2009年8月4日 19時0分更新
兵庫県北部の豊岡市にあるJR城崎温泉駅では、駅員が、4日から涼しげな浴衣姿になり、夏のムードを盛り上げています。
城崎温泉駅では、城崎温泉街で開かれる夏祭りにあわせて、去年から駅員が浴衣姿で観光客を出迎えています。
4日は、9人の駅員のうち5人が、花柄が入った浴衣などを着て、改札口や窓口で業務をしていました。
また、地元の観光地や交通機関などを案内する係員も浴衣姿になって観光客に応対していました。
駅員の女性は、「新鮮な感じで、楽しく仕事ができます。
制服姿よりも話しかけやすいようでお客様にも好評です」と話していました。
また、大阪から訪れた男性は、「温泉地なので浴衣姿もいいですね。涼しそうです」と話していました。
城崎温泉駅では、お盆の期間にあたる今月18日まで、駅員が浴衣姿で業務をするということです。