08-05-31
■[Action][Rebel][Survival] NO! G8 - Swing MASA 山谷ライブ
NO! G8 - Swing MASA 山谷ライブ
毎週日曜日午後3時から4時頃まで、隅田川で野宿者による共同(協働)炊事が行われています。
場所は、台東区側の山谷堀近くにある築山(つきやま)と呼ばれる小高い場所です。地図は山谷労働者福祉会館のホームページの「2008年1月20日医療相談会を行います」の記事の中にあります。
http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/
来る6/1の共同炊事の後で、Swing MASA ライブが同じ築山で行われます。MASAはこれまでも山谷夏祭りで演奏してくださるなど、私たちとは関わりの深いミュージシャンです。
今回は、G8サミット反対の連続ライブの1つです。他のライブ予定については、MASAさんのサイトでご覧ください。
http://web.mac.com/swingmasa/
http://www.geocities.com/masaband/
6・1NO!G8 SwingMASA ライブ
場所 隅田公園築山 共同炊事場
日時 6月1日(日) 午後4時
サックス演奏+歌 Swing MASA
*********************
わたしらにとって、世界って素晴らしいみんなの宝物なんだ。ひと握りの金持ちと政治屋たちだけのものではない。奴らが、金もうけのためにわたしらから仕事を奪い、家を奪い、家族を奪っていく。民営化だ、なんだのと聞こえのいいこと言いながら、結局のところ、金もうけにならなければ、生活保護や医療保険を取り上げて餓死させたり、病死させたりしているじゃないか。
この7月に行われる洞爺湖サミットっていうのは、そんな金もうけしか考えない銭亡者たちが集って、どうやって金もうけしようかと話し合う集まりだ。テロリスト対策とかなんとかいい加減な理由をつけたりしているが、要するに金もうけの邪魔をする人たち、弱い者、金のない者、病気の者たちのためになんとかしよう、支えようとする善意の人たちを押さえつけて、やりたい放題するための方法を話し合おうという集まりだ。そんな集まりのために何億円、何十億円という金を使うってわけだ。
銭亡者の奴らに、「金もうけばかり考えて、お前らばかりいい目を見ようと思うなよ!」と怒鳴りつけてやろうじゃないか。わたしらが奴らのやっていることに反対で、怒っていることを見せてやろうじゃないか。黙っていたら、えれぇことになる。すでに、アジア、アフリカでは、銭亡者たちの非情なやり方によって食料が買えなくなった人たちが、飢餓状態となっている。このままでは、ホント!えれぇことになるぞ! 行こうぜ!行こうぜ!行こうぜ!どこへだって? 北さ、北へさ!
洞爺湖さ! 盗人どものサミットへ!
世界の富を独占し、その他多くの民衆に飢餓と争いを押しつけ、
自分らだけがいい目を見ようという奴らに、
わたしらの気持ちを示してやろうぜ!
そんなサミットに反対だ!
そんな思いをサックスの音色に乗せてMASAがおくる。
共同炊事しながら、みんなで考え、話し合いながら楽しもうぜ!
(文責 shaco)
Swing MASA & shaco & 山谷労働者福祉会館 活動委員会
08-05-25
■[Queer][Action][Survival] フェミニスト・アンド・クィア・ユニット(FQU)、はじめます / The Feminist And Queer Unit has been formed!
- G8サミットってなに?
G8サミットは、「経済・社会問題を中心に国際社会が直面する様々な課題について、首脳は一つのテーブルを囲みながら、非公式かつ自由闊達な意見交換を通じてコンセンサスを形成し、トップダウンで物事を決定します。」というのが日本政府外務省の説明です。
1970年代の経済危機をきっかけに始まったこの首脳会議は「先進国」が集まって、「どのようにお互いの利益を守るか」、「先進国がその地位をいかにしてたもつか」、
ということについて話されています。
- So, what is this G8 Summit?
The Japanese Foreign Ministry explains, “[the G8 Summit is] where world leaders come together to freely and privately exchange ideas around one table in order to reach consensus-based decisions on global issues – particularly those with regard to economic and social conditions – and effect change in a top-down manner.”
The G8’s origins lie in the oil crisis and global recession of the 1970s. It was formed by leaders of prominent developed nations as a forum where, amidst their insecurity, they could privately brainstorm on how to best protecttheir global interests and standing.
- G8サミットとわたしたち、関係あるの?
しかしその「やり方」はいつも変わらないものでした。お金持ちだけをもうけさせる仕組みの中で労働と貧困を強いられ、お金や権力をもつ人々に都合のいい社会の仕組みの中で生活している人の苦しさを加速していくものです。「トップダウンで物事を決定します」とは、よくもぬけぬけといったものです。
G8に限らず、WTOやIMFをはじめとした数々の世界会合では自分で自分を「世界のリーダー」と自負する少数の人間たちが、この十数年だけをみても弱い生産者に不利な〈自由〉貿易をすすめ、水などの生活必需品を私有化して金儲けの道具とするとともにひとびとの生活のてだてをますますうばってきました。
- How does the G8 Summit relate to me?
