07-05-31
■[memo][Misc.][Survival] 『かりん燈』の介助労働者宣言
介助労働者宣言
- 介助・介護労働者は現在の国策の中で不当にも低賃金不安定労働を強いられた存在である。
- 介助・介護労働者は優しさや思いやりを優先するよう強要され、労働者・生活者としての権利を軽視されている。
- 介助・介護労働はけっして無償や低賃金を強いられる奉仕活動ではない。介助・介護におけるボランティア精神(優しさや思いやり)の強調は、障害者・高齢者等をかわいそうな人、あわれな人とみなし、その人々の人間らしく生きる権利を軽視することと同義である。
- 介助・介護労働は、社会のすべての人々に同等の実質的自由を保障するため、身体上・精神上なんらかの理由で活動の自由を制限された人々に対し、対人援助により、その人々の活動の自由、自己決定権、私的自治を保障する労働である。
- 自己の権利の拡充は同時に他者の権利の拡充であり、また他者の権利の拡充は同時に自己の権利の拡充である、そうした意味での権利保障をめざす。
- 24時間365日公的介助・介護の必要のある人の介助・介護者は、不規則・変動的な労働で、時給等には換算できない拘束時間等が求められる。使い捨ての低賃金労働者では、けっして勤まるものではない。
07-05-28
■[Picnic] 抵抗食★ザ★ピクニック無事終了
天候にも恵まれ老いも若きも取り混ぜて最大時総勢20名ほどでにぎやかに。みなさんありがとおつかれさん。
抵抗食企画のみならず、気候のよろしいあたり狙って(たとえば今日などは北国の夏日のようで外で飲めたらすてきなんだがこんなときに限って店番だったりするのもまた良しイエス)しょぼく自力外飲みやるので心当たりのある向きは招集に備えておいてください。
- 以下に当日の簡単な報告と写真あり。
■[Misc.][Picnic][Rebel] 店番ubiqueer barrio @IRA
6/2のイレギュラー店番担当僕です、「オルタナ・オリンピックを模索する?」とか書いてあるけどはていったい何のことですやら、よくわかんないけど何だか気になったら13時から20時の間に新宿イレギュラーリズムアサイラムにお立ち寄りください。自宅台所復帰のめどがたたない鬱憤を込めて飯作ります、お楽しみに。
07-05-25
■[Rebel] ロシアのAntifa特集とロシアのDIYパンク/ハードコア・シーンに関するビデオ - ロシア語わかるひとの協力が必要 →後日追記:協力者みつかりました
わたしたちもロシアのシーンのことを知る機会が欲しい、だからこのヴィデオ字幕つきでみたいです。ロシア語におぼえのあるひと(またはツテがあったら)是非Acclaim collectiveに連絡を。
Video About Russian Antifa From TV and Russian DIY Punk/Hardcore Scene
TVで放映されたロシアのAntifa特集とロシアのDIYパンク/ハードコア・シーンに関するビデオ・ロシア・モスクワのDIYパンク/ハードコア・レーベル ”Society Killing Me Records” のAndreyが、ロシアのTVで放映されたAntifa (反ファシスト) 特集のビデオ数種 (どの特集も、2005年11月13日にナチに殺害された Timur Kacharava に焦点を当てています) を送ってくれました。去年の11月13日に行われたTimurの追悼ギグの模様を収録したロシアのDIYパンク/ハードコア・シーンのビデオもあります。25分ぐらいのちょうどいい物もあったので、どこかで上映会でもやりたいと思っています。言語はもちろんすべてロシア語で、可能なら字幕を付けたいので、ロシア語ができる方、あるいはそのような知人がいる方はぜひ Acclaim Colletive*1 までご連絡ください。すいませんが、どうぞよろしくお願いします。
via. (A)cclaim collective News - http://acclaim.nomasters.com/
お知らせ : ロシア語やチェコ語など東欧関係の言語ができる2人のナイス・ガイが Acclaim Collective に連絡をくれ、ロシアのAntifa特集の翻訳をやってくれることとなり、昨日も来てくれました。平日にもかかわらず、合計9名の来客がありましたし、おかげさまで、昨日はいい上映会になりました。
現在のロシアでファシズム/ナチズムが若者に浸透・拡大する背景には、ロシアにおいても、やはり格差がますます拡がっていくこの階級的な社会システムの影響が大きく、日本の状況とも非常にリンクすることを確認できたのが、個人的に大きな収穫でした (日本はもっと巧妙に隠蔽・組織化されたファシズム/ナチズムで、日本にいわゆる「ナチ」は存在しないといった言説が成されるのはこのため)。案の定、私が映像だけで勝手に認識していた部分とは違うところが多々あったので、かれら2人の存在はほんとに頼もしかった!どうもありがとう!
