興毅が25歳引退撤回、9・5元北米王者戦
興毅がアジアの英雄を目指す。WBA世界フライ級1位亀田興毅(22=亀田)が3日都内で会見し、9月5日に東京・ディファ有明で、元NABF北米ライトフライ級王者ウンベルト・プール(34=メキシコ)とノンタイトル10回戦(51・5キロ契約)を行うと発表。3月以来の試合に向け、「めっちゃコンディションがいいし、半年でどれだけ変わったか見てほしい」と気合を見せた。
よほど調子がいいのだろう。同じサウスポーで4階級制覇のマニー・パッキャオ(30=フィリピン)を理想に掲げ、「3階級を制覇し25歳で引退」という持論の修正を口にした。「人のボクシング見て、あそこまですごいと思ったことはない。同じアジア人やし、おれらにできんことはないやろって気持ちを与えてくれる。30歳になっても進化してる。おれも30歳までやろうと思う」。そのためにも、視野に入れている年内の世界王座戦実現に向け、きっちり結果を出したいところだ。
[2009年8月4日7時58分 紙面から]
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