The G8 has been operating in the same secretive manner since its start. “Leading” nations have established a system for matching strengths and guaranteeing their maximum profit and advantage, while the rest of us - the non-represented – are busy working and doing what we can to stave off poverty. Leaders at the summit are not making decisions based in our realities - and the decisions they make effectively increase the hardships we face.
They weren’t kidding when they said ‘top-down’.
And yet, looking back over the last few decades, impromptu non-democratically formed organizations like the G8, the IMF, and the WTO have actually put themselves at the head of global developments. Their primary concern is to promote policies like free trade, and the privatization of water and other resources necessary for human survival. These policies often ignore the rights of local producers, workers, and consumers – i.e. people – to security in health, home and livelihood. In this way, they deeply affect our daily lives. In fact, the right to survival itself is more deeply affected the further ‘down the chain’ you go.
- わたしたちは、抗います。
多くの人々の生活を支配することで、利益と権力を持ちつづけ、拡大しようとする動きの前に、わたしたちは抵抗します。わたしたちは少数の「リーダー」による経済や社会のとりきめが、女性やクィアにも苦しみを与えるだけでなく、女性やクィアの生き延びてきた経験やたたかってきた記憶をも、消し去ってしまうことを知っています。
- We won’t stand for this!
We are ready to stand together before this same force that insists on maintaining and expanding its own power and authority at the expense of others. As we see it, not only do these high-level deals injure the lives of countless women and queer persons, but they would readily erase our struggles and existence from the annals of history as well.
- わたしたちぬきに、わたしたちのことを決めないで
わたしたちは、自称リーダーたちが力を奪われている人々にするように、他の誰かの価値を勝手に決めたり、誰かがそうされるのを見てみぬふりをしたくありません。
友人は、スカートをはかなかったことで仕事を奪われ、別の友人はスカートをはいた事で仕事を奪われました。誰にも相談できずトイレで出産を迎えた見知らぬ友人は殺人罪で起訴され、インドでは司法も警察にも守られない女性たちが地域でレイプを繰りかえしていた男を殺して逮捕されました。ボリビアでは女性債務者たちが銀行を占拠し、ブラジルでは夫が仕事を探しに家を出たきり戻らない農家の女性が不正に奪われた土地を占拠しました。日本では友人が「男か女かはっきりしろ」という雇用者相手に裁判を起こしました。
- How can they decide our lives without us…
Unlike these self-professed “leaders of the free world”, we do not wish to take part in impassively making judgments of the value of other people’s lives. We won’t just stand by and watch as others are judged in this way and “put in their place” either.
Some friends have lost jobs because they refused to wear skirts to work – while others have lost jobs because they did indeed wear skirts to work. Friends who never knew where to turn when pregnant, face charges for murder after making misinformed choices alone in public restrooms. In India, women that police had refused to protect from a serial rapist were later arrested for his murder. In Bolivia, women in debt are seizing the banks, while in Brazil farming women are reclaiming the land taken from them after their husbands left for work and never returned. In Japan, a friend is suing a former employer for constant harassment, “Man or woman! Which is it? Which are you?!”
- 扉をあければ「もうひとつの世界」
まず、わたしたちは世界中でおこっている、政治や経済から私たちの性別、ジェンダー、セクシュアリティにいたるまで「勝手にきめられた」「決めつけられた」ことの前に屈さず、抗った数々の経験に耳を傾けることからはじめたいと思います。それは「もうひとつの世界」への招待状だと思います。
そして「少数のリーダー」「力のある人たち」による、わたしたちへの「決めつけ」そのものに抗していきたいと思います。それは、政治や経済だけでなく運動や文化、言葉や毎日の生活にひそむものについても、しかりです。
今回、さまざまな場所から多くのアクティヴィストがあつまるはずのG8サミットを機に、運動の中で、女性や、クィアが集える空間、情報交換のためのガイドブックなどをつくりたいと思います。
昨年のドイツの反G8の運動には、フェミニストやクィアが積極的な位置をしめていました。日本の運動ではそれができません。なぜでしょうか?まずはぜひ、みなさんとこの「扉」をあけていきたいとおもいます。
- Open the door – and find another world.
In each of the countries and towns we were born and raised in, there were different expectations of us – generally shaped by the political, economic, and cultural environment of the time. These expectations have affected our conscious and unconscious lives. And we have struggled with them at times. We have long resisted being boxed in - by sex, gender, sexuality, and so much more.
The Feminist and Queer Unit does believe that all our individual realities are linked upon a common stage. We believe that by listening to each other and seeing how our experiences intersect, we can carry each other past this current world’s wrongs. We can open a door to another world.
