ubiqueer


ブーン⊂二( ^ω^)⊃

ABOUT US

LOG ARCHIVES



08-12-30



[][] ガザ、占領と虐殺が続く

過ぎ越してられません。
以下転載、文面の後半に爆撃をやめるよう要請する抗議文例と抗議要請の送付先一覧頁のリンク、ガザ封鎖の解除を求めるweb署名の頁のリンクがあります。

○○○ナブルス通信 2008.12.30号○○○
緊急号2:ガザでの虐殺を止めるために2

http://www.onweb.to/palestine/

Information on Palestine

────────────────────────────────

◇ガザの人々に対する虐殺が続いています

最初にガザへのイスラエルによる爆撃の知らせを受けた27日夜、死者130人という数に絶句しました。しかし、チェックを入れるたびに数値は上がり、150、190と増えていき、身体に悪寒が走りました。攻撃3日目となる29日の昼の段階でのガザ医療関係からの発表によると、死者数は325人、負傷者は1500人(うち200人が重体)となっています。1948年以来、短期間で多数のパレスチナ人が殺された記録となる数値です。

こんなニュースも入ってきました。ガザのジャバリヤ難民キャンプに住むバアルーシャ家は、爆撃を受けて全壊し、2歳と4歳の幼児を含む5姉妹全員が殺されました。残りの家族も全員負傷しています。ニュースでは「バアルーシャ家の家族死体置場か病院のどちらかにいる」と。誰がどこでどのように傷つけられているか、ほとんどわからないなかで、このような悲劇がガザのいたるところで起きています。アル・メザン人権センターでは、「犠牲者のほとんどが民間人だ」という発表を行いました。

(*このバアルーシャ家のニュースは以下に記事翻訳が) http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20081230_014614.html

今回の攻撃は1年以上にも及ぶイスラエルによるガザ封鎖にたたみかけるように起こっていることも忘れてはならないでしょう。基本的な食べ物にも、水にも電気にも事欠き、ぎりぎりのところで生きている人たち――重病でまともな手当てを受けられずに死んでいった人たちもいる――が、さらなる攻撃にさらされています。これを許してしまった国際社会の一員であることに、怒りと悔しさを感じています。

先ほど来たニュースでは、ガザの基本的な医薬品は底をついてしまったこと、瓦礫の下にまだ埋もれている人々がいることを伝えていました。犠牲者の数はまだこれからも増えてしまうのでしょうか。それを止めることはできないのでしょうか。イスラエル地上戦の準備も始め、予備役を召集しているという情報に怯えつつ、この通信を送ります。電気も止まったガザから送られてきた文章を紹介します。この状況ゆえ、情報の重複をお許しください。

────────────────────────────────

>◇「想像を絶する大量の死と破壊」

サファ・ジューデー

エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine

2008年12月27日

まもなく正午になるという時、最初の爆発音が聞こえた。私は窓に突進した。まだ窓の前に達せず、外の様子も見極められないでいるうちに、第二の爆発が起こり、猛烈な爆風に押し戻された。しばし、何が起こったのかわからなかったが、次の瞬間には、イスラエルが予告していたガザ地区に対する大規模攻撃が始まったのだと思い至った。一昨日、イスラエルのツィピ・リヴニ外相が、エジプトのホスニー・ムバーラク大統領との会談後に述べたことは、口先だけの脅しではなかったということだ。

引き続いて起こったことは、今でも、超現実世界の出来事としか思えない。こんなことは私たちの誰も想像していなかった。すべてがあまりにも短時間のうちに起こった。現場にいた私にとってさえ、この大量の死と破壊は想像を絶している。私は今も事態のまっただなかにいる。最初の攻撃から、すでに数時間が経過した。

ガザ市への空爆で6か所が攻撃された。アメリカニュース番組ではたぶん、この映像は流されていないだろう。爆撃を受けた場所には死体の山ができていた。映像を見ていると、何人か、まだ生きている若者がいるのがわかった。手を上げる者、頭をもたげる者。でも、彼らもまもなく死んだはずだ。全身が焼けただれ、大半が手足を失っていた。腸がはみ出して垂れ下がっている者もいた。全員がおびただしい血の海に転がっていた。

