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2009年8月4日（火） 19:05 |
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960万円着服の元事務員を告訴
岡山県建設協会の支部に勤務していた女性事務員が、およそ960万円を着服したとして懲戒解雇されていたことが明らかになりました。
支部では去年12月、この元事務員を岡山中央署に告訴しています。
業務上横領の疑いで告訴されているのは岡山県建設協会の60歳の元事務員の女性です。
告訴状によりますと、元事務員は2006年9月から2007年12月までの間に、協会の会費などを集めた岡山東支部と岡山西支部名義の5つの口座などから18回にわたり、合計およそ1160万円を引き出したということです。
そのうち200万円は不足が生じた口座の穴埋めに使ったとされています。
協会が去年春に行った内部調査で発覚したもので、この元事務員は着服を認めているということです。
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