カシアス内藤の長男がライト級で優勝
【高校総体】ボクシングのライト級で、元東洋ミドル級チャンピオンのカシアス内藤氏の長男、律樹(神奈川・磯子工)が初優勝し、春の選抜大会と合わせて2冠となった。
得意のフットワークが生かせず「ジャブからいつでも連打を出せるようにならないと」と喜びは半分といった表情。「残りの国体で優勝して3冠を取らないと意味がないので、これから練習を頑張る」と話した。
1967年に父がミドル級で優勝しており、親子でのインターハイ制覇となった。観客席で見守った父は「よく頑張った」と目を細めていた。
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