多分無理w
好きになったキャラを無理に嫌うってできないよやっぱ…
ニコニコのMADとか見てもみゆきさんばっかりみてるしで俺病気w
色々辛いなあ…本当にw
・みゆきさんについてまとめ Lv2(070909)
最終回まで書かないつもりでしたが、なんかもうむしゃくしゃして仕方ないので
つらつらと書いてみる。
みゆきさんというキャラを通して、らき☆すたという作品の問題点についても触れています。
らき☆すた5巻と公式ガイドが発売されました。
5巻は思ったよりみゆきさんの出番があったし、少しはマシな扱いになってはいましたが
みさおとこなたの遭遇により、これからの活躍に死亡フラグが…
現時点でひよりに出番数で負けてるらしいし…
背景扱いとはいえ、コマに収まってるつかさのほうがまだマシです。
(原作のつかさの扱いはみゆきさんと大差ないけど)
とにかく、これからの活躍にはあまり期待できそうにありません。
あ、痴漢にあった話について、克明かつ詳しくねっちょり描いて欲しいですw
さて、公式ガイドですが…インタビュー見て色々と思うところがあるっていうか、
割と想像通りの展開というか。
5巻のあとがき見てもわかるのですが、基本的に原作者はTRPGのキャラクターシートの
通りにキャラ設定に沿って漫画描いてるようですね。
まあそれ自体はよくある話ですが、どうもそこから全く逸脱できてないように思えます。
この手の、テンプレを作ってそのまま動かすことしかできない作家は、自分の初期設定が
変わることを嫌います。設定にこだわりすぎというか、潔癖症というか…
自分の作品世界を大切にしすぎて、悪い意味で壊すことができない。
よく、漫画を描いていると、キャラクターがひとり立ちするって話があるのですが、
実際にありますw でもこの作品では、その辺に関して相当にセーブしています。
それ自体は悪いことではないのですが、あまりにも最初から考えているキャラや世界を
大切にしすぎて、作品の数々の問題点を変えるつもりが無いのもまた事実です。
その中にあって一番弊害を受けているのがみゆきさんなわけです。
変わっていった部分もないわけではないのですが、基本的に扱いやすい、動かしやすい
キャラしかテコ入れされておらず、結果として大半のキャラがサブというか雑魚扱い。
特にみゆきさんは、メインキャラであるにもかかわらず雑魚扱いに等しい状況になっています。
基本的にこの手の4コマ漫画は、一つのコマ、一つの漫画に登場させられるキャラの数は、
コマの大きさの関係上2〜3人が限度であると言えます。
そのため、数多くの萌え4コマ漫画では、1:1のやりとりが中心になっており、そこに一人や
3人以上のネタをたま〜に混ぜていく…という構成が基本になっています。
キャラクターの数が少ない作品の場合は、それぞれのキャラを回してやりとりしていけば
問題ありませんが、キャラが多い作品の場合、全てのキャラを管理するのが難しくなるため、
二人組のコンビを複数作る事が多く、そうすることでキャラの扱いを均等に近づける事が
可能になります。
この部分こそが、らき☆すたという作品の最大の欠点といえます。
メイン4人しかいなかった頃でさえまともにキャラを扱えていないのに、1年生などのキャラを
追加したことで、さらに全体のキャラバランスが悪くなってしまいました。
例えばこなたとかがみのように、二人組のコンビを明確に作ればよかったわけです。
コンビはキャラの魅力をお互いに引き出すことができる、非常に重要な要素です。
ところが、ただでさえキャラの多くを管理しきれていないのに、ほとんどのキャラをバイプレイヤーに
しようとした…描いてる最中にキャラが動くのかもとか作者は思ってたのかもしれませんが、
結果的には動かしやすいキャラだけが動き、扱いあぐねているキャラはますます動かなくなり…
キャラ格差は広がる一方となってしまっています。
萌え4コマ系漫画の場合、背景扱いのデッドストック的なキャラは悪い意味で目立ちます。
