名古屋、元日本代表MF三都主を完全移籍で獲得
名古屋は3日、浦和の元日本代表MF三都主アレサンドロ(32)を完全移籍で獲得したと発表した。三都主はJ1通算298試合に出場し、67得点。1997年に清水に入団。04年には浦和へ、07年にはザルツブルク(オーストリア)へ移籍した。ブラジル出身の三都主は01年に日本国籍を取得し、日本代表として02年、06年W杯に出場した。昨季から古巣の浦和に戻るも、若手を起用するフィンケ監督の方針や負傷のため出場機会が減っていた。
[ 2009年8月4日付 ]
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