There is no better way to fight injustice in our social orders than to confront what is expected of us – in behaviors and values, in our actions, cultures, words, and even daily routines. By recognizing the workings of injustice embedded in our minds, we are empowered to overcome them. We can defy them, along with the political and economic imbalances they serve to maintain.
Try opening a door that leads you beyond your understanding of what’s obvious in reality.
This summer, with the G8 Summit in Hokkaido and activists gathering from around the world, the Feminist and Queer Unit has come together to prepare a guidebook for assuring women and queer persons will have safe spaces and open exchanges of information during the event.
Last year, the feminist and queer presence at the anti-G8 summit in Germany was extremely strong. Yet Japan cannot achieve the same. Why is this?
That’s one step that leads towards a door we believe needs to be opened.
こんなことをかんがえてます。なかまをつのります
The Feminist and Queer Unit will be getting involved in the following:
- 差別をうけたときのなかまへの相談やそのしくみ作り
- Create a system facilitating the ability of people to turn to each other for advice in times of trouble or need
連絡先:
Contact us : noG8saferspace(AT)gmail.com
★クィアは本来「変態・かわりもの」を表す侮蔑の言葉ですが、セクシュアル・マイノリティの運動などの中でみずからを肯定的に引き受け、表現する用語として定着しています。
08-05-21
■[Rebel][Action][Veg.] UNARM presents Release From Block Vol.6 - No G8 Action! -
UNARM statement : Release From Block - [NO G8 ACTION!]
G8、先進国主要会議。
日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、ロシアの世界人口の14%にすぎない8カ国の首脳が年一回、一同に集まって、貿易自由化、環境問題、テロ対策などなど盛り沢山のテーマを議論し、彼らの都合のいいように世界の流れを秘密に決める、そんな大国のエゴによる国際的に非公式な会議が今年7月に北海道洞爺湖にやってくる。
サミットの目的の一つである新自由主義とは、国際資本の利益のために市場自由化を推進しするものであって、安い労働力を求めた大企業が第三世界に進出しやすくなる世界戦略である。このグローバリゼーションな流れは、大国や資本あるものが益々強くなるためのものでしかなく、その結果、貧困、格差は世界で今なお広がり続けてる。まわりを見渡せば、いたるところでその安い労働力で作られた商品を手にしてることに気が付く。いつのまにか資本あるものに振り回されて、支配され、第三世界を食い物にするこの悪循環の連鎖に居心地の悪さを感じながらも私たちは生きつづける。この社会の中で生きるからこそ、見いだされる問題は山積みで、疑問や抵抗の声を掲げることは矛盾でもあるが、もはや私達にとって必然である。
この人を無気力にする矛盾って言葉で行動することも抵抗することもやめて、ただ流れに身をまかせて支配され傍観してることは、残念ながら生きてるという実感を私達は得ることが出来ない。。
様々な形で抵抗する人は多いと思うが、私達はけっして活動家ではなく一パンクとして今回のG8サミットに抵抗する形をとった。それが、今回の企画であるNO G8 ACTIONである。
ライブとINFO SHOP、ビーガンフードの提供を絡めた今回の企画は、様々な人達の協力によって出来るものであって、すばらしい心強い仲間が多くいることをあらためて実感した。
そこに少しでも可能性があるなら、今やれることを少しずつやってくことしかない。個人個人が連帯し、そこから広がるうねりが脅威となってシステムに一撃を食らわせる足掛かりになればと思っている。
システムはその脅威を恐れている。それは近年の卑劣な弾圧によって感じとれると思う。
そもそも無意味なACTIONなんてものは一切存在しない。悲観的な考えはなしだ。僕らは生きつづけるために抵抗する。搾取も貧困も格差もいらない。この逃れられない歯車の中で、私達の理想は極めて高い。
もう一度言う、意味のない行動なんてない、無気力、無関心もなしだ。
生きつづけるための抵抗の一撃をくらえ。
そこから広がる可能性を信じて。
- No G8 Action! -
2008年5月24日 (土) 西荻窪UEN Studio Lst.
Open : 17:00 / Start : 17:30
¥800 (ベネフィット込)
※出来れば、米一合のカンパを持ってきてください!
皆様からあづかったお米は、反G8アクションの拠点キャンプにおける糧・
連日のヤバイ・タノシイ行動の原動力になります!
・バンド (bands) :
Alliance / Avfall / Encroached / I Don’t Care (茨城) / Rednecks / The Happening / UNARM
・DJ :
DJ Handclap
・フード (foods) :
抵抗食の会 (仮)
・ディストロ / インフォショップ - ANTIG8関連情報は、こちら! (distros / infos for the anti-G8) :
7月に北海道洞爺湖で行われるG8に抗議する!
ちょっと、こっちにも言いたいことがあるぞー!
少しでも気になったら、とにかく見にきて! 遊びにきて!!