萌え4コマが受けた理由の一つとして、最も明確かつわかりやすくキャラクターを表現できる…
要はシチュエーションの連続で、キャラの活躍の一番いいシチュを抜き出して描く事ができるため、
キャラ主体の作品として最も優れた手法だから…というのがあります。
逆に言えば、活躍してないキャラが浮き彫りになってしまう事になります。
これはマイナス要素でしかなく、そのキャラに興味がなかったとしても、決していい印象には
ならないと思います。
キャラの数が多い作品の場合、このような状況にならないようにもう少し気を配る…
コンビを複数作る事によって、キャラを全体的に動かし、扱いをある程度均等化するようにするの
ですが、らき☆すたではこの辺を全く考えておらず、どうしても煽りを食らってしまうキャラが
出ているのが現状です。そしてこれが良くなる可能性は皆無に等しいと言えます。
脇役、背景キャラは割り切った作りをしていますが、メインキャラはそうとはいえません。
そう、みゆきさんです…その扱いの酷さは一目瞭然です。
Lv1に書いた通り、みゆきさんにはいくつもの致命的な欠陥があるわけですが、
最大の問題点はハブられていること、そして出番が無いこと。
みゆきさんというキャラがあまり自ら動くタイプではなく、漫画のキャラとしてはキャラ付けが弱く、
歯医者やみwikiといった設定自体がマイナスで、他にネタが思い浮かばないせいもあって、
今でもこんな駄目設定を引っ張り続けていて…
なるほど、これでは確かに扱いにくいキャラと言われても仕方ありません。
全ての要素がマイナスに働いており、キャラの存在そのものがネガティブキャンペーンと
言えるかもしれません。
アニメ以前、原作からしてみゆきさんのキャラは、ぶっちゃけて言えば初めから死んでいます。
TRPGの時点では良かったのかもしれませんし、そのまんま漫画に持ってきても何の違和感も
無かったのかもしれませんが、キャラの魅力を引き立てるための努力もなしに、初めから
死んでいるキャラに人気が出るわけでもなく…
ハブられている、出番がないのは、それを引き立てるための何かが欠けているから。
歯医者やみwikiといった駄目設定を未だに引っ張り続けるしかないくらいネタが無いのも、
出番がない上に新しいネタを引っ張り出すための何かが欠けているから。
…ここまで書けばわかると思いますが、みゆきさんに欠けているのは、ずばり相方。
みゆきさんのキャラの魅力を引き上げるための相棒が必要だと思います。
それはこなたでもかがみでもなく…つかさでも多少無理があります。
(アニメの修学旅行の二人の描写は、なかなか良かったのですが)
ゆかりママンが相方と言えなくも無いのですが、学校外のキャラなので世界の広げようがなく、
しかも親だし…学校内の、他キャラとも絡める相方が欲しいです。
みなみがいますが…お互い無口なので絡ませてもちっとも面白くなりません。
みなみの知り合いって設定は失敗だったと思います…
このように、みゆきさんには理想的な相方がほぼ存在しないと言えます。
スタンドアローンなネタが多いため、膨らませる要素もなく、ネタ自体もマイナス方面ばかり…
みゆきさんをいじりまくってくれるような、活発な相棒がいれば…ちゃんと人気が
出たように思います。いやマジで。
そういうコンビができれば、キャラなんて自然に動いてくれるものなんですが…
イメージ的には、榊さんと神楽の組み合わせなんかが近いかもしれません。
また、みゆきさんの出番が少ないもう一つの理由として、ヲタネタにできる限り
絡ませないようにしている、という事です。
ヲタネタが作品の中心にあって、あえてそういう部分にださないようにしている…というのは
わかるのですが、反ヲタネタを面白く描写しているわけでもなく…結果的に無意味になって
しまっています。まだヲタネタをいじろうとしているみさおの方がまだその辺動けています。
みゆきさんに必要なのはとにかく出番なわけで、ヲタネタの途端に出なくなるという状況は
完全にマイナス要素です。
