専属契約をめぐるトラブルで解散説も浮上している人気男性グループ、東方神起のメンバーが3日、弁護人を通じて「解散は望んでいない」とするコメントを発表した。聯合ニュースが伝えた。
同ニュースによると、コメントを発表したのは、メンバー5人のうち、所属事務所との専属契約無効を求める仮処分申請を起こした3人。
コメントでは、アルバムの収益配分が低く抑えられているなど、契約上の問題を列挙。「努力に見合う待遇を受けられなかった」と、事務所側の対応を批判した。また、待遇改善などの協議に事務所側が応じなかったとした。
3人だけが仮処分申請を起こしたことについては「問題解決に対する方法の違いで、メンバーの間には何の問題もない」と主張。「(仮処分申請は)解散を前提としたものではない」としている。(共同)