呉(右)にパンチを打ち込む鈴木=大阪市・IMPホール
ボクシングの東洋太平洋ミドル級王座決定戦は2日、大阪市のIMPホールで行われ、鈴木哲也(進光)が8回終了TKOで新王者に輝いた。日本同級王座との2冠達成だが「相手の戦績(12戦7勝5敗)を見てもクリアして当然。喜びより安堵(あんど)感です」と笑った。豪快なKO劇とはいかなかったが「ずっとインファイトを想定して練習してきた。作戦通り」と胸を張った。次は年内にも、東洋太平洋王座の指名防衛を行う予定だ。
ボクシングの東洋太平洋ミドル級王座決定戦は2日、大阪市のIMPホールで行われ、鈴木哲也(進光)が8回終了TKOで新王者に輝いた。日本同級王座との2冠達成だが「相手の戦績(12戦7勝5敗)を見てもクリアして当然。喜びより安堵(あんど)感です」と笑った。豪快なKO劇とはいかなかったが「ずっとインファイトを想定して練習してきた。作戦通り」と胸を張った。次は年内にも、東洋太平洋王座の指名防衛を行う予定だ。