血縁の章 |
その1ご先祖様がんばれ | |
人物 | 戦国時代の侍、スネ丸 |
スネ夫の言葉 | 殿様を救って代々家老を勤めた。 |
評価 ★★★★ | スネ夫と違ってそれなりに実力もあるが、人命を軽んずるあたり、支配者の器かどうかは疑問であるが、いかにもスネ夫の先祖らしい。 |
その2ソノウソホント | |
人物 | パパ、社長で偉いらしい。 |
スネ夫の言葉 | 「うちのパパ、えらいんだぞ。社長だぞ。」 |
評価 | おそらくそれまでの話とは関係なく自慢を始めたのであろう。ここでは出てこないので、評価無し。石を片手で割ったのび太のパパよりは偉くない。ちょび髭がチャームポイント。 何の業種なのかは分からないけれど、芸能レポーターからキー局の社長までテレビ局関係の友だちが多い。その辺はこちらに |
その3空とぶさかな | |
人物 | おじさん、船長 |
スネ夫の言葉 | 「ぼくのおじさんは船長だ。いつも船で、外国へ行くんだった」 |
評価 ★★ | パパよりはひげのセンスがいい。それぐらい。 |
その4Yロウ作戦 | |
人物 | いとこ、野球がうまい |
スネ夫の言葉 | 「どう?ぼくのいとこのコントロールは。」 |
評価 ★★ | 骨川一族にしては目がきれい、口が尖っていない。おそらく直系ではないのだろう。金で釣られてきた赤の他人かも。 |
その5ラジコン大海戦 | |
人物 | いとこ、大学生のスネ吉 |
スネ夫の言葉 | 「いとこの大学生がラジコンの天才でね。」 |
評価 ★★★★ | 常連キャラクタースネ吉さん。スネ夫は彼のラジコンを自慢する時、彼と自分を区別せず、まるで自分のことのように自慢します。この回での非道っぷりと、道楽ぶりは、スネ夫以上でしょう。髪型はアフロヘア。 しかし、新しいスーパーカーに小学生を乗せてくれるなど、割と面倒見の良いあんちゃんという感じもします。こんな大学生周りにはいないです。 二足歩行で、パンチ、キックの出来るラジコンロボットを開発。すごい科学力です。ロボット工学に大きな進歩をもたらすことが出来るのでは? スネ夫のプラモの家庭教師をやっています。暇なんでしょうか? その上サーフィンの名人でもあります。何でもありあり。 |
その6ママをとりかえっこ | |
人物 | ママ |
スネ夫の言葉 | 「いや!どんなひどいママでも、うちのおにばばあにくらべれば・・・」 |
評価 ★★★★★ | 掲載タイミングを逸していたのですが、スネ夫が初めてみんなに紹介した回ということで。 いつも家にいるので、スネ夫の人格形成には大きな影響を与えた物と思われます。スネ夫の目の形のメガネに、前髪パーマをかけています。口癖はもちろん「〜ざます」自分の息子は「スネちゃま」「スネ夫ちゃま」(弟のスネツグはなんと呼ぶ?)夫婦で同じ顔。メガネを取ると、フレームと同じ形の目がある。 この親にしてこの子ありという感じで、この回では、「さっきのことで、ママをきらいにならないでほしいざます。」と言っておこずかい(2000円くらい)をあげています。骨川親子の絆はお金によって結ばれているようです。 巨大なケーキにスネ夫型のオブジェをのせています。悪趣味ですね。 高級おフランス料理専門のクッキングスクールの先生が「マダムホネカワは天才だ!」と絶賛する料理の腕前のようです。さらに、そのことを蕩々とのび太のママに自慢。「この親にしてこの子あり」の見本です。 |
その7しつけキャンデー | |
人物 | 父方の曾祖母93才 |
スネ夫の言葉 | 「本気で信じてるんだから。」 |
評価 ★★★ | 田舎に住んでいる。骨川一族にあって珍しく素朴で、信仰に篤い人物で、迷信を本気で信じている。口は尖っていないがつきだしている。スネ夫も年を取ればあんな顔になる? |
その8スネ夫は理想のお兄さん | |
人物 | 実弟スネツグ |
スネ夫の言葉 | 「うちも金持ちだけどあいつには負けるなあ。庭にはプールやテニスコートがあって・・・。」「週末にはカナダの別荘へ自家用飛行機で・・・。」 |
評価 ★★★★ | スネ夫より背が高いのです。そして、スネ夫の自慢を真に受けてスネ夫を世界一すばらしい兄きだと信じこんでいるようです。超クールな車のシャツはNY仕込み? |