*For more infos : ななえのホームページ
■[scribble][Veg.][Ethics][Misc.] herbivore monologue *080523 すごくいっぱい加筆
反ベジタリアニズムの思想の もちぬしが、ベジタリアンを限定形容詞にしてしまうのだ。なぜか。そうすることによって、ベジタリアニズムを他人ごとにしたいからです。にげたいからです。自分から、きりはなしたいからです。自分とは関係のないことにしたいからです。
きょうは、野菜をたべよう。そんなとき、あなたは すてきなベジタリアンです。
きのうは肉をたべました。それでも、あなたはベジタリアンです。
そういった ゆるい思想。ゆるい連帯。資格をとわない社会運動が必要なのです。
きょうは、これだけする。きょうは、やすむ。けれども、めざすところは、脱肉食である。野菜をたべることをたいせつにする。
わたしたちは、すでに みんなベジタリアンです。そして、思想的ベジタリアンになるならば、脱肉食に、さらに ちかづきます。わたしたちは、脱肉食に もう すでに あゆみよっています。そこを、さらに あゆみよることができるのです。
肉食の不合理を意識することによって、ベジタリアンの思想を獲得できるのです。
(略)
え、なに?
いま、批判的な こえをききました。
おまえは、おまえたちは、破壊的な肉食者なのだと。
だれでしょうか。このこえは。神様?
おまえは、だまってろ! この神様やろう。
- 日頃、草といっしょに虫を食べまくってる関係者 ※バーラット/ヒンドゥー圏では神様やろう のコメント -
________∩_∩
/ ノ ヽ ( ノ⊂ ̄))) ̄⊃
/|ヽ (_ノ ._ ̄ 0'ヽ 0'
/ |ノ .) (_) ヽ i ( むしゃむしゃしてやった
∋ノ | /――、__ ./(∩∩) 草なら何でもよかった
/ /| ヽ__ノ | / ./ 今は反芻している
| ( | ( ’’’ | ( /
|__ヽ.L_ヽ Lヽ_ヽ
''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "'''.
id:hituzinosanpo さんことあべ・やすしさんによるベジタリアン/菜食主義についての考察を、関心と共感を持って読んでいます。
- 種差別とは - hituziのブログ 無料体験コース
- なぜ「ただのベジタリアン」には なれないのか - hituziのブログ 無料体験コース
- 畜産物と農産物は、質的に ちがうものだ - hituziのブログ 無料体験コース
- わらって ころそう、ニワトリを! - hituziのブログ 無料体験コース
「殺すな!」という直情から肉食を忌避しているひとの生理的な嫌悪や抵抗感を喚起する可能性の高い記事だと思う、しかしぼくはここに書かれていることにとても共感する。他個体の生殺与奪が己の生の安定や享楽の領域において重要な構成要素であるならば、どうしてそれを他者の手にゆだねきったままでいられるのか?皮肉や逆説ではなくて、ほんとうに不可解。 - シチメンチョウ(七面鳥)は すごかった - hituziのブログ 無料体験コース
これも上記と同様に、いきもののいのちをうばってたべる体験についてのはなし。 - もっと妄想しよーぜ - hituziのブログ 無料体験コース
ベジタリアンのことが主題ではないけど、これもよい。 - 性差別と性別主義 - hituziのブログ 無料体験コース
これもよい。この記事に対するぼくのブックマークコメント にあべさんがくれた返事が上記の "種差別とは"。 - ジェンダーは行為だ、するものなんだ。 - hituziのブログ 無料体験コース
これも。
08-05-19
■[Rebel][Misc.] Grrrl 8 - Go! G8 Night
Grrrl 8
Go! G8 Night
@吉祥寺fourthfloor
http://fourthfloor.sub.jp/
2008年5月31日 (土) 17:00〜
1000YEN (1D)
(+米一合のカンパ・皆様からあづかったお米は、
反G8アクションの拠点キャンプでの糧になります!)
(+ one cup of rice - *Rice will go to a food collective providing for participants at the coming anti-G8 action gathering)出演:
Performing:
893 a.k.a. ホー娘。
煙巻ヨーコ
MASA
さっちゃん
yoyo. & Toppie!
ikkyu
いちむらみさこ
レイナ
中村友紀
illcommonz
redbandana Labo.
出店:
Booths:
Team Kathy
NU☆MAN
lilmag
Serpica Naro
にちようびカフェ
布ナプ会議
Feminist & Queer Unit @ NO-G8 Camp
G8が北海道に来るって。G8の「トップダウン」って意味不明。
モノモノシイ警備に身の安全を守られた「リーダー」たちが、なんでも効率良く決めてくれて、わたしたちは自動的に貧乏・負け組み・泣き寝入り?? まるでパワハラみたい。
リゾートホテルで晩餐会とかお高くとまってていけすかないし、ツマラナソウ。
So, the G8 is coming to Hokkaido. The papers explain it as a top-down affair. Stately world leaders rush in surrounded by guards and take their place at a table efficiently making decisions for the future of a world that WE ALL share. Yet so many of us feel powerless, poor, and cheated. Isn’ t this what they call power harassment - just on a larger scale? Heads of state dine and pamper themselves at resort hotels... What is this worth to us?
