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トムラウシ山遭難事故から9日たちました。、これまで自分が知りえたところを、新...
kaijinndo30gouさん
トムラウシ山遭難事故から9日たちました。、これまで自分が知りえたところを、新しくわっかったことをくわえてまとめました。あやまり等があれば指摘してください。
最初に故障者がでたのは、ロックガーデンをわったって小川を渡るころのようです。出発から5時間たっています。低体温症についての吉井教授(?)の文献によれば出発して5時間で低体温症があらわれるといいます。ぴったり一致します。ということは他の客にも忍び寄っているということです。
しかしガイドたちは、無知なのでしょう、休憩すれば回復すると思っていたようです。全体を風雨にさらして、歩くことによる発熱を奪う休憩を命じ、1時間30分ぐらい待機させたようです。いつまでたっても回復しない故障者に困惑し客が黙っているのを利用してケアとおもっていることを施し、新しい故障者が次々表われると一か所に集めることに熱中し、思考停止になっていたとおもいます。全員を自力で下山できるとおもっていたのか、思考停止で考えようとはしていなかったようです。
客の一人が大声でどなりだし、救援を呼べと叫んだので事態はうごきだしたようです。しかし遅かった、あたらし低体温症になった人がこの待機中に続出し、のちにいのちをおとすことになったようです。
山岳ガイドの資格をもっていたのは広島からの最年長のガイド(添乗員として参加)だけで、他の2人は何の資格もない。
中ほどの年齢のガイドは責任の少ないものとして参加していたようです。(夏休みの代わりみたいなものとして会社が用意してくれたと言っていたそうです)。彼にしてみればそのように行動しただけで非難されては心外でしょう。
最年少のガイドは札幌営業所の職員にすぎない。かれは北海道の山に詳しいということで主ガイドになったようです。彼以外の2人はいずれも北海道ははじめてだといいます。会社は最年長のガイドと最年少のガイドの2人を合成して立派な北海道の山岳ガイドとなると考えたのだろうか。
2002年7月にトムラウシで同じ低体温症による遭難事故が発生していて、北海道の山岳ガイドなら当然その危険性の認識はあるとおもわれるのに。こんなの「アリ」ですか。最年長のガイドは低体温症で死んでいる。低体温症の危険はしらなかったとおもわれるが。こんなの「アリ」ですか。
続きはあすにします。
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yama_neko_kさん
日本の山岳ガイド資格はあくまで民間の資格であって国家資格ではありません。資格がなくてもガイド業はできます。この辺りの整備も今後の課題でしょうね。
アルプスの本場フランスは国家資格であり、ガイドを養成する国立の学校もあります。日本の登山文化まだまだ遅れていますね。
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sadamu55fineさん
無資格の旅行社だったらしいのですが
実際はどうなのでしょうか。
事実ならば、社長以下全員が逮捕されるのでは?
noriteku9さん
このツアーは上級者を対象に募集しそれに参加した客であろうからガイド側もその認識だったのではなかろうか。自己申告の世界でそこまで5時間もかかってしまう初心者級がいたなら別の選択もあったろう。
atom3594さん
名前が良くないね。「弔うし」偶然だろうけど。
生き延びるすべを知らない愚かな事故です。
ただ突っ込むのは猫か猪です。
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