民主はマニフェスト発表
昨日は、与野事務所でお披露目会、今日は大宮事務所で事務所開きをさせて頂いた。場所の物理的な制約から、多くの皆様にご案内を送ることはできず、「うちには来なかった」という皆様に心からお詫びを申しあげます。それでも、口コミ等で600人くらいの皆様がお越しくださり、心から感謝申しあげます。この地元だけで言えば、古いベテランの民主党議員ではなく、地響き的な「新しい力」への期待を感じる。
ただ、自民党に対しては、やはりどこに行っても「厳しいね」「民主に一回やらせるよ」と言われ続ける。私が皮膚感覚で予想する民主は300議席をはるかに超え(3分の2は取る)、自民100議席前後という状況は何も変わっていない。"大物"もたくさん落ちる。「要は変えたいんだ」と元自民党員の方が仰っていた一言に尽きる。
そうなると、今日発表された民主党のマニフェストが日本にとって重要になるのだが(先に発表したのは偉い)、「そんなものは関係ない。自民党には天誅を下すのだ」と多くの方が仰っていた。だから、いくら「バラマキ」とか「財源がない」とか批判しても意味がない。むしろ、批判すればするほど「自分たちだって二度も政権を放り投げ、どこが政権担当能力だ」と言われる。ごもっともだ。
ただ、配偶者控除や扶養者控除の廃止を「知らなかった」では済まされない。民主党に入れた人から全員甘んじて受けるべきだ。
高速道路の借金の返済は料金収入ではなく、国民の税金からされるようになる。民主党に入れた人の税金から率先して支払うべきだ。
暫定税率廃止や公共事業の大幅な削減により、建設・土木関係は大倒産時代を迎える。民主党に入れた会社から率先して削減すべきだ。
とにかく、民主主義は投票によって国民にも責任が生じる、ということを明確にする選挙にしないといけない。何か自分が正義のヒーローでもなったような気持ちの人にその後何が起きるかをよく考えないまま、「天誅を下され」、国自体が壊されてしまったらたまらない。
ただし、無駄遣い削減や政治主導などは、いいアイデアも含まれている。削減された分を人気取りのための超バラマキではなく、財政赤字削減に充当すると言えば、もっとちゃんと政策を見る人の支持を集めるだろう。将来の子供の未来を考えたら、財政を直撃するばら色のバラマキ政策はやっぱり受け入れられない。そう言っても、「借金を作ったのは自民党ではないか」と言われるのだから困るのだが。
そして、3月からマニフェストの議論をしてくれ、という私たちの若手の声は無視された結果、自民党は未だにマニフェストを発表できない状況だ。この遅れは更に傷を深めてしまった。
26日の与野事務所開きに芳賀さん他数名で出席させていただきました、辻村です。
奥様にお会いしましたが牧原さんにご挨拶なしで先に戻ってしまいましたが、微力ながら大援しております大和魂ですよ。
風は民主党に吹いておりますが・・・勝つぞ牧原!!
もし、万が一民主党になっても長くは、つずかないと思います! ガンバレ牧原 木澤さんも頑張っていますから。
重要法案の貨物法等、通さずに民主がやるとかおかしいですよ!
ご紹介名簿まだ5、6枚ですが書いて頂いてます。
最後に、初めてブログを読みましたが、良いですね!
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