そんなG8の押し付ける世界は不要ですと言いにわたしたちは7月、北海道に行くよ。洞爺湖のオルタナティブキャンプに集まって、G8のない別の世界のことをみんなで話したり、試してみたりするよ。リーダーとやらに勝手に決めてもらわなくても、わたしたちの居場所はわたしたちが作っているし、アイツらの晩餐会よりもわたしたちのパーティの方が楽しいに決まっているからね。
Grrrl 8 believes that a world which would force the G8 on us is one we do not need. And in July, we’ ll be going to Hokkaido. We’ ll be helping to set up an alternative camp at Toya Lake, where people will come together to jointly create alternatives to this ‘G8 world’ . We don’ t need world leaders making our places in the world, we’ ll make them ourselves! While they are fed and pampered, we’ ll be having a party. Let THEM eat cake.
そうそう、「わたしたちの居場所はわたしたちが作る」ってことで、みんながどういうキャンプ空間やダンスやパーティや日常を作りたいのか、オルタな関係や場所をもとめるすべての人が安心してそこに居ることが出来るための道しるべのようなものを、寄り合ってみんなで合意して作っていくことにするんだ。*セイファー・スペース(Safer Space)のアイデアも参考にしながら。
Yes, we can - and do - make our own spaces for belonging and security in this world. Spaces where all people wishing to build alternatives to the social ‘realities’ and relationships they experience today can share their strengths and insights for change. People across Japan are now carefully working on building these spaces at the Toya Camp, as well as expanding on them everywhere that we live.
And for this, we need to consciously think of safer spaces...
オルタなスペースとかパーティとか、期待して行っても居心地の悪い思いをすることが皆無とはいえないんだよね。こんなはずじゃなかったのに・・・って。
こういうがっかり感&くやしさは、性別のこともそうだけど、年とっているとか若いとか、金がないとかあるとか、アタマがいいとかわるいとか、酒が飲めるとか飲めないとか、タバコ吸うとか吸わないとか、日本語しゃべるとかしゃべれないとか、肉食べるとか食べないとか、何があるとかないとか、いろんなラインでいろんな人が感じてきたことだと思う。
What we mean is, openly working on the spaces we participate in. It’ s not uncommon to attend an alternative event, but leave feeling disappointed or confused due to something that made you or a friend uncomfortable. Maybe women were not represented - or the elderly, or the young. Maybe you couldn’ t financially afford the event in the same way everyone else seemed to. Maybe it was in the way everyone talked or tried to appear, or the way they drank. The prevalence of smoking. The lack of vegetarian, or meat-eaters, options. We may not always be aware, but we’ ve learned to feel the existence of countless differences that can be used to keep us apart.
そういった、居心地の悪さとか、身体的な暴力や脅威(セクハラ、性暴力)が起こらない、あるいは起こってもちゃんと問題を解決できる、そんな<わたしたちの/みんなの>いる場所をどうやって作っていくの? という話をしつつ、わたしたちのキャンプ、パーティを楽しもう。
While many differences exist, Grrrl 8 aim to create a space where people that identify with them can openly and comfortably coexist. We are committed to creating spaces free from all forms of violence, oppression, and harassment - and spaces that are capable of openly addressing these problems when and where they do occur.
Join us at the Grrrl 8 party AND at the Toya camp as we discuss how we can make ‘our space/a space for everyone’ in this precious world we share!*Safer Space:
<問いかける・向き合う・サポートする>ことが可能な空間。ハラスメント状況におかれた人が違和感・不快感を表明することができて、問いかけられた人が何が問題なのか考えることができて、ハラスメントのない空間のためにそこに居る人みんながしらんぷりをしない空間。Safer Spaceのアイデアは日常の関係における性的暴力・抑圧をなくすための直接行動から生まれ、支配や抑圧のないオルタナティブな空間づくりの実践として広がっている。
Safer Space:
A space where we may openly question, engage, and support each other.
In such a space, anyone uncomfortable because of harassment would be able to express it, the offending person would have opportunity to consider the problem, and surrounding persons in the space would be able to openly recognize the issue and face it together to better build a future free of harassment. The idea of safer spaces was born from direct action for the elimination of sexual violence and oppression. It has grown in recent years as a path towards achieving truly alternative spaces free of oppression, assault, marginalization and inequality.協力:
Made possible by!:
Fourth Floor、No! G8 Action、A-Menace、Irregular Rhythm Asylum、エノアール、素人の乱、poetry in the kitchen、VEGEしょくどう
08-05-17
■[Queer][Rebel] 残念なお知らせ / Queeruption Roma was cancelled.
d:id:gnarly:20080121#p1 でも紹介した、今夏ローマでの開催が予定されていた11回目の Queeraption が中止になった。参加者に対してじゅうぶんな宿泊先を確保できないので今回の開催は見送るらしい。
まだ見ぬなにかとの出会いのために、あっちこっち丁稚することこれたいせつ。
ゲリラにとって勝利とは生きのびること、であればこそ「がんばらない」という判断もこれまたたいせつ。
Dear Queeruptors,
We regret to inform you that following our meetings, it has been decided that, due to a number of factors, we are not in a position to organize Queeruption in Rome during the first week of July.
