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赤潮被害広がる (2009年8月3日
15:25 現在)
天候不順のため県内で発生した赤潮による養殖魚の被害はこれまでにおよそ1億5000万円にのぼっています。 熊本県がきのう午後4時現在でまとめた赤潮被害によりますと天草市と上天草市で養殖のブリやシマアジ、カンパチなどおよそ14万7000匹に被害が及び現在の市場価格から推定した被害総額は1億4900万円にのぼっています。 最も被害が大きかったのは天草市御所浦町でブリなどおよそ6万匹で被害額は6300万円です。 次いで、上天草市大矢野町が3400万円天草市の旧本渡市地区が2160万円天草市深海町が2040万円などとなっています。 被害額は、今後の調査でさらに増える可能性が高いと見られています。 今回大きな被害をもたらした八代海のシャットネラ赤潮については先月14日から警報が継続して出されていていまのところ収まる気配がないということです。
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