ガザで最も大きい2つの大学のすぐ近くにある私の家の前で、ミサイルが、学生たち、大勢の若者が集まっている中に撃ち込まれた。学生たちは、標的になりやすいから集団にならないようにと注意されてはいたが、その時は帰宅するためにバスを待っているところだった。7人が死んだ。4人は学生で、3人は近所の子供レイエス家の少年たちで、とても仲のいい3人だった。

(中略)

今日の空爆で200人を超える人が死んだ。つまり、200以上の葬儀が行なわれるということだ。今日、葬儀が行なわれたのはわずかで、たぶん、大半が明日になるだろう。昨日、この家族たちはみな、食べ物と暖房と電気の心配で頭がいっぱいだった。でも、と私は思う。この人たちも(実際には私たち全員が)、こんなことが起こるのを絶対に阻止できていたというのなら、この数か月間、私たちが必死に求めつづけてきた本当に基本的な生活物資の供給ハマースがやめたとしても、喜んで受け入れていたはずだ。

爆撃は私の家のすぐ近くで起こった。私の一族の大半がこのエリアで暮らしている。私の家族は無事だったが、叔父たちの家が2軒、損傷を受けた。

今日は静かに休めるだろう。ガザ市民は今夜、死んだ者たちを追悼することができるだろう。イスラエルは、当座、これ以上の空爆は行なわないと約束したそうだから。だが、誰もが、標的を定めた次の殺戮ステップがやってくると考えている。これが意味するのは、すでに完全に封鎖されたガザで暮らす宿命を強いられている罪のない一般市民が、さらに大勢巻き込まれるということなのだ。

***

サファ・ジューデーは、アメリカのストーニー・ブルック大学で学び、修士論文出資格を得た。2007年9月にガザに戻り、現在フリージャーナリストとして活動している。

翻訳山田和子

全文は以下に:

http://palestine-heiwa.org/news/200812290045.htm

原文:"The amount of death and destruction is inconceivable"

Safa Joudeh writing from the occupied Gaza Strip, Live from Palestine, 27 December 2008

http://electronicintifada.net/v2/article10059.shtml

────────────────────────────────

>◇ガザで破壊されている場所

ガザ・アル=アズハル大のアブデルワーヘド教授が27日から世界に向けてガザの様子を少しずつメールで発信しています。そのメール10を翻訳者岡真理さんのコメント付きで転載します。

イスラエルの攻撃目標がこうして列挙されると、社会社会として成り立つためのソフトウェアの部分を狙い撃ちしていることが分かります。イスラエルの総選挙をにらんでの、内政の延長線上にある戦争、という専門家の指摘はそのとおりなのかもしれませんが、その戦争にかこつけて、イスラエルが何をなぜ破壊しようとしているのか、まで深く考えるべきだと思います。 以下のレポートはその示唆を与えてくれるように思います。(岡)」

「ガザより10 攻撃さらに」(29日付)

昨晩、ガザ市内だけで20ヶ所が空襲された。爆撃について私が知るかぎりのことをお伝えする。

1.自宅近所に3回目の攻撃。元公安局。うちミサイル1基が不発のまま、自宅アパートのあるビルの正面、救急ステーションから数メートルのところ、に落ちる。

2.ガザのイスラーム大学の主要校舎二つが粉々に。建物の一つは実験室棟、もう一つは講義棟。いずれも地上4階、地下1階建て。

3.ビーチ難民キャンプ、イスマーイール・ハニーエ氏の住まいの隣家が空と海から同時攻撃され崩壊。

4.モスク2つが空襲され粉々に。中にいた10人が死亡、うち5人はアンワル・バルーシャ氏の娘たち。自宅が危険なのでモスクに避難していたのだろう。これで、破壊されたモスクは計6つに。