This is very sad news for many of you as it is for some of us.
Despite the initial optimism and excitement, it is felt that we are not yet ready to accommodate Queeruption; the time is not right for us.
On a positive note we are happy to report that Rome now has a queer network that is meeting regularly and planning smaller scale activities and events in the coming months.
This Collective will be contactable via a blog - mailing list soon and we welcome any help and suggestions you can offer.
We hope everybody will understand our position, we are sorry for any disruption this decision causes.
Thanks for your patience,
Rome's queer network.
Cari Queeruptors,
Con rammarico vi informiamo che a seguito dei nostri incontri, e’ stato deciso che dovuto ad un numero di fattori, non siamo nella posizione di organizzare il festival Queeruption a Roma durante la prima settimana di Luglio.
Questa e’ una triste notizia per molti di voi come lo e’ per alcuni di noi.
Malgrado l’inizio ottimista ed elettrizzante abbiamo capito che non siamo pronti ad ospitare un Queeruption; i tempi per noi non sono maturi.
Una nota positiva e’ che siamo felici di comunicare che adesso Roma ha una rete queer che si riunisce regolarmente e pianifichera’ nei prossimi mesi delle attivita’ ed eventi di scala piu’ piccola.
Questo Collettivo sara’ contattabile via blog - mailing list presto, sarete i benvenuti a contribuire con aiuti e suggerimenti.
Noi speriamo che tutti possano capire la nostra posizione e ci scusiamo se questa decisione vi ha causato dei problemi.
Grazie per la vostra pazienza
Queer network Roma
08-05-15
■[Rebel][Asexuals] Asexual Intifada!
プロレタリウス──ローマ帝国の版図において、プローレー(子供)以外に国家に差し出すものを持たない貧民のこと。プロレタリアの語源である。
つまりわれら(って誰?)単身かつアセクシャルの貧民はプロレタリウス─プロレタリア未満なのだ。プレカリアート(不安定なプロレタリアートって同義反復だよなあ)ならまだしも、種の再生産にも貢献しない死滅へと向かう階級、それがわれわれの偽りなき姿だ。一時的な「共にある」ことがわれわれの唯一最大の態様にして武器だが、それは「共に平等に死んでしまう」(=ついには「共にならない」)ことを予め包含している。慌てなくとも平等の時間はやがてくる。
(略)
われわれは存在するだけですでにテロルなのだ。まいったか。っていうか対テロ戦争とはよくいったもんで、いやでも階級戦争の当事者とされていることにわれわれはとっくのとうに気付いて在るべきである。では気付いて在るのち、どうすればよいのか。
(略)
anarchopunkことnzやんの最新エントリが簡潔にして的を得てるので無断転載で久々に A-menace Archives 更新、あえて というかデフォルトテンプレートでは一エントリに関連付けられるカテゴリラベルが一種類に限定されててやむなく "Asexual Theory" カテゴリに分類しました。
資本制の強迫=脅迫を内面化して承認欲求のトリコ仕掛けになってるへたれはこれ読んでさらにボッコボコになるといいよ。むしろ『健常・健全者で/性別違和感を持たない/正規職に従事する/登記上の住所に定住している/異性愛者』を基準に定められるノーマライゼーションとか勤労道徳みたいなごたくといっしょに爆発しろ*1。
■[memo][Survival] ブーム
小林多喜二の『蟹工船』(新潮文庫)が売れている。世界恐慌の起こった昭和4年に刊行されたプロレタリア文学を代表する作品だ。29年に文庫化され、これまでも年に約5000部が売れ続けるロングセラーだったが、今年に入って突然売れ始め、急遽(きゅうきょ)4月に7000部を増刷、それでも追いつかず、5万部を増刷した。ブームの背景には「ワーキングプア」と呼ばれる人々からの共感があるようだ。
249 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/05/04(日) 22:50:50.25 ID:K7UT1mkn0
追い付いた
誰かAKIRAの内容を三行で
258 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/05/04(日) 22:54:26.22 ID:V+LO1J+8O
>>249
金田ァ!
鉄雄ォ!
山形ァ!
