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<大阪>ワッハ上方側が通天閣移転に反対の記者会見 |
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(8/4 19:24) |
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大阪府が通天閣への移転方針を打ち出した府立上方演芸資料館、「ワッハ上方」。4日、「ワッハ上方」の運営団体が会見を開き、施設の存続を訴えました。
「ワッハ上方」について大阪府は、先月に年間およそ4億円かかっていた府の経費を1億円に減らせるとして通天閣への移転方針を打ち出しています。一方で、関西の放送局などが参加する「ワッハ上方」の運営団体が会見を開き移転反対の姿勢を示しました。理由として、運営団体がワッハに提供しているテレビ映像など資料およそ2700点について、「著作物の管理体制が整っていない」ことをあげています。NPO法人側は、「経費は工夫しながら現状で続けるのがベストと考えた」「生みの親は大阪府。我々はそれに賛同してお手伝いしてきた」と述べています。また、ビルを所有する吉本興業側もワッハの移転反対を表明。一方、大阪府の橋下知事は、「府民の税金で運営しているという視点を欠いている」「民放の偉い人は自分の会社だと有無言わさず撤退。『もうちょっと文化の視点を』と言うが、数字にこだわるのは1番放送局」と反論。移転か、存続か。この問題は、来月始まる大阪府議会でも議論が交わされるとみられます。「上方演芸振興のビジョンが明確でない」と批判する運営団体側は、その推移を見て今後の対応を検討するとしています。
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