かれらは、来週12日 (火) の上映会も来てくれるので、内容は、かれらに聞いてくれれば説明してくれることと思います。トータル的な感想は12日後にでも。それから、来週は、ヴィーガン・フードの心強い協力者も新たに来てくれるので、そちらの方もお楽しみに! (昨日は時間がなく私は作れませんでした)
■[SCUM][Ambiguous] we are everywhere.
Feminized to Extinction
21 May 2007
http://sciencenow.sciencemag.org/cgi/content/full/2007/521/1?etoc
世界中で人間が水系をエストロゲンで汚染している。尿に排出されたエストロゲンは下水処理施設で処理されずに水系に放出され魚の雄を雌化する。カナダのKaren Kiddらはオンタリオ西部の湖でppt濃度の17αエチニルエストラジオール(避妊用ピルの活性成分)を加えて実験を行った。2年目でファットヘッド・ ミノウの巣が見あたらなくなり、回復には添加をやめてから2年以上かかった。 Kiddらは尿中エストロゲンを95%以上除去する新しい下水処理方法の採用が必要だと主張している。
■[Action][Survival] 【緊急署名のお願い】「アパートからの追い出しをやめてください!」
以下メールより転載。http://web.mac.com/soup1994_2/ に原告山本さんインタヴュー動画、署名用フォームあり。
・・・・・以下,【転送歓迎】・重複して受け取られる方はご容赦下さい・・・・・
こんにちは。「スープの会」の後藤です。
「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会のご報告が遅れがちになってお
りまして、申し訳ございません。
ご報告と、緊急署名のお願いを遅らせていただきます。
06年8月の提訴以来、裁判では、アパート契約の保全を仮に求める(仮地位仮処分)
申し立てをしてきましたが、この間は退けられてきています。いよいよ、来月中にも
本訴訟に入ろうかという矢先、原告団の一人・新田さんにアパートの「明け渡し通知
書」が送りつけられました。このままでは、アパートからの強制的な立ち退き(強制
執行)を迫られることとなりかねません。
添付文書と、以下に添付と同内容の「緊急署名のお願い」を送らせていただきます。
末尾の点線以下に署名(メールでもFAXでも可)のうえ、下記・送付先までお送り
下さい。
・
「ホームレス地域生活移行支援事業」の現状のご報告として、原告の山本さんのイ
http://web.mac.com/soup1994_2/
事業の実態や現に生活している当事者の方の想いなど、肉声で語ってくださった、
大変に貴重な記録となっています。
また、事業に関する、公文書開示等の資料、裁判の訴状などの資料集もリンクして
います。ぜひご覧下さい。(インタビュー記録の出張上映会・詳しい報告会などご希
望の方はお問い合わせ下さい。少人数の会合などでも伺います。)
あわせて、裁判の準備や署名活動などにご協力下さる方を大募集いたします。署名
送付先か下記事務局までお問い合わせ下さいませ。
--
「スープの会」
スープの会・地域生活支援ホーム
tel /fax: 03-3260-1877
後藤直通:090-4009-4719
mail : soup1994@pop06.odn.ne.jp
URL: http://www1.odn.ne.jp/soup1994/
・・・・・・・・・・以下・署名のお願い本文・・・・・・・・・・・
「路上生活」に再び戻りたくはありません
代表:中村光男(隅田・上野アパート寄り合い/あうん) 事務局(問い合わせ):
後藤浩二(スープの会)
「ホームレス地域生活移行支援事業」を利用して2年になる新田さん(荒川区在住)
に、アパートからの退去を求める旨の通知書が届きました。東京都と社会福祉法人・
東京福祉会からの通知によると、明け渡し期日は07年5月15日とされており、強
制執行の手続きがとられる危険が高まってきました。路上での生活に再び追い込まれ
ることのないよう、みなさんに緊急署名へのご協力をお願いします。
(この新田さんがおかれている状況は、裁判の原告団、そしてこの事業を利用してア
パートに入っている1,500名の方々に共通する切実なものです。実際に事業を利
用した上での「3000円アパート」での暮らしの実態を、原告団の一人・山本さん