5.内務省パスポート局の建物も今朝、破壊された。

6.文化省のビルも今朝、こなごなに。

7.首相執務室のビル空襲され完全に破壊。

8.民事行政の主要ビルも完全破壊。

9.地元メディア報道していないため私が把握できていない複数ヶ所に何度かの攻撃が実行されている。夜間、ヘリコプターが複数回にわたり攻撃するのを目撃。

10.ジャバリー青年スポーツセンター(UNRWAの施設)が、空から直撃された。

11.サライ政府センター近くの空き家空襲され破壊。

12.ゼイトゥーン地区で移動中の車体が攻撃され破壊、男性2人、子ども1人が死亡。

13.下校途中の高校生の姉妹2人が、空爆を受け死亡。

14.いつかの警察署が再度、攻撃される。

15.イスラエルジャーナリストおよび記者に対し自宅もしくはオフィスにとどまること、従わない場合は攻撃目標にすると公式に伝達。ガザで起きていることをメディア報道させないためだ。

16.病院二つが標的に。ファタ病院はまだできたばかりで操業していなかったが、空から攻撃された。もう一つのほうは小さな個人経営の病院。テル・エル=ハワーのアル=ウィアム病院も標的にされた。

17.ベイト・ハヌーンの庁舎も昨晩、破壊された。

18.ラファの自治体ビルも昨晩、破壊された。

19.ラファの庁舎も昨晩、標的にされた。

20.ラファのハシャシュ地区が昨晩、二度にわたり攻撃された。いずれもミサイル2基によるもの。2回目の着弾で周囲15軒の家々が破壊される。

21.ゼイトゥーン地区のグランドミサイル一基、着弾。

22.ラファ国境地帯にある40個のトンネルに対し空から攻撃、トンネルすべてを破壊。

23.ビーチ難民キャンプ警察署、完全に破壊。

24.旧エジプト・ガザ総督の邸宅も空と海からミサイル攻撃を受け完全に破壊。

続報

ガザの負傷者のための民間協会が破壊された。ガザとハーン・ユーヌスにあるアル=ファラフ慈善協会の二つの建物も破壊された。

続報2

数分前、ウンマ大学の新しい小さな校舎が1棟、攻撃を受け、破壊された。

***

アブデルワーヘド教授から届いているメール10通は以下で読むことができます。

ガザからの緊急メール 1

http://0000000000.net/p-navi/info/news/200812281315.htm

ガザからの緊急メール 2

http://0000000000.net/p-navi/info/news/200812300054.htm

────────────────────────────────

>◇この虐殺に対し、声をあげてください

もっともシンプルな文面は爆撃をやめろ、殺すなという以下のようなものです。

Dear sir,

Please stop the bombing on Gaza.

Please stop the killing.

Yours sincerely,

名前ローマ字で(Junichi Abeなど)

おすまい(Kyoto,Japanなど)

**

宛先は以下に。

http://palestine-heiwa.org/misc/kougi.html

ただし、国防相はAmir Peretzにさし替えてください。

e-mailよりファックス手紙のほうが効果がありますが、時間がないときはメールでも。

────────────────────────────────

>◇ガザの封鎖解除を!(署名)

パレスチナ子どもキャンペーン」がネット上で、ガザ封鎖の解除を求める署名を行っています。ぜひ!

http://www.shomei.tv/project-433.html

参考:<08.12.29>ガザからの悲痛な訴え

http://chikyuza.net/modules/news1/article.php?storyid=519

────────────────────────────────

>◇参考になる情報

1 英国メディアでの報道

ガーディアン紙より

イスラエルとその支持者は、今日のガザ攻撃がつりあいの取れたものだと主張することは、まずできない。彼らが殺人者でないと主張することもできない。ロケット攻撃への報復を警告したときに、オルメルト首相本人の口から、「数万の子供たちや無辜の市民たち」がハマスの行動によって危険にさらされるだろうという言葉が出たのだ。」

全文: http://nofrills.seesaa.net/article/111879807.html

ブログ「tnfuk」には英国メディアからの紹介が多く書かれています。

http://nofrills.seesaa.net/

2 中東メディアでの報道

日本語で読む中東メディア

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html

イスラエルのガザ攻撃」を特集したコーナーで中東メディアでの報道が読めます。

────────────────────────────────

>◇P-navi info 

[ボチボチ更新中。編集者ビーのblog。速報、インフォ、コラム

http://0000000000.net/p-navi/info/






[][] 【緊急】ガザ空爆に抗議する イスラエル大使館前行動 x2

30日午後、14時と16時から行われました。以下転載

続きを読む

[][][]

 わたしたち、ひとりひとりは、ヒーローになることはできませんが、でも、いま必要なのは、ヒーローではなく、ひとりひとりなのだと思います。どんな歴史にしていくかは、わたしたちひとりひとりの、小さな動きによって、変えることができると思います。歴史上に起こってしまった不正義をふせぐことはできませんでしたが、不正義の半減期を短くすることはできると思います。また、永遠と同じくらいながい半減期をもつ不正義をふせぐことも、今ならできるかもしれません。



NO MORE HEROES, stencil graffiti on street.

