2009年7月22日
ミス・ユニバース世界大会の壮行会が22日、東京都内で行われ、日本代表の宮坂絵美里さん(25)が出席。フリーアナウンサーの内田恭子さん(33)が応援に駆け付けた。宮里さんに笑顔の秘けつを聞かれた内田さんは「不安は早く解決している。私はほとんどの場合、開き直りで。開き直りも大切。悩んで落ち込んでいるよりも楽しんでいた方がいい」とエールを送った。
「ミス・ユニバース」は52年に始まったコンテスト。日本代表は、07年に森理世さんが世界大会で優勝、06年には知花くららさんが世界大会2位、08年の美馬寛子さんがトップ15入りしている。今年の世界大会は8月1日からバハマで開催され、各国代表の約90人が参加。水着審査、民族衣装をテーマにしたナショナル・コスチューム審査、プレゼンテーション審査、審査員との面接などを経て、23日の最終選考会に15人が出場する。
金ぱくを施した黒の牛革のミニ丈の着物に西陣織の帯を締め、ショッキングピンクのタイツを合わせたナショナル・コスチューム審査用の衣装を着た宮坂さんは「着物を見慣れている外国人の方にも衝撃を与えたい。(気に入っているのは)着物で派手なピンクや紫を使っているところ。メーキャップも気に入っている。(一言で言うなら)ニュースタイルキモノ」と話した。
また、世界大会が終わったら食べたいものは「焼き肉が食べたい! 最近、友人に会っていないので、友人と楽しく食事をしたい」と笑顔で話し、「(世界大会では)日本女性の優しい心を伝えたい」と意気込みを話した。宮坂さんは24日に日本を出発し、マイアミで体のコンディションを整えて、8月1日にバハマに入国する予定。【服部美央】
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