8/05/2009

筑豊電鉄木屋瀬駅-1

今回は筑豊電鉄木屋瀬駅の周辺をあるいてみました。
 
大阪から新幹線で小倉まで、そこからJRで黒崎という駅まで
行った後、さらに乗り継ぎになりますが、掛かった時間は、
3時間半ほど。北陸あたりに行くのと変わらない労力ですね。
  
しばらく歩くと、昔ながらの面影の残る家屋が・・・・
 
さらに進むと公営住宅が立ち並ぶ一帯へと辿りつきました。
 

8/04/2009

JR掖上駅-4

小高い丘に沿うように、無数の同じ形をした住宅が
立ち並んでいます。実に壮観ですね。
  
個人情報の管理が叫ばれる中にあっても
未だ目にするのが、世帯主の名前が入った案内図です。
(写真中、名前の部分は消させていただきました)
 
不正な身元調査を行うものや窃盗犯などの
餌食にならねば良いのですが・・・・
  
スクラップ屋さんなのでしょうか・・・・
 
町を見おろす丘にきれいな公園が整備されていました。
 
どこまでも、どこまでも、同じ規格の住宅が立ち並ぶ中、
手前の一軒の和風邸宅が、存在感を主張しています。
 
住宅街の一番端には、昔ながらの長屋風住宅が、
健在でした。なんだかホッとさせられます。

8/03/2009

JR掖上駅-3

駐車場の一角に、「人権のふるさとマップ」が
掲示されていました。
 
付近は、2軒1組になっている公営住宅が、無数に
立ち並んでいます。
 
住宅街にはあちこちに投棄されたと思われる、
クルマが停車しています。
 
まだ、新しさの残る車なのですが、ナンバーが外されています。
いったいどういう事なのでしょうか・・・・

8/02/2009

JR掖上駅-2

少々迷った末、ようやく博物館に辿りつきました。
 
まるでどこかの市庁舎のように立派な建物ですね。
館内では写真を撮ることができなかったのですが、
素晴らしい資料や展示が揃っていて、勉強になりました。
 
博物館の隣には解放センターという建物が・・・・
こちらもかなり立派な建物ですね。
 
博物館の向かいには、水平社運動の中心人物であり、
水平社宣言の起草者として知られる、西光万吉が誕生した
寺として知られる、西光寺が威風堂々建っていました。
 
まさに聖地と言えます。
 
はるばる山陰の某市からも、たくさんの方が、
研修旅行にお見えになられておりました。
 
実に素晴らしいことです。

8/01/2009

JR掖上駅-1

今回はJR和歌山線の掖上駅の周辺をあるいてみました。
 
駅構内にはこのような案内図が掲示してあります。
早速訪れてみることにします。
 
案内図に従い歩を進めると、このような看板が。
「守ろう人権 なくそう差別」 心に沁みます。
   
さらに進むと、一戸建て風の公営住宅が無数に並ぶ
一帯へと辿りつきました。
 
よく見ると、やはり二軒が一組になっているようですね。
  
早々に博物館に行きたかったのですが、元来方向音痴
のためか道に迷ってしまい・・・・
  
そんな中で、このようなかっこいい車を発見!  
どういったわけかナンバーが折れ曲がっています。
   
「なめんなや」というステッカー・・・
どこか心の叫びのようにも聞こえるのは私だけでしょうか。