2009-05-13 12:41:23

その名はホットソース

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会社紹介。


渋谷の西口から歩道橋を渡って桜坂を上り、
インフォスタワーやネクシィーズさんのビルを通りすぎると、
隠れていたかのように姿を見せる
白い雑居ビル。


10坪(30平米)の部屋がホットソースの事務所です。


パーティションで区切って、ミーティングスペースと仕事場にしています。



辛口にっき A diary like a hot sauce

打ち合わせのテーブルは知り合いからいただいた、上質な木製。高そう。
あと、木だから紙に文字を書きづらい。
でもとても居心地がよくてずっと座っていられる。評判もよいです。
壁際に置いたパソコンで話しながら調べ事ができる。
モニタは32型テレビなので、なかなか巨大です。



辛口にっき A diary like a hot sauce


もともと本棚が据え付けてあったので、この部屋に決めました。
漫画が100冊弱ほど置いてあります。
「火の鳥」「めぞん一刻」「銀と金」「ナニワ金融道」「寄生獣」「僕の小規模な生活」
名作ばかり。



そして奥に入っていくと……


辛口にっき A diary like a hot sauce



おお、取締役の土屋が働いています。
パソコンをカチカチやったり、電話をしたりしてます。えらいぞ。

こんな感じで、いつも10時から20時くらいまで働いてます。
えらいでしょう。
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2009-05-11 05:44:34

ジャンプ革命

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今週のジャンプはどうなってるんだ!

面白すぎる。

新連載「めだかボックス」
さすが西尾維新。完成度の高い話を、専門の小説を外れても実現させている。
ちょっとオタク向けなのと、ハルヒがどうしても被る部分だけ気になるが……。
絵もかわいい。
ジャンプでの漫画連載について、「バクマン。」では、10人に2人のアンケート票が入れば成功だと語られている。
しかし、大ヒットになるためにはもっと王道の必要があるはず。
独特のフレーズ多様やネーミングセンスがどこまで小学生の読者に通用するか、僕は知らない。

「ワンピース」
尾田栄一郎はエンターテインメントの創り手として、神に選ばれたのかもしれない。
天才的なタッチの発明とストーリーテリングは多分ジャンプ史上最高レベルだと思う。
監獄にいるはずなのにマントを羽織って悠然と現れたクロコダイルを見て、
Mr.1はきっと心の芯から震えただろう。どのキャラについて考えても鳥肌が立つほど面白い!
ワンピースはぞくぞくするほどの極上漫画だ。

「トリコ」
今週のジャンプで二番目にハイレベル。
これまでの本作品の連載中、もっともページの使い方がうまく、迫力が出せている。
ギャグから一転して空気を張りつめるセンスは、集英社随一です。

「べるぜバブ」
この作品は長期連載になるのが想像できないけど、どうするつもりなんだろう……
個人的にはけっこう嫌いじゃなくて全話読んでいるのですが、ちょっと絵柄が軽いかな?

「バクマン」
実はあんまり好きじゃなかったんだけど、最近面白い。
単行本で言うと1~2巻まではせいぜい中の上くらいだった。個人的な感想ですが。
それにしても、恐るべき展開の早さ。密度の濃さ。
作画×原作から生まれる漫画の真骨頂はここにある! すばらしい!

バスケ漫画が「黒子のバスケ」、「フープメン」と二つあるけど、どちらもイマイチ。
個人的には「フープメン」が好き。絵柄がカッコいい。タイトルもセンスいい。ストーリーは、深さがちょっとだけあって、派手さと魅力は三流かなあ。

「黒子~」は、なんかギャグはすべるし、絵はバリエーションに欠けるし、展開も駄目。
なんでこの掲載順位なんだろう。誰にウケているんだろう。

「BLEACH」と「NARUTO」はときどき単行本でまとめて読むと迫力があることが判明したので、
ノーコメント。というかほとんど読んでない。

それにしても「ピューと吹く! ジャガーさん」が異様に面白い。
けっこうギャグ漫画で笑わないほうなんですが、うすた京介の感性にやられて吹き出します。



面白さと売上が比例関係にあるのなら、
今年、ジャンプの販売部数は必ず上昇するでしょう。
2009-05-07 09:21:53

伝説のブログ

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昨日もブログを更新したら、やっぱりアクセス数が100を越えていた。うれしい。
ブログ更新を日課にしようかな。無理かな。

今朝、お気に入りを眺めていると、ふと森博嗣 のブログを読もうとしていた。
よく考えたら年始ごろに更新を止めていたんだった。

僕は森博嗣のブログが本当に好きだった。
どんな本を読むよりも、どんな人と話すよりも、知的で大切な存在だったように感じる。
どう考えても誰のブログより面白くて、僕にかなりの影響を与えたと思う。
読んでいた3年間ほどのあいだはそこまで思っていなかったけど、
いざ無くなってみて、どれほど自分の行動原理になっていたかわかった。
そう思うと、朝からとても悲しくなった。

いまからシャワーを浴びて出社します。
事務所の設備が完成したので、今日からは定時に出社することに。土屋もです。
これからはウェブのクライアント様も、電子書籍の関係者様方も、いつでも遊びに来てください。

ちなみに、本記事のタイトルのような凝ったタイトルの作品がとても好きです。
これは、自分のブログのこととも森博嗣のブログのことともとれる感じ。

内容も好きなカッコいい作品タイトル。作者は割愛。
小説「葉桜の季節に君を想うということ」
小説「パンク侍、斬られて候」
小説「存在の耐えられない軽さ」
小説「僕の中の壊れていない部分」
小説「暗闇の中で子供 The childish darkness」
小説「夢・出会い・魔性 You may die in my show」
小説「封印再度 Who inside?」
小説「すべてがFになる The perfect insider」
小説「有限と微小のパン The perfect outsider」
漫画「G戦場ヘヴンズドア」
漫画「アドルフに告ぐ」
漫画「ポーの一族」
漫画「残酷な神が支配する」
漫画「トーマの心臓」

特に「パンク侍~」はすごい。ラストシーンを読んで、「えー。タイトルで言ってんじゃん!」という感じですごい。
ぜひみなさまに読んでほしい。
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