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次男「夏休みに勉強させられるのがいや」 出雲父親刺殺

2009年8月1日

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 島根県出雲市で父親(43)を刺殺したとして7月7日に補導された市立中学2年の次男(13)が県警の調べに対し、動機について「夏休みに勉強させられるのが嫌だった」という趣旨の話をしていることが県警などへの取材でわかった。県警は、7月18日から夏休みが始まるのを前に次男が殺害を決意したとみている。

 捜査関係者らによると、次男は昨年1学期の成績が悪く、その年の夏休みは毎日のように父親から勉強を強いられていた。日ごろも成績のことで厳しくしかられており、県警の調べに「事件の数日前、父親から『去年の夏みたいになるぞ』と言われ、殺すしかないと思った」と話したという。

 県警は、父親のこの言葉が事件の引き金になったとみている。次男の部屋から見つかった殺害方法などのメモがこのころに書かれていたことも新たに判明した。

 県警は来週中にも、少年法に基づいて県出雲児童相談所に事件を送致する方針。児童相談所は次男の心理状態や生活環境など事件の背景について調査を進める。(高橋健次郎、大野正智)

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