260 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/05/04(日) 22:55:03.53 ID:7ouJhPzCO
>>249
蟹を加工する船の中で
過酷な労働を強いられ
ストライキ
261 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/05/04(日) 22:55:33.68 ID:+oY8htwM0
>>260
蟹工船ww
263 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/05/04(日) 22:56:13.02 ID:XNX8Ra/60
>>249
AKIRAじゃねえwwwww
266 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/05/04(日) 22:56:30.43 ID:K7UT1mkn0
>>260
把握
流行ってるんだね。
*1:太字強調部分を発声する際のイントネーションは http://twitter.com/esehara/statuses/802822258 に準拠
08-05-10
■[Action][Rights] 福岡県警の不当な街頭行動妨害に抗議しよう
承前→d:id:gnarly:20080502#p1
5月1日の警固公園における不当な弾圧に抗議するべくフリーターユニオン福岡は文書を作成、来週水曜の福岡県警に対する申し入れに際して、賛同署名の呼びかけが送られてきたので転載します。
集約先は以下です。
ono_toshihiko(AT)yahoo.co.jp
-------------------------------
とりあえず来週の水曜日に下記文書をもって県警に抗議の申し
入れに行きます。ニッポン列島にうごめくインディー系なみな
さまの賛同をお願いします!個人でも団体でもOKです
。申し入れに添えて県警に行きます。後にブログでも公表させ
てもらいます。
僕たちはとにかく警察をゆるさん。
明日からいつもの「無許可」ビラマキで、憲法を無視する暴力
団である福岡県警を弾劾するビラを秩序が乱れ尽くすまで撒き
まくります。
危うい鼓動がますます危うくなるフリーターユニオン福岡
小野俊彦
-----なっがーいです-----
福岡県警察署長 殿
福岡県警のデモ妨害に対する抗議
申し入れ書請願
月病祭2008主催団体) 執行委員長 小野俊彦
住所:中央区天神4丁目9−12
本申し入れは請願権に基づく請願である。
福岡県警察署は2008年5月1日フリーターユニオン福岡(フリ
施した「フリーター/貧民メーデー 五月病祭2008」にお
いて予定されていたデモ行進を未然のうちに制止・妨害した。
福岡県警は、その現場で概ね以下の二つの説明をもってデモ行
進の制止・妨害を正当化した。いわく「デモ行進には許可がい
る」がそれを申請していないこと、そして「このまま道路に出
れば一般交通に著しい影響を及ぼす」ということである。驚く
べきことにいずれも無根拠である。この言論表現の自由に関わ
る行為に対してなされた「予防拘禁」「治安維持法」的とも言
職務執行法等のいずれの法的観点からも正当化しえない人権侵
害であることについて断固抗議し、福岡県警が以下に述べる全
ての論点について法治国家の行政機関として最低限度の明確な
説明責任を速やかに果たし、もって福岡県警が、人権侵害の疑
いのある行為を放置するような無法の組織ではないことを明ら
かにすることを求める。
まず制止現場での説明によれば、福岡県警が「道路交通法」を
根拠にデモ行進を制止したことについてであるが、道交法が適
用されるのは原則として「一般交通に著しい影響を及ぼす」こ
とが明白な行為に限られるものであって、人々が言論表現の自
由の行使として歴史的に実践し、培ってきた有力な手段である
いわゆるデモ行進(集団的示威行進)等について、それに類す
る行為の一切を一律に「一般交通に著しい影響を及ぼす」もの
であると断定したうえで、それらには警察による許可を要する
などという主張は、憲法を完全に無視した法理とも言えぬ詭弁
であり、福岡県警はまさに現場においてそのような説明にもな
らぬ説明(許可をとっていないから迷惑になる)を繰り返すこ
とに終始した。
「五月病祭2008」の主催者らは、これまでも福岡市内(天
神中心部)において幾度もデモ行進を実施しており、それが車
道を利用するに際して「一般交通に著しい影響を及ぼす」可能
性があると認められる場合には、応分の配慮をもって道路使用
許可を申請したうえでデモ行進を実施してきたものであるが、
仮にそのような自主性が一切否定され、憲法よりも下位の法律
であるはずの道路交通法が、警察が「デモ行進」ないし「集団
行進」と見なす一切の行為を要許可行為としてこれを規制する
ことは、憲法と法律の形式的効力からもありえない。
今般、主催者の計画していたデモ行進は、その規模や形態等ゆ
えに予め「一般交通に著しい影響を及ぼす」と断定できるもの
では到底なく、むしろその規模と形態等ゆえに状況に応じて柔
軟に表現形態、隊列やコース等を変更しうるものであり、また
仮に「一般交通に著しい影響を及ぼす」ことがある程度予測さ
れる行為であったとしても、言論表現の自由にかかわる特定の
行為についてそのような判断を下し、これを制止する権限など
ぜいが申請された道路使用について一般交通への影響等を勘案
して許可の是非を判断するか、または何らかの行為が事実とし
て一般交通に著しい影響を及ぼしている場合にこれを制止する
程度であるはずだが、今回福岡県警は、デモ行進の形態や安全
性等に関する主催者らの説明も抗議も一切無視し、「一般交通
に著しい影響を及ぼす」との一方的断定のみをもって言論表現
