辛口にっき　A diary like a hot sauce

今年に入ってから、ずっと行動していた計画が実を結びました。
本年度の会社経営にかかわる、最も重要な成果を出す事ができたのです。

それを元に、本日(昨日か)いっぱいかけて2009年の支出計画、そして売上計画を策定いたしました。

これから、電子書籍の実際のアプリ、そしてコミックをものすごい勢いで制作していきます。
もう今年の資金用途は完全に決定していて、余裕はありませんので、変な営業はしていただかないようお願い申し上げます。

それと、今日は目上の方と六本木で飲ませていただいたのですが、腰の低い態度、人当たりのやわらかさ、そして目標に対する真摯な姿勢を学ばせていただきました。心底感動しました。
これからは、今よりずっと謙虚で気の回る男であろうと本当に思います。


ところで、27日(金)夜から3日間ほど海外に行っております。
そのあいだ、連絡つかなかったらすいません。

……次こそ辛口に書くぞー！　笑

電子書籍の事業計画がほぼ策定しました。
あとは微調整しながら実行していく感じです。
土屋にもやる気が移ったようで、活発な議論が続いています。

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最近、強く実感するのは、頭の良さとはスピードである、ということ。特にビジネスにおいて。
うまくいっている会社の創業社長にすべからく共通しているのは、頭の回転の早さ、判断の早さ、実行の早さ。
つまり仕事のスピードが常人の何十倍も早い。

自分はこれまで、決して怠惰にやった仕事はないつもりはあるけど、
処理スピードが常に限界速だったかと問われれば、肯定しきることはできない。

もともと、歩くのも食べるのもめちゃくちゃ早いせっかちな人間なので、
その性格を仕事に活かしきりたい。

世の中、もっとスピードアップできると思う。
すべてが今の3倍くらいの速度で動いても、なんとか対応できるような気がする。
そうしたら未来が早くやってくるので、すごく楽しいだろうなあ。

東証がバブル後の最低値まで下がったそうです。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/stock_market/?1236579846

金融不安は、つい最近になってようやく、数字から実感へ形を変えてきたらしい（アパレル企業経営者、飲食店経営者、タクシー運転手など談）。

特に、アメリカへ行くと、不安がつくりだす薄暗い空気を体感できるとか。

日本が今後、現在の地位を保つことができないのは当然だと思う。

様々な論調はあるが、僕の意見は、他の国に勝てる理由がないから、だ。

ただ、いろいろな人の話を聞いていると、数年以内にバブルが来ることはほぼ間違いないようだ。

経済悪化の最終的な対策は、銀行が融資の審査を緩和する政策をとるしかない。

そうすると一昔前のようなバブルが起きる。

しかし、その後、日本は国として中国やインドに勝てないだろう。

長期的に見たら、アメリカ、ロシア、カナダなどにも負けると思う。

しかし、少なくとも100年くらいは、個人のスキルとして世界に通用する日本人は存在するはずである。

何十年以内に来る時代のために、個々の能力を高めたほうが、結果として自分が得するだろう。