05-03-04
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昨夜来リー・ペリーがうたってる"DAY SHOULD TURN TO NIGHT"(そう、ミュートビートの曲)をくりかえし繰り返しクリカエシ聴いている間に夜が明けて外は5cmの積雪、東京中のブルーテントとその住人の上にも雪がーとか思いながらどんどん動作が鈍くなりいつのまにか気絶してたらしく変な格好で固まったまま午後覚醒。起きてからは節々が痛く又窓越しの景色にこれまで何度か試してことごとくあてはずれに終わった『軽装で雪見酒の夜』のことを思い出しビリー・ピルグリムが「おれはもう降りる、置いていってくれ」みたいなことを言ってたのはシュラハトホーフフュンフの前だっけ後だっけ雪中行軍の場面だっけ思い出せずそのうちホレス・アンディが「Dont' think about me, I'm alright.」と頭の中でうたい出し今また夜。数日前代々木公園に住んでる(野宿してる)人たちのところに遊びに行ったとき着ていた服にまだ焚き火の煙のにおいが残っているのが好ましくいまだに着たきりでいるほどに焚き火火事場見物大好き、なんてことはおらがブラックアークが××屋の手による焼き討ちに遭い焼失して以後、被災時在宅してた家人の前ではとてもじゃないが言えない趣味になりましたお。斯様に俺にとって生き延びるあるいは生き存えることというのは、他人に知れた場合人でなしの謗りを免れ得ないような享楽と不可分でありそれを記述するのが倒錯者の本分なら書きたいこと・書くべきことははまだある、俺がここでそして他のあらゆる機会に書きしゃべくり呑み潰れ踊り倒すそれらすべては岡村ちゃんに倣うまでもなく『禁じられた生きがい』を語ることで「禁止することを禁止する」*1と世界に宣告することだ、サヴァイヴってのは嫌がらせのことなんだよ!wwwwwwww
昨夜来解離というか身体感覚/空間認知のあんばいが日頃に増して妙なことになっており、たとえばこうして打鍵している自分の手が腕が二階から目薬かよと思うぐらい遠い、不意に立ちあがったときなど「腕のみエクステンデッドver.のジャミラ」のごとき体躯になってしまったように感じられて笑える。うはwwwこれ何て不思議の国のアリス症候群? うぇっうぇwwwwwヤバスwwwwwww 彩さwんwwwww 僕も、分裂失調ちゃん! 元手かけずネタ要らずで暇が潰れておもすれーんだけどいろいろ動きにくいので早くスカッと終われ、とのらくら打ってる間に寛解してしまった。アリスちゃんまたね。
■[Studies][Misc.] 鼻のあるケミスト
匂い受容体をターゲットにした除虫剤の開発 Free!
2005-02-24 03:46:24 匂いの帝王・ルカ・トゥリンは、分子の振動を受容することでヒトは匂いを認識しているという「嗅覚の分子振動説」を提唱しました。この分子振動説を否定する試験結果を2004年3月のNat Neurosci誌に発表したRockefeller大学のLeslie Vosshall等が、昆虫の匂い受容体の進化や機能に関する総説を2005年2月22日のCurr Biol誌に発表しています。昆虫の匂い受容体を阻害する薬剤は環境により害が少ない除虫剤の開発に応用されていきます。
Vosshall LBが率いる研究グループは、ショウジョウバエの62種類の匂い受容体遺伝子のうち、Or83bという遺伝子がショウジョウバエの匂い受容において必須の役割を担っていることを発見し、その研究成果を2004年9月のNeuron誌に発表しました(Neuron. 2004 Sep 2;43(5):703-14)。この実験で、Vosshall LB等はOr83bを欠いたショウジョウバエは多くの匂いを嗅げなくなることを示しました。さらにOr83bが変異すると、残りの61種類の匂い受容体が樹状突起に適切に配置されなくなることを突き止めます。
また、これまでの研究からOr83bは種を超えて保存されていることが示唆されています。したがって、Or83bを阻害する薬剤は、ショウジョウバエに限らず様々な害虫を駆除できる効果の高い除虫剤として有望です。
・・> Reference
'Blinding' an insect's sense of smell may be the best repellent/ Eurekalert
・・> Article
参考スレ:『匂いの帝王』ルカ・トゥリン@2ch化学板 http://science3.2ch.net/test/read.cgi/bake/1096182520/l50/
振動説にもましてトゥリンが『帝王』を自称しているのかどうかが気になり最寄りの図書館で検索→取り寄せ待ち。
鈴木孝弥監修『クロニクル・シリーズ RootsRockReggae』 ISBN:4401618955 が入ってたので一も二も無く借りる、直ちに読了。後日改めて書きます。
同時に借りたがまだろくに目を通してなかったロバート・コールズの『シモーヌ・ヴェイユ入門』ISBN:458276181X の副題、今見たら"A Modern Pilgrimage"