英雄も被害者もいらない。



08-12-21

[][] ギリシア連帯して、ふたつ

  • 泣いた
    いま翻訳無理なので全文を貼っておく。
    Statement of Solidarity with the Comrades in Greece, by the Disabled Far, Far Away


    There is no Space that Separates Bodies in the Flow of the Passion for the Real: They do not individualize. What a horrible violence, the bourgeois media says, to burn this or that, to put your precious streets, buses and cars and buildings on fire, what a chaos on your sidewalks. What a smoke, every-one is blind; your deafening screams tear apart the social fabric of the latest healthy fashion and the City is paralyzed! Some of them even seem to like and thus, by definition, worry for you: as long as ‘you’ the delinquents are away and the bastards can enjoy the suppression of reaction to massacre with silent massacre. Yet, they are concerned, what is your immediate aim: i.e. when will the crazy “youth” stop for the sake of mental sanity? Please express yourself to their journalists! What a glorious solidarity of the global bourgeoisie and their States of medical sterility! The pursuit by each of their own projects of massacre, leads to an endless exchange and circulation process of murderers’ pitiful concerns –all the more so given their fear that they will not find anything else to exchange and circulate in the very near future.

    We know this ‘paralysis’, ‘blindness’, ‘deafness’, ‘delinquency’, ‘madness’ that stamps our bodies based on the image of the reified solitary bourgeois: the most pathetic creature in history that is oh-so-pitiful for us. Comrades, do not stop! We the disabled salute you for exposing the everyday social truth imposed on us! And our passion is with you in your experiments with the creation of another one stamped with the passions and desires criss-crossing bodies of the common, through destruction.

    The bourgeoisie has long created a world in but also for its own image; an image which tries to put on us the iron cage of its so-called perfect shape when it bothers to allegedly include us: that fictitious monster, called THE Human Body, the only true monster if there has ever been ― and which had put its stamp on the buses, cars, streets and buildings that now ‘burn’, supported by its one and only inherent excess: the only acceptable type of cyborg that is the supra-monster-robocop-murderer-pigs (the true opposite of the cyborgs that are the disabled) who, facing the collective body of yours way beyond the imagination of the individual-fuckers-body of the bourgeoisie, now tremble with fear.

    Yes, money can give the cripple 20 legs, if she accepts to give 19 of them to the capitalist State and join the spectacle with one wooden leg on its margins. The bourgeoisie, never having really believed in its own lies in the first place, wants us to confirm those for them by inscribing on us a pathetic pseudo-desire for to-us-ever-denied individuality. ‘Hail the Rehabilitation Camps of Normalization, Social Workers, Occupational Therapists, Lip-Reading, Leg Braces, Ear Implants, Military-Manufactured prostheses, stand-up, profit-making wheelchairs, support groups lead by professionals where a collectivity is divided under the objective of Individual Independence, supplants to cover “impairment”, supplementary phalluses, injectors and creams to “copulate appropriately” (tellingly, precisely the same ones dangerous when possessed by the queers!), “special education,” asylums with or without walls, and all the apparatuses of psychiatric, medical and social integration ― if and only if they do their job properly’: Imposing on us the pathetic desire of the Monad: the juridical, civilized Subject, through, for, of power. (Can you believe that all these so-called representatives of Reason offer us is the promise of a unitary body that shits and pisses and makes a step, hear their idle talk and see their landscape of devastation and subtracts 1 from 2 “properly” to be then convinced that they extinguished our passion, exchanged our desire for the Real for that shit? And these are the same people that call us stupid!)

