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高校生が最先端技術学ぶ　 (08/04 17:21)

一関市の県立大東高校で４日、最先端技術の研究者による出前講座が開かれました。出前講座は、東北地域の高校生を対象に、東北産業活性化センターが行なっているものです。きょうは東北大学工学部の上田恭介助教が、骨を失った患者や、関節の機能が衰えたお年寄りなどに使用する、最先端の金属材料などの開発について講演しました。生徒たちは、医療現場で実際に使われている「人工関節」などに触れながら、熱心に講演を聴いていました。