06-04-22
■[Action][Wit] april 22nd. blog against heteronormativity day
Blog Against Sexism Day には間に合わなかったけど、今日は
blog against heteronormativity day
ヴァニラや苺やチョコレートが世界標準だなんて、誰が決めたのさ?自分の風味を楽しむときに、どこにあるんだかわかんない標準のことなんか、いちいちかまってらんないし気にしちゃいらんないんざんす、皆様ごめんあそべ。ホホホ、セックスキューズ・ミー(C)小池一夫)。
via.http://blackademic.blogspot.com/2006/04/dont-forget.html
nubianのすばらしい頁、”blac(k)ademic”
■で、Heteronormativityとは何ぞや
- 080927追記:上記Wiki内記事の日本語訳 By id:Ry0TAさん
ヘテロノーマティヴィティ:en.Wikipedia(revision of 10 September 2008) - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident
06-04-21
■[memo]
PETA Media Center > Recent News Releases : NEW STUDY LINKS HUNTING TO SMALL PENIS SIZE
http://www.peta.org/mc/NewsItem.asp?id=6168
↓
Intersex Peer Support - Bodies Like Ours - Bodies Like Ours Denounces PETA Joke about Intersex
http://www.bodieslikeours.org/content/view/292/183/
↓
intersexed(@LiveJournalCommunity): PETA Insults the Intersexed
http://community.livejournal.com/intersexed/34925.html
06-04-12
■[memo][Ethics] 偶有性をめぐる対話
「いいこと、この十分間にあなたがいった<あなた>は全部<わたし>といわなければならなかったのだし、<わたし>は全部<あなた>といわなければならなかったのよ」
ブッチャーは床に目を落し、また上げたが、やはり黙っていた。
「わたしが<わたし>っていう言葉でいっているところは、あなたからいえば<あなた>になるのよ。その逆も同じことだわ、わからないの?」
「それらは同一物をさす同一の言葉なのか、つまり、互いに交換できる?」
「そうじゃないの、あの……いや、そうだわ! 二つとも、同じ種類のものを指しているわね。ある意味では同じものよ」
「じゃ、あなたとわたしは同じものなんだな」
混乱を覚悟の上で、リドラはうなずいた。 「そうじゃないかと思っていたんだ。だが、あなたは」――リドラを指さして――「わたしに」――自分をさして――「教えてくれた」
「だからこそ、やたらに人を殺してはいけないのよ。少くとも殺す前によほど考えなくちゃいけないわ。あなたがジェベルと話をするときにも、<あなた*1>と<わたし*2>は存在するし、船の中で会うだれとでも、たとえビュー・スクリーンで見るときでも、依然として<あなた*3>と<わたし*4>は存在しているのよ」
「そいつは、脳が考えなければならないな」
「考えなければならないわよ、脳以上のもので」![]()
- 作者: サミュエル R.ディレーニー, 岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: 文庫
第三部 ジェベル・タリク 4章 218頁から219頁より引用
- 参考メモ
- keyword:偶有性
- id:Arisanさんによる偶有性についての記事 @”Arisanのノート‐抵抗ということ"
- id:siwa_jpさんの『バベル=17』読後感想(※注意※ネタバレを含む) @”無メンキョ読書日記‐宇宙思考、さもなくばこの世の消滅”
06-04-08
■ 戦時下のロンドンコーリング
パンクを聴いていて、テロリスト容疑
飛行場へ向かうタクシーの中でパンクを聴いていた男性が、テロリストの疑いをかけられ警察から事情聴取を受けた。男性は車内でザ・クラッシュを聴きながら歌っていたところ、運転手に危険人物と判断され警察に通報されてしまったという。
タクシーの中にMP3プレイヤーがつなげるシステムがあったため、ハラージュ・マンはザ・クラッシュやレッド・ツェッペリン、ビートルズなどを聴いていたそうだ、しかしザ・クラッシュの'79年のヒット曲「London Calling」に合わせ歌っていたところ、ドライバーはその歌詞「Now war is declared〜and battle come down(戦争が宣言された/戦いが始まる)」に危険信号を発したという。
マンは、こう話している。「プロコル・ハルムをかけたら、ドライバーは気に入ったみたいだったんだ。だからオールディーズが好きなのかって思って、ツェッペリンをかけた。それからロンドンへ行くところだったからクラッシュ(「London Calling」)を流して、その後ビートルズにしたんだよ。運転手はツェッペリンもクラッシュも好きじゃなかったみたいだな。でも何も警察を呼ぶ必要はなかったよ」
飛行場で警察から尋問を受けた彼。危険がないと判断されたころには、乗るはずだったフライトはすでに飛び立ってしまった後だったという。
Ako Suzuki, London
http://music.yahoo.co.jp/music_news/d/20060407-00000988-bark-ent
■[memo] 近況報告と言い訳に代えて きょうのひとこと
怠けるということ
ゴロゴロしたりボーっとしているのは、
怠けているのではありません。
春→桜→花見しか考えなかったり、
まじめに学校に通ったり、上司に言われたことを
そのままやることを「怠ける」と言います。
絵本作家・五味太郎