    Yet, we as well as you know that the capitalist fictions are made for their own negation and thrive through their own inherent negation. This pathetic world is denied on us every day, every hour, every second. Do we need to mention the massacre and genocide (of the living, or “before the sad fact” through “reproductive technologies”), sterilization, beatings, shocks, starvation, incarceration, humiliation, unemployment, homelessness and poverty millions of us are subjected to permanently, us the debris of the world, the humanity and the human-form? The civilized (i.e., the emperors) tell that some of this will pass away. But we know all-too-well the holy hypocritical motivation of these sorry figures: all-failed Narcissuses they are, the bourgeois wants nothing but masturbate by suffocating us in the lake of normalization.

    We do not suggest you anything. We certainly do not demand understanding (“god” forbid!) and we do not expect that what goes on behind the world-mirror of the bourgeoisie, the solidarity and collective passion the crips establish within and beyond the walls of normalizing institutions, our prosthetic fraternity, and our joyful struggles, and all these thanks to our exclusion from the human-form, will be apparent to everyone until that mirror is destroyed, as you are about to do. We do not believe that hopeless categories like able-bodied and the disabled have any meaning in the movement of the common and do salute all of you, including our lucky crip comrades with you on the streets of Greece or happily observing the destruction of the very social space that annihilates them every day. For now, let our words, and let the words of condemnation and curses that we utter every day on, in and to the streets, sidewalks, steps, buildings, cars, buses, offices and desks, and hospital and rehabilitation centers, the air, sound, smell and every molecule of normalization of the social space created by the bourgeoisie, concrete symbols of the patriarchal, heteronormative and racist abilism that, unfortunately, still stand firm in the landscape we live in, be a spark that ignites your Molotov cocktails, add force to your stones and fuse our hearts in the pursuit of that beautiful figure that every eruption of collective passion creates: The Inhuman.

    Time for discussion will come; this world has stamped its disgusting reality on all of us and as we move beyond it in singular ways, we will listen to one another to negate it wholesale and create another one from scratch. But this we will do at the time of our collective dance on the ashes of this world: some of us on their own two feet, some of us on their wheelchairs, some of us with their crutches, without sound, with trembling bodies: but what a dance it will be when the music of revolution will go through bodies, and reconfigure their margins – margins that in this order have the same precise function as the borders of nation-state-capital.


    http://docs.google.com/View?docid=dgmbtk2k_0g2954ccn






08-12-18

[][][] 宮下公園はナイキの商品じゃない!世界同時行動!12/22/08

nike_stop_dec2008

宮下公園はナイキの商品じゃない!世界同時行動!12/22/08


 現在、東京渋谷区ではナイキジャパン社が、公共地である宮下公園を事実上買いとり有料化する計画が進められています。私たち、みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会は、この計画に反対しています。住民や公園の利用者には告知されておらず、渋谷区議会の審議を経ないまま、区長と一部の議員によって水面下で進められています。

 マスコミ報道によれば、ナイキジャパン社は数億と言われる公園の改修費を全額出し、スケートボード場、ロッククライミング場などの施設をつくるそうです。また公園のネーミングライツを渋谷区から購入し(10年間2億円で調整中)名称もナイキパークに変えるとのこと。宮下公園は駅から徒歩5分という一等地に1万?というまとまった土地を有しており、同等の土地の賃貸料は年間5000万といわれています。低価格で抜群の宣伝効果をえるはらづもりです。

 グローバル企業であるナイキはアジア諸国での過酷な労働環境で知られる世界有数のスウェットショップです。92年にインドネシアの工場で支払った給与総額は、マイケルジョーダンに支払ったCM料2000万ドルにも達しないとのことです。また経営者による虐待や性的暴行も報じられています(BBC,2/22/01)

 

 公園は多様な意見をもつ人が共存し、一人ひとりが楽しみ方を創り出すことができる場所だと思います。私たちは多様な意見を排除するナイキ公園計画はではなく、宮下公園を存続させたいと思います。

 08年12月22日、このナイキパーク計画の問題を訴えるために、各国同時にナイキ社前で様々な行動を予定しています。ナイキ社前でのチラシまきやアーティストによるパフォーマンスなど参加の仕方はさまざまです。ぜひあなたも一緒に声をあげていきましょう!

