辛口にっき　A diary like a hot sauce

20日に登記する新会社の社名が決定しました。

株式会社ホットソース

Hot sauce（辛口のソース）のように香ばしい企業になりたい。
という意味ではなく。
Hot source(生きた情報源)という意味通り、ITのインフラを利用した
コンテンツの企画制作から販売までやります。


今週は忙しい週間です。いや、ずっとか？

・顧客対応（最重要）
・営業新規開拓
・制作物の企画やワイヤフレーム、文章の作成。
・経営方針策定
・会社登記に必要な相談事や処理
・ホットソースのウェブサイトづくり
・電子書籍サイト第一弾企画からサイトづくりまで
・その他いま思いついてないことや不測の事態にとられる時間

たぶん相方の土屋はデザインのしすぎで死ぬと思います。
デザイナーでもないのにデザイン死。かわいそうに。変な性格だけど、彼はいいやつでした。

あー遊びたい。ちょっとだけ遊びたい。
友達と中華食いにいったりスノボしたり麻雀したり。
そんくらいでいいや。
でも年内に一度はマカオに遊びに行きたい。

しかしこうして考えてみると仕事のほうがしたいかも。いい傾向だ。

かせぐぞー。

ヤフーやアマゾンが電子書籍のインフラを急速に整えてきている。

電子書籍が何年も前から存在するマーケットだなんてわかっている。
そこに数えきれないほどの企業が馬鹿みたいに金を注ぎ込んできて、
それでも一般化していないのが電子書籍という市場。

何万人もの人間が知恵を振り絞って、しかし成熟しきらない電子書籍の世界。

問題は、コンテンツの優劣か？ユーザビリティの改善か？不正コピー防止技術か？
マーケティングか？　広告か？　それともそれらすべてなのか？

僕は強引にくらいついてでもこの分野に身を乗り出す。

ネットで本が読めたら、モニタに抵抗のない人にとって楽園ができるのだから。

電車に乗っていると、目の前の男性がキップを落とした。
拾おうと思ったら、ちょうど電車が駅に到着し、ドアが開く。
キップを落とした人はその駅で降りようとする。
僕は拾って手渡すのは間に合わないと判断した。
すると、僕の向かいに座っていた女の子が軽やかに身を乗り出してキップを拾いあげる。
ドアを通りかけた男性は女の子にキップを渡され、うやうやしく電車を後にしていった。
僕は少しだけ僕のことが嫌いになった。