戦極一夜明け会見 金原「自分が一番強いと思わない」
戦極第九陣の一夜明け会見が3日、都内のホテルで行われた。フェザー級GPを制した金原正徳(26=パラエストラ八王子)、北岡悟(29=パンクラスism)を下してライト級第2代王者に就いた広田瑞人(28=GUTSMAN修斗道場)が出席。
まずはフェザー級GP準決勝で日沖に敗れながらも日沖の負傷欠場で決勝戦に進み、優勝した金原は「正直、16人のトーナメントで自分が一番強いと思わないが、それでも王者になった」とベルトを手に笑みがこぼれた。今後は来年にもタイトル戦が行われる予定で日沖、小見川、マルロンら今回のGPの4強が次の防衛戦の挑戦者候補となるもようだ。「王者になった以上はさらに強くなって挑戦者を倒したい」と前向きに話した。
また、北岡を4RにTKOで下した広田は「いろいろ言われて男として負けられなかった。こういう結果になってうれしい」と笑顔。次の防衛戦は前日の大会で見事に1本勝ちした光岡が第1候補になる。「決められた選手とやるだけ。光岡とは戦っていないのでやりたい」と対戦を熱望していた。
【試合結果】
関連ニュース
読み込み中..
PR
関連写真
読み込み中..