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動画の不要な部分は「CutMovie」で切り取って削除

0902-service011-000.png インターネットでダウンロードした動画ファイルにはつまらないシーンが含まれていることがある。再生のたびに見たいところまでシークしなきゃいけないなんて不便すぎるし、高画質な動画だとハードディスクの空きを圧迫してしまうのだ。


またYouTubeはアップロードできる動画が1つ10分に決まっており、ムダに長い動画は不便きわまりない。必要なシーンだけを切り出したり分割する必要がある。UniteMovieの付属ツール「CutMovie」を使おう。動画分割の専用ツールで手軽にカット編集を行える。対応形式が多く、YouTubeなどで一般的なFLV形式やニコニコ動画で使われている特殊なFLV形式、最近急速に増えたH.264のMP4形式などが問題なく編集できる。再エンコードを行わないため処理が超高速で画質が劣化しないのもうれしい。じゃんじゃん動画を切りまくろう!

■ CutMovieで好きなところだけ切り抜く

UniteMovie
  
作者:Anonymouse

0902-service011-001.png 編集したい動画を再生し、切るタイミングを秒単位でメモしておく

0902-service011-002-thum.png UniteMovieのファイルを解凍して生成されたフォルダ内にある「cutmovie.exe」を実行する。タイトルバーを右クリックし「切り取り回数で連番を付ける」をチェック

0902-service011-003-thum.png 編集する動画をCutMovieのウインドウにドラッグ&ドロップする

0902-service011-004-thum.png 「時間指定」にメモしておいた時間を入力。「保存先」で保存するフォルダとファイル名を指定する。標準では元になる動画があるフォルダになる。「切り取り」をクリック

0902-service011-005-thum.png 動画がカットされ指定したフォルダに保存される。再生しながらじゃんじゃん編集していこう

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2009年01月19日 03:16