もっとも、これはみゆきさんの設定の問題もあって…知識欲の深いみゆきさんがヲタネタを
扱ってしまうと、こなたをも凌駕するヲタになる可能性を秘めており、作品を
根底から覆してしまうかもしれないのでw
その辺を上手く表現できれば、みゆきさんも非常に面白いキャラになりそうなのですが…
例えば、本人はヲタをまったく自覚してないけどヲタ知識豊富なキャラにするとか、
隠れヲタにしてしまうとか…それで性格的にギャップを出したりすると面白そうです。
それと、これは作者も認めているのですが…つかさとキャラが被っている。
みゆきさんの相棒につかさ…というのは個人的に反対なわけですが、それはキャラが
被ってるのを組み合わせても面白くないから。
つかさは他のメイン3人相手のバイプレイヤーでいて欲しいです。本来その役をみゆきさんが
するべきだったのに、みゆきさんのいい所をつかさがほぼ全て持っていってしまった…
今更それを恨むとかじゃないですが、キャラ被りが顕著になった時点で、みゆきさんは
他の相棒を見つけるべき…というか、それでもメインキャラでいたこと自体に驚いている
わけですが…この時点でメインキャラ降格とかあってもおかしくないw
これを言ってしまうとアレですが、みゆきさんは本来メインキャラにすべきではなかった…
っていう結論に行き着いてしまうわけで(ノД`)
あ、みゆつかが嫌いなもうひとつの理由として、こなかがコンビの余り物を強引に
くっつけている印象があるから。
それなりに関わりはあっても、みゆきさんの相手キャラとしてはやっぱり違う気がします。
無理やり百合ップルにされるのとか、ちょっと間違ってる気もするのですが…
一番酷いと言えるのが、外的な要因。
なぜか、角川系の雑誌ではらき☆すた関連の版権絵ではみゆきさんがハブられている事が
多いようです。他の雑誌ではそんなことは無いのですが…
また、コンプティークでの誤植(みゆさんをつかさと間違えてる)セブン&Yの一人だけその他扱い、
キャラアニのグッズでメインキャラでみゆきさんのみ存在しない、ゲーム(萌えドリル)での
特別扱い(ボスキャラみたいな限定仕様)、その他枚挙に暇がありません。
原作でも同じ眼鏡っ娘のひよりやみさおに出番を奪われつつあります。
こんな調子じゃ何やっても人気が出るわけがありません。
製作サイドに愛ややる気が無いから、結局どうにもならないわけで。
そしてアンチの存在…以前VIPでたったアンチスレを面白そうにとりあげた糞ニュースサイトのせいで
にわかアンチがゴキブリのように大量発生…
Lv1でも書きましたが、逆説的にみゆきさんの問題点を挙げたとしても、本来不人気ではあっても
アンチが沸くタイプのキャラではないはずなんです。
もっとも、最近では眼鏡かけてるキャラってだけでゆとりアンチみたいのがつくらしいですが…
それと、らき☆すたっていう作品が本来若い子向けである事。
みゆきさんが不人気なのは割としょうがないところがあって…やっぱりオサーン向けなんですよw
それでも、ここまで不人気になる程に扱いが悪く、アンチのせいで安心して萌えられないキャラに
なってしまったのも事実と言えるでしょう。
長くなってきたので、そのほかの問題点を適当に。
せっかくの委員長属性なのに、その辺が全く生きていない。
ここをもう少し取り上げるとキャラに深みが増すのですが…あの激怒シーンとか良かったのに。
やみゆきさんの存在。これも妄想上のキャラとして盛り立てると、絶対に人気が上がったはず。
(妄想上のキャラと言えば、あずまんが大王のちよパパとか…)
本人を腹黒キャラにする必要はないのですが…(個人的には賛成ですがw)
せっかくのナイスバディも全く生きていない。
これがシャフト製作だったら…無駄にエロ描写が増えて、人気あがりまくりんぐw
いや、エロは実際強いですよ! もっとバンバン脱ぐべきだったとあえて主張w
長くなりましたが、取りあえずこんな所です。
みゆきさん一人をとっても、ここまでネタが出てくるから我ながらすごいとしかw
まあみゆきさんの話だったら徹夜できますよ?
