岡山放送局

2009年8月1日 21時24分更新

県北部で大雨に注意


岡山県の新見、真庭、津山地域では1日の夜遅くにかけて1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあり、気象台は大雨に関する情報を出して河川の増水や浸水に注意するよう呼びかけています。

1日の岡山県は南から暖かく湿った空気が入り込んでいる影響で大気の状態が不安定になり、発達した雨雲が県北部を北東に進んでいます。

午後5時までの1時間に真庭市下呰部で25ミリの強い雨が降ったほか、新見市で14ミリのやや強い雨を観測しました。
大気の不安定な状態は2日の夜まで続く見通しで、岡山地方気象台は、新見、真庭、津山地域で、1日遅くにかけて局地的に雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあるとして、大雨に関する情報を出して、河川の増水や浸水に注意するよう呼びかけています。

また、県全域で2日にかけて、落雷や突風のおそれがあるとして注意を呼びかけています。