世界同時行動参加国

 フランス、マリ、トルコ、ポルトガルなど。

 

●東京行動

08年12月22日(月)

12時 ナイキジャパン本社前でチラシまきと抗議集会

    天王洲公園集合(天王洲アイル駅B出口)

18時 ナイキ本社前で、パフォーマンス

    スケボー、Yuzo、いちむらみさこ、小川てつオ、抵抗食の会(仮)他。

    ナイキジャパン本社のビルへ、公園のナイキ化反対デモの映像を投影。

●鹿児島行動

 08年12月22日(月)???





[][] きょうのギリシアからあっちゃこっちゃ  23:41

★LIVE CAMERA ON GREEK PROTESTS RIGHT NOW / シンタグマから抗議行動生中継
http://bouri.pblogs.gr/2008/12/live-camera-apo-to-syntagma.html
いまやってる!もう終了したかな ここでは回線おそくて観られない
via #griots - Twitter Search


★A comic on Alexandros, via ON THE GREEK RIOTS

a_comic_on_alexandros_1



08-12-17

[][] ギリシアからあっちゃこっちゃへ

081218 日本語以外のリンクをちょっとだけ追加したよ

警官によるアンドレアス・グリゴロプーロスさん射殺に対する抗議と市民蜂起、各地での連帯行動については
id:tzetze こと 回虫さんのところ に 
容量の限界に挑戦しつつ、餅のように エントリをひきのばしつつ、
関連記事が まとめられています。



SecondLifeにおける国際連帯行動の模様

SLLU - 3D internet - virtual world activism
SLLU volunteers at INDEPENDENT INFO CENTER
SLLU people from all over the world



続きを読む

08-12-11



[][] にじいろカップケーキ9景

しばらく おかしを焼いてない。年末恒例の仕込みも、ことしは できるかどうか わかんないし。
ひとがつくった トンチキな色の おかしを ながめているうちに、ちょっとは 意気が あがったりしないかなーと おもったので、画像を貼ってみまスイーツ(笑)



★vegan stuff / ヴィーガンの



★not vegan stuff / ヴィーガンじゃないの

続きを読む

[][][] 08-09 各地の越冬・越年行動スケジュール(081230午後12時情報追加)

  • 東京・新宿、借家人権利向上委員会の『新宿コマ劇前年越し鍋』の案内を追加しました。
  • 神戸と京都の炊き出し情報を追加しました。
    (AMLのこのスレッド http://list.jca.apc.org/public/aml/2008-December/022351.html
    にも、京阪神の炊き出しほか越冬越年関連の日程と場所が掲載されています。)
  • 東京・渋谷のじれん越冬越年闘争のスケジュール詳細を追加しました。
  • 遅くなりましたが、大阪・自由労働者連合の『全大阪越冬』のスケジュールを追加しました。
  • 神奈川・川崎の情報を追加しました。
  • 神戸の冬を支える会調べによる 関東-九州の各地区での年末年始の炊き出しの情報
    d:id:gnarly:20090104#p1 に掲載しました。
  • ほかの地域の行動日程も くわしくわかりしだい 紹介します。
    その他 なにか情報があったら 随時 更新します。

続きを読む

08-12-04



[][][] MIKE(みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会) の手作りサウンドデモと拡大報告集会

行動が明日に迫っていますがおしらせ。

現在もナイキ公園計画がちゃくちゃくと進んでいます。11月27日から渋谷区議会第四会定例会が行われています。12月1日ないし2日の都市環境委員会でナイキ公園について話される予定があるようです。そこで緊急のデモと報告集会を行いたいと思います。どうぞ遊びにいらしてください。

また前回区議会の陳情に署名をしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。陳情は第3回定例会の都市環境委員会で15分ほど審議されましたが、「パブリックコメントの案件にする予定はない」の一言で事実上不採択となりました。

また同じ会期の代表質問では、区長が民主党議員の質問に答えて、「宮下公園のネーミングライツ売却については区議会の議決案件ではなく報告のみとしたい」と答えています(区議会だより)。

以下は告知です☆転送歓迎☆
//// 渋谷区長とナイキのための公園なんてイヤだ!緊急行動! ////

★おかげさまで大好評★時々進化する手づくりサウンドデモ第3弾★

日にち:12月05日(金)
と き:18時30分〜集会   19時00分〜デモ出発(20時到着予定)
場 所:宮下公園(中央階段上)
持ち物:パペット、プラカード、音の出る物(アルミ缶、片手鍋とおたま)などをもってきてください。一緒に音をならしましょう。

