「愛国ゲリラ部隊」はパトラッシュを連れて何処へ行くのか？

荒井さんのブログ情報では、東村山延暦寺僧兵が遂に幸福実現党の軍門に下ったそうです。

当ブログがその辺の臭気に気付いたのは昨年の話でした。
書いた頃はまさか結党するとか、きょう子さんのジェットコースター人事など露にも思わず・・
瀬戸先生 幸福の科学とのコラボを決意表明

で本題ですが、維新政党・新風副代表改め、愛国ゲリラ部隊の瀬戸隊長がネットゲリラ（サードチルドレン）を募集するそうです。




例えば団長方面では相変わらずネットゲリラ（セカンドチルドレン）叩きで盛り上がっていますが、丸の内線でサリンを撒いたネットゲリラ（ファーストチルドレン）についても、件のセカンドチルドレンについても、彼らの創価学会叩きには一本筋が通っている。

片や商売敵。
つまり人類の救済という目的達成の為の、シェア争いとしての創価学会叩き。

片や反体制派の敵。
つまり政権交代という目的達成の為の、手段としての創価学会叩き。

ファーストについては迂闊に書くと本当に殺されますので控えますが、セカンドについては考えてみて下さい。
一般的な団塊の世代の男性で自民党マンセーしている人は変人です。
彼ら「あしたのジョー 」世代は体制を叩く事こそが正義。新党正義。
偽装新党CHANGEなど言語道断です。
反体制であれば政策などどうでもいいのです。
一点突破すれば全面展開するのでモーマンタイ。
仮に民主が政権与党になったら手のひらを返したように叩き捲くるでしょう。なんせ反体制ですから。
変節を詰問されてもごめんなさいすればいいだけ。
ですので、あちら方面についてはあまり深く考える必要はないかと。


然るにネットゲリラ（サードチルドレン）。
朝から晩まで創価学会を叩いていますが、それは手段なのか、目的なのか。
朝は打倒カルト宗教！政教分離！朝鮮人は出て行け！と口角泡を飛ばし、夕は幸福実現党と手を結ぶ。
関連ブログでは反自民記事をセレクトし、民主候補者へもっと頑張れと檄を飛ばす。

政党分離を問いながら幸福の科学にシンパシー
外人排斥運動を叫びながら民主にシンパシー


この御仁は結局ナニがしたいのですか？
サードの創価叩きが手段ではなく目的なのであれば、創価が没落する事により誰が反射的利益を得るのか。

あれ？
アンチ「ブログ」を「キムチ」に変えたら、セカンドとサードって主張が同じやんｗｗ




同じ電波ならリチャードさんや古歩道の方が害が少なくて面白いです。
サードチルドレンは何をしたいのかよく分からんというか、蓋し不気味。
そうじゃなく、単に周りから利用されているだけで本人は何も考えていないというのなら杞憂でしたね。あーよかった。というオチで。

憎いし苦痛であれ、保守派は「手段」として創価を消極的に応援せざるを得ないのです。
現時点は反民主・反創価運動が可能なタイミングではない。暫し待たれよ。

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【追記】
隊長に対しちんこ先生が５分後の世界に行かれては？と書かれています。
この本は当ブログも激しくお勧め！
続編のヒュウガウィルスと併せて是非お読みください。

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