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AV転身はナシ!?“名物ママ”も認めた小向美奈子

高須氏が明かす

 東京・浅草ロック座での衝撃のストリップデビューから1カ月あまりが経過した元グラビアタレント、小向美奈子(24)。後見人となっているロック座の「名物ママ」こと斎藤智恵子会長(82)のもと、次はどう“脱皮”するのか。

 「現在、小向は休養をとっていますが、そろそろ次の舞台に向けて、レッスンを再開すると思う」

 そう語るのは、出版プロデューサーの高須基仁氏。小向のデビュー公演終了後の7月下旬、斎藤会長と対面した。

 高須氏によると、知人にすすめられて見たロック座のストリップに感動し、自ら出演を志願した小向を、斎藤会長は一目見て「素質がある」と直感したという。

 「Gカップの巨乳もさることながら、タレント出身にもかかわらず礼儀正しいところも、斎藤さんは気に入ったそうです。『あんなにいい子はいない』と絶賛していました」(高須氏)

 宮城県出身の斎藤会長は、2人の子供を育てるため、36歳のころに「東八千代」としてストリップデビュー。その後、ロック座の運営に携わり、全国のストリップ劇場も次々と傘下に収めた。人気AV女優を積極的に次々と出演させたり、女性客でも楽しめるようにダンスを重視したレビュー形式を取り入れたりするなど辣腕ぶりは有名だ。

 「ストリップで大切なのは恥じらいと笑顔」という持論を掲げる斎藤会長は、25日間の公演をやり遂げた小向に合格点を出し、「本人も自信がついたと思う」と話したという。

 ただ、デビュー公演は波乱も含んでいた。前所属事務所と「AV、ヌードの仕事はしない」と約束していたのを小向が劇場側に知らせずにストリップ出演を決めたため、初日の一部公演が中止になる騒ぎも起きた。

 本人も他のダンサーに迷惑をかけたことをかなり気にしていたというが、斎藤会長は前事務所とのトラブルについて「穏便に終わっています」と強調。今後の出演は「本人次第」という。

 小向をめぐっては、マカオロック座公演の噂もあるが、斎藤会長は小向をしばらく休ませたい意向で、海外進出は「まだ視野に入れていないらしい」(高須氏)。

 ロック座以外での出演の可能性はどうか。劇場関係者はこう語る。

 「うち以外にはあり得ない。他の劇場ではキャパシティー的にも小さすぎるため、必然的にうちが受け皿となる」

 小向がAVに転身するとの噂も絶えない。これを高須氏は一蹴する。

小向美奈子(クリックで拡大)

 「AV業界は警察の介入を何よりも恐れている。覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、執行猶予中の小向を起用することは考えられない」

 斎藤会長は「筋が通らないことはヤクザとも堂々と渡り合い、左肩に刀傷がある。その上、面倒見のいい姉御肌」(興行関係者)で、勝新太郎、ビートたけしら各界の有名人との交友関係でも知られる。

 強力な味方をつけた小向。次も国内の劇場で“艶技”が拝めそうだ。

ZAKZAK 2009/08/03

高須基仁

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