2008-12-23 02:10:30

事業計画

テーマ:仕事のこと
できれば2009年3月1日から始めたい、遅くても3月中に始めるWeb制作会社。
ウェブ制作といっても、現在は各社ごとに得意分野が分かれてきているようです。
企画。デザイン。SEO。システム開発。EC。コンサル。ソリューション。など。
広義のウェブ制作をやっていくのは、少人数だと限界があることを実感していました。
やはり何か得意分野をつくらなくてはならないし、いずれにしろ得意分野は生まれるもののようです。

今日はギブレッツァ社長の土屋と時間をたっぷりとって話し合い、3月から始める商売の中核事業をかなり具体的に決めていくことができました。これまでに平行線を辿っていた議論も、新しいファクタをテーマに入れることでいい展開につながってきた感じです。土屋は僕が会社をつくったら一緒に働いてくれるようです。


目指す規模によるが、商売で最も大事なのはアイデアではなく社会的必然性だと思う。
社会的必然性を発見することもアイデアだと言われたらそれまでなのですが。
思いつきではなく、未来を予測して、予測した未来を実現することが世界に通じる商売だと思う。
僕は最初にウェブ制作からスタートして、ゆくゆくは合理的で豊かな社会を創ることを夢見ています。そのための具体的なプロセスも考えています。実現できる可能生はあると思う。「僕が」それを実現できる可能生があるかは判断できないが、自信はある。
語り継がれる経営者たちは例外なく社会を豊かにした。それは事実であり、疑う余地はない。
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2008-12-23 01:30:05

思考と言語と卵と鶏

テーマ:フィロソフィー
思考は言語によって制限されているのか。
言語が思考によって制限されているのか。
これは結論の出ていない哲学的命題だと聞いた。
僕は二年間くらい、前者だとずっと思っていた。
ところが。
制限ってなに? 制限なんかされてんの?
と根本的な疑問が出てきた今日このごろです。
2008-12-18 17:45:54

行動と論理のジレンマ

テーマ:フィロソフィー
僕は自覚している以上に長考することが好きだったようで、
早く行動に移せよ! という場面でも考えごとにふけっていることが多かったようだ。

考えないで行動するわけにはいかない。
考えすぎて行動が遅れるわけにはいかない。

ジレンマである。

おそらく、社長業というのは、相反する感情や理論を両立させる仕事でもあるのではないかと予測する。
けっこう大変である。でも、大変なのがわかっていて自分の仕事を決めているのだから、大変だとは口に出さないようにしよう(ブログに書くのはセーフか?)。

とはいえ3月になって会社をつくるのが楽しみでもある。本気でやろう。さらに行動が伴うようにしなくてはならない。

いま、会社を続けられるための仕事を増やしながら、同時に、世界に通用するビジネスを考えている。
そんなとき、僕は3年先の未来を想像する。そこに存在するサービスや商品を現在まで持ってくる。
すべて妄想である。僕はそんな妄想家です。
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