東幹久
- 記録初日
- 2009年01月01日
- 読んだ本
- 1384冊 (1日平均6.4冊)
- 読んだページ
- 1604396ページ (1日平均7462ページ)
- 性別
- 男
- 職業
- 主婦
- 自己紹介
- 最近は、プロフィールに自分の読書観を書くのが流行っているようですね。人様のトップページを見ていると、同意したり首をかしげたりで、なかなか楽しいものです。
先ほども興味深い一文を拝見しました。この方の主張をかいつまんでゆきますと
「読書メーターは競争ではない」とのこと、これは私も深く首肯するところであります。ランキングなどを見ていると、漫画や愚にもつかぬような紙屑で水増しをして上を目指すような人も多く見受けられます。しかし読書のあり方は人さまざま、他人に惑わされずに自分なりの読み方を続けるのが良いと思います。
そして、「勿論個人が思うのなら競争だと思ってもいい」が、「競争意識の無い相手に仕掛けるのは甚だ滑稽だと思」う、とのこと。これについても全く同意するところであります。「勿論」や「甚だ」の使い方は、少々「滑稽」ではありますが。
ただ、「他の方のご感想を否定するのは、本や作家を貶すのとは意味合いが違う、なぜなら作家はプロだから」という点については、少し疑問を感じます。(※日本語として通じるように、少々手を加えさせていただきました)
作家といえども人間です。程度の差はあれ、誰もが自らの命を削って文章を書いているわけです。そのことに思いも至らず、見てくれだけの空疎な文章で感想をつけて自己満足に浸るなどというのは、あまりにも無神経で感受性の低いふるまいではないでしょうか。
まさに、「その向こうには確実に生身の人間がいるので、相手を尊重し、気遣う心も現実社会と同じく必要ではないでしょうか」ということです。
学生やサラリーマンという安全地帯にのうのうとしながら、奴らは金を貰ってるから何を言ってもいいんだ!というのはあまりにもレベルの低い考え方。コンビニの店員にだけ横柄な態度を取る学生と、何一つ変わるところがありませんよ。
また、このような場で不特定多数に対して言葉を発している以上は、素人とはいえ、賞賛・批判・誹謗中傷含め、全てに対して責任を負うのが最低限の義務だと、少なくとも私は思います。レスポンスが嫌ならてめえの日記に書けよ、褒めて欲しいだけならお母ちゃんに言えよ、と。
失礼ながらこの文章を書かれた方は、それほど本を読み慣れているようにはみえず、文章もお上手とは言いがたいものでしたので、誠に僭越ながら、今回は小生からご教示申し上げると言うスタンスで書かせていただきました。また、前半は文意不明のため割愛させて頂きました。留学生の方でしょうか、お勉強がんばってくださいね!
なお、最近は身の回りに多々悪意を感じるとのこと、心中お察し申し上げます。もう少々リラックスして、周囲と自分の文章を見直されることをオススメいたします。
いくつかご質問を頂きましたが、個別に返してるとキリがないのでこの場所で。
Q1:あんた何様?
A1:東です。本と辞書を愛するしがない小市民です。
Q2:プロフィール文は特定の誰かを攻撃しているのでは?直接やり取りすれば?
A2:偶然です。時々変えます。こちらから誰かに連絡することはありません。
Q3:リストに入っているのが「痛い」人ですか?
A3:違います。お気に入りです。
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東幹久さんの最近のコメント(2)
| 河童 他二篇 (岩波文庫) またこれか…… 「其れは全て夢なのだ」「素晴らしき哉」ねぇ。ギャグにしてはいまひとつです。「血海の水紋」???これはポエムの一種なのかしら。死ぬ思いで書いてこんなバーゲンな感想じゃあ芥川も泣いてるよ。。。って、ちょwww「柳田邦夫」ってあんたwwwそれじゃルポライターにもなってないよ!しかし、愚にもつかないコメントに「辟易する」ことはあっても「辟易とする」ことは絶対にないわな、少なくとも小生は。なんというか、文章に対する感性が悪いんですかね。ごく一部まともなのもあるんだけど。 07/29 |