これが他のキャラだったらこうもいかないです。かがみとかマジで話題ないしw
ツンデレ。以上。
みゆきさんを通してらき☆すたを見ると、この作品の駄目な部分が次々と見えてきます。
こなた、かがみ、つかさがらき☆すたの光であるとすれば、みゆきさんは影…
闇の部分であると言えます。そういう業を背負っているとしか思えませんw
唯一の救いは…キャラソンの出来がよかった事。
アニメよりも原作よりも、みゆきさんというキャラを理解してますし(わかりすぎてるとも言うw)
上手く表現していると思います。ちゃんと+方向で。
LV3(最終回直後の感想)
桐箪笥のネタが…わかんない人にはわからんと思うけど、この唐突かつ不条理な
感じが面白くてワロタw
なぜここで桐箪笥なんだとw んで、みゆきさんはこういう方向でキャラ立てれば
面白くなりそうな気がするんですよ。
「今、○○に凝ってるんです〜」常に知識欲に駆られるみゆきさんなので、
常に趣味が変わるキャラにすると面白そうだと思うんですが…
みゆきさんはある種のヲタ…言ってみれば、アニヲタゲーヲタとかそういう
アキバ系ではなく知識ヲタ。
その辺をこなたとのギャップにして表現すればかなりキャラが立つのではないでしょうか。
違う種類なれど、ヲタ同士の共感とか…
そしておっぱい…元々スタイルがいいのが特徴の一つでありながら、なぜか
最終回までそのことを殆ど武器にしてなかったわけで…
通常この手のキャラのお色気シーンは基本なのに、なぜ最終回になってようやく
( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!なのか?
答えは…京アニが自粛してたから、だと思っています。
最終回は原作者自らが脚本を書いているわけですが、まさか原作者が今更のように
おっぱいネタで勝負してくるとは本当に考えもしなかった。
そう、きっと原作者もアニメでおっぱいネタが出てくるみゆきさんを見たかったはずなんです!
ハルヒのみくるのように…
ところが、京アニが悪い意味で気を利かせたと言うか自粛したというか…
原作テイストを生かす、というのは京アニの基本姿勢で、あまりキャラを壊すような
派手なネタを京アニは好みません。白石やアニメ店長といったネタはあくまで
斜め上の方向で、らき☆すた本編キャラとはできるだけ絡ませない方向で作ってます。
みゆきさんのおっぱいネタは…いつも私が話してる、シャフトならみゆきさんの無意味な
エロカットを入れる…的な、ある意味原作をちょっと壊してるネタなわけです。
それを原作者脚本でやったことには大きな意味があるわけです。
これくらいやってもいいんだよ京アニ!っていう原作者の姿勢を見た!
そんな感じですw
そんなわけで、桐箪笥とおっぱいには今後のみゆきさんの方向性を、原作者自らが
訴えているような気が…するのかなあw
したらいいなあ…まあ妄想ですがw
アニメが終了し、もううざいみゆきさんアンチに不快な気分にされなくてすむので
気が楽になりました。
終わってすっきりした!と思ってはいますが、やっぱりみゆきさんが大好きです。
これだけ語れてしまう自分の病気っぷりとかどんだけ〜
以上、自己満足でした。
もし全部読んでくれた方がいましたら、本当にお疲れ様でした!
なんか病気の人で申し訳ありませんw
随分ときついことを言ってる所もありますが、あえてアンチの立場になって
書いてますので、実はアンチだろ?とか言われると本当に困りますw
分析する上で、逆の視点で見ることも必要なので…
ていうか、アンチが同人誌なんて描けませんよマジで。
まとめるに当たって修正とかは全くしてません。
誤字も多いけど完全に放置してますw
気違いの戯言だと感じたらスルーしてくれると嬉しいです。
賛同してくれればカンシャノキワミ アッー!