が切実に語ってくれたインタビュー映像があります。署名とあわせてご覧いただき、
裁判にかける原告団の想いに耳を傾けていただければ、幸いです。 )
http://web.mac.com/soup1994_2/
・
新田さんは、北海道出身、53歳の男性です。「鳶(とび)」職として建設現場でな
がく働き、仕事仲間からは大変に信頼されている方です。しかし、ここ数年、持病の
高血圧症が悪化し、仕事が次第に減ってゆきました。現在のアパートに移る直前には、
墨田公園内にテントをはって、野宿生活を送りながらも懸命に仕事に通う日々が続い
ていました。
ちょうど2年前、東京都の事業「ホームレス地域生活移行支援事業」のことを仕事
仲間からの口伝えに知りました。東京都が配布した事業説明のチラシによると、2年
契約で低家賃のアパートが借りられ、地域での安定した生活を目指すというものです。
2年後の「更新もあり」ということも謳われていました。低家賃とはいえ、生活費は
全て自力で働いて稼がなければなりません。持病を抱えながら、先々もアパート生活
を維持していくことができるのか、大変な不安がありました。しかし、都内各公園の
大規模な「適正化」が進められテントが次々に撤去されていくなか、「再び路上に戻
すことはしない」という東京都の説明を信じてアパートに移るほか道はありませんで
した。
月々の稼ぎは、6万円前後。とても貯金など出来る金額ではありませんでしたが、
アパートでの暮らしを守るために、懸命に切り詰てきました。地域での暮らしにもよ
うやく慣れ始めたころ・・入居から1年半が過ぎた頃、突然「契約終了通知」が届き
ました。事業当初、「更新もあり」と説明されていたアパート契約が、その説明に反
して2年間で自動的に打ち切られてしまう契約内容だったのです。
アパートを追い出されては、路上での生活に戻るしかありません。新田さんは、ア
パートに入居した人々が自力で転居先を見つけられるまで、なんとか契約期間を見直
してもらうよう、東京都と大家である社会福祉法人・東京福祉会等を相手取って、数
人の仲間達と一緒に裁判を起こしました。
しかし、その裁判の本訴訟を目前に控えて、先日、上記のアパート「明け渡し通知
書」が新田さんのもとに送りつけられました。このままでは、強制的にアパートを追
い出されることとなります。新田さんが再び路上生活に戻されることのないよう、ア
パートからの強制的な排除をやめて、真摯に原告団との話し合いをするように東京都
と社会福祉法人・東京福祉会にあてた以下の署名にご協力下さい。なお、皆様の個人
情報(氏名、住所)は事務局(スープの会・後藤)の責任において管理し、署名とし
て提出する以外には一切使用いたしません。
・
緊急の状況により、第一次集約日を2007年6月10日といたします。どうかよろしく
お願いいたします。(第一次集約日以降も、署名をお受けいたします。)今後の詳し
い情報は、ホームページ上(http://web.mac.com/soup1994_2/
<http://web.mac.com/soup1994_2/> )にお知らせいたします。
問い合わせ(事務局)
署名送り先:東京都新宿区赤城下町53番地「スープの会・地域生活支援ホーム」
TEL/FAX :03-3260-1877 e-mail :soup1994_2@mac.com
下記点線以下の内容を、メールかFAX、郵送にてお送りください。直筆でも、メール
等(携帯メールも可)で同様の内容を貼り直してお送りいただいても結構です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京都知事 石原慎太郎 殿
「ホームレス地域生活移行支援事業」利用者・新田さん(荒川区在住・53歳)をアパー
トから追い出すことをやめてください。再び路上生活に戻ることのないよう、これか
らの生活について原告団と話し合ってください。
名 前
住 所
以上
07-05-23
07-05-17
■[Picnic] 明日18日、また模索舎にて仕出しします
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/2007/05/16/post_33.html
自力であわだつCOBOサイダーおいしいよ。こんだてはトルティージャ(たまご焼きの方)やごぼうのからあげチリソース風味、などを予定。
18時ごろより開始。
- 終了しました。当日の報告は以下にあり。