白鵬再来日、モンゴルで大統領と対面
大相撲名古屋場所で11度目の優勝を果たした横綱白鵬が3日、滞在していた故郷のモンゴルから成田空港着の航空機で再来日し「リフレッシュできた。でも日本に帰ってくると落ち着くなあ」と笑顔で話した。
今回は紗代子夫人に加え、初めて長女と長男を連れて7月27日から帰国。現地では5月のモンゴル大統領選で当選したエルベグドルジ新大統領と大統領府で初対面し、あいさつを交わしたという。白鵬は「けいこは巡業からします。いろんなところを旅する巡業は大好き。横綱らしいけいこをしたい」と7日から福島県須賀川市でスタートする夏巡業へ向け、気持ちを切り替えていた。
[2009年8月3日20時15分]
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