その他:手作りサウンドデモは音響機器だけではなく、アルミ缶やお鍋など家にある物やゴミとして捨てるような物を使い、一人ひとりが音をかきならすタイプのデモです。前回10月13日のデモには220名以上の方にお越しいただきました。歩を進める度に一体感を増す隊列はさながら熱い溶岩のようでした。今回は夜間のデモなので渋谷のクリスマスイルミネーションとのコントラストがひときわ際立つことと思います。極寒のデモは大変かと思いますが、勇気を出して外に足を踏み出してください!会社帰りにひとデモいかがですか?

↓前回のデモの映像はこちらから。
http://jp.youtube.com/user/nikepolitics


★みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会 拡大報告集会★

日にち:12月19日(金)と き:18時00分〜21時00分
場 所:渋谷区勤労福祉会館
内 容:○半年間の活動報告
○トークゲストをお招きしての報告・ワークショップなど。

【概 要】
いま日本の公園がゆれています。渋谷駅から徒歩5分の好立地にある区立宮下公園。その命名権をナイキジャパン社が購入し、有料ナイキパークに改修しようとしているのです。去る11月25日、渋谷区土木部公園課は私たちの質問に対してこう答えました。「宮下公園の改修費用はN社が出すだろう。計画はおおむね決まった」と。この計画は渋谷区長と一部の議員によって水面下で進められてきました。区民や公園利用者への告知、諮問会議での検討、業社の入札など一切なし。区議会へも報告のみ。計画決定にいたるプロセスにおいても結果においても、公園のあり方をめぐる多様な意見が排除されようとしています。ナイキは渋谷というターミナル駅前のまとまった土地を破格の値段で手にいれ、渋谷区も宮下公園を貸し出すことによって財政がうるおうとの腹づもりです。その値段は10年契約で2億円と言われています。(10月25日日経新聞東京版より)もともと命名権の売却は自治体の財政を補うために始まりました。しかし、渋谷区長はハコモノ事業に600億円、友好国トルコの視察旅行に2000万円と無駄使いばかりしており、けして財政上苦しいわけではないのです。私たちにはお金がなくても、ただ何もしないでいられる公園が必要です。また、都市再開発の波のなか、表現活動やイベントができる公園はどんどん少なくなっています。私たちはこれからも様々な立場から「公園がナイキのものになるってなんか変かも?」という問いを投げかけていきたいと思います。



【主 催】みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会

東京都渋谷区東1‐27‐8‐202
電話:080‐3127‐0639/FAX:03‐3406‐5254
Mail:minnanokouenn@gmai.com
ブログhttp://minnanokouenn.blogspot.com
口座番号:00150-8-281375


当会はボランティアによる個人・団体の集まりです。行動費はそれぞれが負担しながら行っています。カンパのご協力のほどをよろしくお願いいたします。




08-12-01



[][][] whereisyourrage

on WorldAIDSDay 2008


[ubiqueer]whereisyourrage
THE PARTY'S NOT OVER --AFTER ACT-UP

This font is a work-in-progress collaboration between National Philistine and artist/ACT-UP historian Mary Patten. Like the Black Panther Omega 2000, this font memorializes--in iconographic form--the visual history of ACT-UP. Combining civil disobedience, theater, rage, sex, and pleasure, ACT-UP transformed forever the landscape of activism.

http://nationalphilistine.com/alternumerics/party/index.html

see also: d:id:gnarly:20081118:p2

ACTUP Oral History Project
ACT UP/New York
Act Up-Paris est une association de lutte contre le sida. Rejoignez-nous !
ACT UP Philadelphia | AIDS Coalition to Unleash Power

AIDS Coalition to Unleash Power: Information from Answers.com



[ubiqueer]actup_neonsign
ActUp stickers on back







::CHRONOLOGICAL::
0000 | 00 |
2003 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 03 | 04 | 05 | 06 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 |




お問い合わせ・苦情は、
ambiguousmenace.rebel(AT)gmail.com まで








estrangement from 258015 innocent bystanders.