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<奈良>高校総体関係者新型インフルで集団感染? |
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(8/4 00:55) |
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近畿各地で開催中の高校総体に参加している生徒20人が、新型インフルエンザに感染した疑いがあり出場を辞退する学校が相次いでいます。
全国高等学校体育連盟などによりますと、新型インフルエンザに感染した疑いがあるのは「近畿まほろば総体」のなぎなたと女子バレーボールに参加した6校の生徒、合わせて20人で、いずれも軽症だということです。先月28日、なぎなたに参加した栃木県の高校の生徒2人が発熱の症状を訴え、簡易検査で新型インフルエンザと同じA型と診断されました。また、今月に入り、女子バレーボールに出場を予定していた埼玉県などの高校の生徒合わせて18人が同様にA型と診断され、各学校は出場を辞退するなど対応に追われています。高体連では、発症した生徒が事前に棄権したこともあり感染がこれ以上拡大する可能性は少ないとして競技を続ける方針です。
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