の自由の行使を未然のうちに妨害したものである。
08-05-02
■[Rebel][Survival] ドナルド先生もドラァグも通行禁止ってそんなばかなこと
福岡で弾圧。
福岡県内のフリーターなどでつくる労働組合「フリーターユニオンふくおか」(小野俊彦執行委員長)はメーデーの1日夕、福岡市中央区天神で、仮装して楽器を鳴らしながら練り歩くデモ行進をしようとしたが、道交法に基づく道路使用申請がないとして福岡県警の警察官が阻止。両者がもみ合う騒ぎとなった。
デモ行進は「薄給や不当解雇で非正規雇用者を苦しめる企業などに異議を唱える」(小野委員長)目的で計画され、作家の雨宮処凛(かりん)さんら約40人が参加。警固公園を出発した直後に約50人の警察官に行く手を阻まれ、「歩道でのデモ行進だから道路使用の許可はいらないはずだ」と抗議したが、約30分後に公園に引き返した。
雨宮さんは「表現の自由に対する介入だ。ネットや雑誌で告発する」と話した。福岡中央署は「集団で歩道を占拠するなど、通行人に迷惑をかける行為であれば許可が必要」としている。
何十人という警察隊が有象無象のコスプレ軍団を含むフリーター/貧民を睨んで公園の周囲を包囲するという全く異常で馬鹿げた光景となり、私たちは公園の中に実質的に「監禁」されてしまいました。
via 緊急速報 ―五月病祭2008に対する弾圧― | fuf blog
■[Veg.][Survival][Rebel]【急遽決定!】自由と生存のメーデー08連帯企画 『抵抗食(仮)のメーデー・キッチン』
REMEMBER RICE RIOT!
喰え万国の労働者も反働勢力も! 細民の太っ腹を見よ!
『自由と生存のメーデー08』に連帯と敬意をこめて、明日の夜抵抗食の会(仮)は新宿IRAを共同炊事場にします。
(共同炊事・コミュニティーキッチンについて: http://bleedingornot.blogspot.com/2007/04/blog-post.html)
踊って騒いでおなかがへったらIRAへいらっしゃい。だれでも歓迎。貧乏人大歓迎。
おしゃべりしながらなにか作って、飲んだり食べたりだらだらしましょう。
デモ後のパーティーにもおにぎりなどの食べ物を届けます。少しでいいのでカンパしてもらえるとたすかります。
★日時★ 2008年5月3日 だいたい21時ごろからちからつきるまで
★場所★ 新宿IrregularRhythmAsylum
新宿区新宿1-30-12-302 MAP
Tel/Fax: 03-3352-6916
★費用★ 無理しない程度のカンパ
★献立★ 小麦粉価格高騰前の悪あがきベジタブル・ラップ(予定)、
クラブアシッドの欠食人民のためのおにぎり(予定)、
他は需要とノリと運と食材と参加者の手数口数頭数次第
■[R.I.P.][Rebel] Prison Van kills a "BRIXTON CAT".
イギリスのブリクストンで先月、囚人護送車を止めようとしたひとが轢き殺された。経緯の日本語訳を送ってもらったので転載。
まだ終わっていない物語がどのように始まったか (ナオミの追悼記)
How a story that hasn't ended began for us (RIP Naomi)
「4月23日水曜日の朝私たちは、ある女性が、午後5時半頃に囚人を法廷からブリクストンの刑務所に連れて帰る刑務所のヴァンによって轢かれたと聞いた。その地域に駆けつけ新聞を手に入れた。」
"Wednesday morning, 23 April. We heard that a woman was run over by a prison van taking prisoners back from court to Brixton jail yesterday around 5.30pm. Rushed up to the area and got a newspaper."
『彼女は30歳*1で酔っぱらっていた』、『彼女はいつも踊ってばかりいた』と新聞は書いていた。即座に私には分かったーそれが彼女であること、2−3週間前「Food Not Bombs(爆弾ではなくて食料を)」*2の時リッツィーシネマの前で私に踊ろうよと手招きをしていたあの女の子だった。その日はKとLが無料の食べ物を配布したことで逮捕された日だった。大きなスマイルが広がる美しくクレージーな黒人の女の子!君の心の中に一筋の雷光のように入っていく、ナオミはそんなたぐいの人々の一人だった。
'30 years old, she was drunk', 'she was always dancing', the paper read. Immediately I knew it - it was her, the girl who'd beckoned me to dance at 'food not bombs' in front of the Ritzy cinema a few weeks back, the day that K and L were arrested for giving away free food. The beautiful crazy black girl with the wide open smile! Some people enter your heart like a streak of lightening. Naomi was one of them.
*1:実際は34歳 BBC NEWS | UK | England | London | Family grief at prison van death
*2:ブリクストンFNBの連絡先については http://www.foodnotbombs.net/ENGLAND.html のイギリスで活動しているローカルグループ一覧を参照してください。