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トムラウシ遭難で死因は低体温症による凍死とある。凍死はわかるが低体温症という...
kaijinndo30gouさん
トムラウシ遭難で死因は低体温症による凍死とある。凍死はわかるが低体温症という言葉はあんまりきいたことがない。疲労凍死という言葉とおんなじ意味に使われていたりする。正確なところを知りたい。
疲労凍死だと疲労していないと大丈夫みたいな感覚がある。
疲労して動けなくなり凍死する、それに対し今回の場合は体温が下がると動けなくなるというのだから、両者は違うようでもある。凍死の前段階があるということからいえば疲労凍死という言葉はまずい。
疲労は低体温症になるひとつの原因にすぎないのであって、疲労してなくても低体温症になることがあるのだとすると疲労凍死という言葉はつかわないように追放したほうがよい。
今回のガイドたちや客たちは低体温症についてまったく無知だったような気がしてくる。何時間も風雨に体をさらすことの危険に気づいていないようだ。
客たちはおとなしすぎたのだ。全体のことをかんがえ遠慮したのだ。
ガイドたちはそれをいいことに動けない客をどうしようと考え、休ませれば回復すると思い、いつまでたっても回復しないので途方に暮れ、客ががまんしているのを利用して同じことを繰り返すというものだろう。
客の一人が怒鳴ってはじめてガイドは動けない人をビバークさせるしかないとかんがえたのだろう。動ける人は出発することにしたのだろう。
これは客のわがままと取られかねないので我慢していたのだろう、我慢したからいけないのだ。
しかし遅すぎた。フリースなどを着ていない客は低体温症になってしまっていた。それで次次と動けなくなり隊列に遅れ、だれの視界からもはずれて放置されたようだ。
こういう場合社長のいうような自己責任の主張は通るのだろうか。薄着でも止まらず下におりていれば大部分が助かったはず。ガイドが出発にあたり考えたシナリオがそれだろう。
社長はあちこちからじぶんに都合のよい断片を張り付けて責任逃れをしているとしか思えない。
この際低体温症ということばを教えてほしい。医学界などの専門家はもっと喧伝しておくべきだったとおもう。
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sutesuke9さん
山に登るのであればその程度の知識は事前に持っているべき。
自分から知る努力をして知っているべき事。
また何時間も風雨に晒されるのは十分ありうる事。
彼らは大雪山系を登るレベルじゃなかったから死んだんじゃないかな。
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taepodonxさん
低体温症になると2時間以内に抗生物質を打たないと肺水症で溺れ死にます。登山の時はボルタレンかペニシリンをもっていってね。
a9guabp0eさん
単独行動をせずに、素っ裸で集団で抱き合っていれば命取りにならなかったかも知れない。
お布団の中で、素っ裸で寝ている方が冬は暖かいと聞いたことあるが・・雪山でも素っ裸で集団で抱き合っていた方が
体温は低下しなかったのかなと。