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押尾容疑者“空白の10時間”「自殺する」と叫んだ?

 俳優の押尾学容疑者(31)が合成麻薬MDMAを使用し逮捕された事件で、東京・六本木ヒルズのマンション室内で全裸で発見された女性(30)は東京・銀座のホステスだったことが分かった。

 当局が重大な関心を持っているのが、死亡推定時刻から通報までの“空白の10時間”の押尾容疑者の行動だ。これについても供述などから徐々に動向が分かってきた。

 10時間前となる2日の午前中には、頻繁に出入りしていた“現場”の六本木ヒルズの部屋にいたとみられるが、正午ごろから外出。近くのそば店で友人らと昼食を取った。午後2時前に1人になり、ここから約5時間は部屋に戻ったのか不明。午後7時半ごろに友人らに「大変なことが起きた」と連絡を入れ、同9時19分、友人が119番通報をした。

 最終的に押尾容疑者が呼び出したのは友人、マネジャーら計4人。通報で麻布署員も駆けつけたが、押尾容疑者は既にその場を立ち去っていた。かなり気が動転していたとみられ、その間には「自殺する」と叫ぶなど自暴自棄になっていたようだ。

 ヒルズの部屋は、押尾容疑者と親しい会社経営者が所有。合鍵で自由に出入りし、もう1つ別の部屋もあった。麻布署ではこの部屋も家宅捜索。女性の死亡の経緯や薬物使用との関連を調べている。

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