辛口にっき　A diary like a hot sauce

とてもつらいことがあった。
2009年で一番悲しいことはもう終わったと信じたい。

１月２日、とても大切な知人が亡くなった。
母と同じくらいの年齢の女性で、いろいろな人に育てられた僕にとっては三番目の母だ。
彼女は麻布十番で大繁盛のイタリアンレストランを切り盛りする女経営者。
トークと明るさと商才がずば抜けていて、どれだけワインを飲んでも勘定は絶対に間違えない、ずる賢い女性だった。
彼女は五年前からガンと闘い、2008年の11月ごろまで働きつづけていた。

彼女のレストランのレシピ本も出ている。

奇跡のレストラン　ピッコログランデ

おととい、お通夜があった。
政界、財界、芸能界、乳幼児からご年配の方まで何百人もの人間がお焼香のために集まっていた。
彼女と彼女のレストランはとても多くの人に深く愛されていた。

あの、毒舌で感情を隠さない、笑顔の素敵な女性は亡くなったけど、彼女のレストランは残っているのだ。
そう思うことにした。



彼女のことは、そのうちこのブログのテーマにつくった「周辺人物列伝」に書きたいと思います。

明けましておめでとうございます。

実家の仙台に帰省してまいりました。
今年は仕事で埋め尽くせたらいいなと思っています。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

今年お世話になった方々に年賀状をお書きしました。




ちょっとスタイリッシュなレイアウトの葉書にしてみた。

さて。
年賀状をお送りする方にまず謝らせてください。

僕めっちゃくちゃ字が下手なんです。

すいません。
届く年賀状を見て、なめてんのか、とか思われるかもしれませんが、それでも本気です。お許しください。

字が下手というのはものすごいハンディなのではないかと思い始めた。
それくらい下手です。空気吸っててすみません。

あと、来年は丑年なのに犬の写真ですみません。うちのイメージキャラクターの二匹です。