毎日3分!今日から使えるコミュニケーション講座  RSSを登録する

職場で家庭で人がいるところにコミュニケーションあり。一日3分実践するだけで21世紀を勝ち抜く本物のコミュニケーション力をレクチャー。講師は世界のセールズマンのトップとなり、今までのセミナーは延べ5000人動員、ファインドリームス福岡 代表取締役 安東優介さん。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2007/07/09
  • 発行部数 202部
  • メルマガID 0000228796
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2007/07/09

毎日3分!今日から使えるコミュニケーション講座【カリスマコミュニケーターへの道 第13号】

みなさん、こんにちは!
 
あんどうゆうすけです!!

先々週の宿題だった、

『結論から言う』
 
気をつけて会話できましたか?



日本人の気質として遠慮したり、ズバリ言わず言葉を濁すことがよくあると思います。
 
それも古きよき武士道として素晴らしい文化だと思っています。
 
しかし回りくどく話している末、何を言わんとしてるのかが自分でも分からなくなったり、

言葉をオブラートに包んだようにぼかしながら話すと相手に真意が伝わらず

かえって誤解されて困ったりした事はありませんか??
 
よく考えてみると日本人の遠慮深さというのはそのまま日本語に現れてるんですね!
 

 
というのは、英語は大体S(主語)V(動詞)O(目的語)の順でコミュニケーションをとります。
 
では日本語は?というと 『私、この前彼氏と、デートしたんだ!』という風に

S(主語)O(目的語)V(動詞)の順が一般的なんです。
 
これはもう昔々から脈々と受け継がれてきた狩猟民族と農耕民族の特徴では

ないでしょうか(^^)
 

『おれ!見つけた!マンモス』
 

『私!稲刈りを!した!』
 

この違いです!!
 
おそらくヨーロッパの狩猟民族は早く結論を聞かないと、

獲物を取り逃がしたり、外敵から身を守ることができなかったから

主語・動詞の順番になったと考えられます。
 

 
しかし日本の現代社会は、今狩猟民族さながらのスピードや情報の正確さを

求められる時代になりました。
 
そうなんです!!
 
田植えから、秋の収穫まで待ってもらえないんですね。
 
のんびり屋さんには大変迷惑な話ですが(^^)
 
 

ですから今の時代にあったコミュニケーション術を身につけていないと、、、
 
あの人は話し長いけどナニ言ってるかわかんない・・・とか、
 
話していても何が言いたいのかはっきりしないからイライラする!!

なんて言われちゃう事になります。
 

 
ということで先週の宿題で結論から話すことを奨励したんです。

結論から話せば、相手の集中力を切らせることなく、しかも分かりやすく

こちらの意図を話すことができます。
 
どうでした??
 
かなりこの宿題は効果があったと思いますよ!!
 
ここまで書いたような重要な理由があるんで、ぜひ結論から述べることは

癖になるまで意識してみてくださいね(^^)v
 


ここからが今週の3分間講座です(・∀・)ノ



実践編第七弾!
 
今週の課題は、メールに関しての宿題です!!どういったものかというと・・・

『メールの行間を有効に使う!!』 ということです!

安東も一日にかなりのメールを受けますが、そのほとんどが行間を

うまく使えていないんです。



例えば、

この前言ってた所に言ってきたよ!超景色良かったよ(^^)

さいこーのリフレッシュになったよ!ありがとね☆ 
 
というのと、
 
 
 
この前言ってた所に言ってきたよ!
 
 
 
超景色良かったよ(^^) 
 
 
さいこーのリフレッシュになったよ! 
 
 
 
ありがとね☆ 
 

 
違い分かりますか???
 
同じ文章なのに何か感じませんか??
 
話もメールも間が命です!!
 
ぜひしっかりメールを打つときには、行間を取って相手に

言葉をかみ締めてもらう時間をとりましょう!!

 

これで必ずあなたのコミュニケーションスキルはアップします!!
 
またまた次回にしっかり解説しますからお楽しみに(^^)v


 
毎日朝3分このメルマガを必ず読んで、メールを打つ時に思い出して

実践してみましょう !
 


それではカリスマコミニケーター目指してファイトです!!


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