バイオグラフィーの章

バイオグラフィーというか、基本的な事項をいくつか確認。

本名:骨川スネ夫 「骨皮筋右衛門」からきているらしい。ただ、骨川一族では代々「スネ」の付いた名前を名乗っているので、そこから来ているのでしょう。ところで「骨川」という名字はどこからついたんでしょう、骨の川と言うのはビジュアル的にはかなり不気味なイメージがあるんですが・・・
身長:不明 「友情カプセル」の回を見ると、129.3cmのドラえもんより10cmぐらい低い(目測)。よって、120cmくらいか?スネ夫の見た目の身長なんて、頭の角度によって大きく違ってくるんだけど。
本人もかなりコンプレックスを持っているようです。塀の向こうを覗くのに、ポリバケツに乗っていたこともありました。
でも、スネ夫の体格は結構ころころ変わるんですよ、これが。昔の絵柄だと、足も長くて、背も高いんですが、新しい絵柄だと足も短く、背も低くなっている傾向にあります。
体重:不明 絵を見たり、名前から察するに、結構ガリガリなんじゃないかという気がするんですがどうでしょうね。いつもいい物を食べているので、太れない体質であると思われます。
誕生日:不明 全部を読んだ訳ではないので分からないのですが、スネ夫の誕生日の回ってあるんでしょうか、なんか派手にパーティを開きそうな感じですが。

まんだらメロンさんの情報によると誕生日は2月29日だそうです。

住所:東京都練馬区月見台すすきヶ原3−10−5  番地まで判明していますが、間違ってもここに手紙を出さないようにして下さい。たぶん返ってきます。ちなみにのび太の住所は東京都練馬区月見台*−*−*
髪型:オリジナル スネ夫最大の謎があの髪型。横と、斜め前から見ると、前にひさしのようにつきだして先が3つに別れている。正面から見ると、上につきだして、先が4つに別れている。うなじは刈り上げているように見えるのですが、どんな物なんでしょうね。
眉毛は半分くらい前髪で隠れています。風呂に入っても、寝起きでも変わらないあの髪はどうやってセットしているんでしょうか。一応髪型に気を使って、野球のユニホームを着ても帽子をかぶることはほとんどありません。さらに不思議なことにスネ夫の感情を反映し、凹んだときは髪もうなだれます。
コロコロコミックにあった(いまもあるらしい)「スネ髪コーナー」をまとめて見たい。ちなみに、将来アフロにします。かっこいいスネ夫の絵や、「なぜか劇がメチャクチャに」の着せかえ光線を浴びたときにもあの前髪だけはそのままです。こちらも参照の事。
顔つき:きつね顔 狐のようにつり上がった目と前の方につきだした口。ただし、口は、正面から見るとかなり横に広くて、輪郭からはみ出している。例えるならば正面の顔はアダムスキーUFO型。これも3D希望。
癖:おねしょ (秘)スパイ大作戦では、ママに「ねるときはおむつを忘れないように」と言われている。かなり屈辱的ですね。
頭の良さ:7点 この点数は「グラフはうそつかない」のもの。ただし、のび太の2〜3に数値がかわっているので、本当に正しい結果かどうかは定かではないです。この時のグラフのタイトルは「いいあたま」と言うアバウトな物だったので、テストの点数と、それ以外の部分で見てみます。話はそれますが、のび太は、4年生で2年生並の知能、と言うことはI.Q.80ということか?ちなみに何回か突発的に天才になっているけど。
「な、なんと!!のび太が百点とった!!」では『百点ならぼくだって何度かとったよ。』と言っているし、「大ピンチ!スネ夫の答案」では『やった!!ひさしぶりの100点!!』と、「!」を4つも使って感激しています。かなりの感激だったのでしょう。問題は平均点なのだけど、こればかりは統計を取らなければ分からないです。スネ夫の点数なんて資料が少なすぎて統計の取りようがないのですが。ただ、塾に通ったり、有名私立中学を目指していたりしますが、塾はさぼりがちで、塾に通うシーンはほとんどありません。
ただ、悪知恵は働くし、ドラえもんの道具で悪戯されてそれと気づく率もジャイアンよりは高い。褒め言葉にしても悪口にしても一瞬で数多く頭に浮かぶので、頭の回転はかなり速いだろうと思われます。将来が既に社長と定まったスネ夫にとって、小学校のテストなんて馬鹿馬鹿しくてまじめに出来ないんでしょう。
野球の腕前:最低レベル のび太のことを散々バカにしているし、ユニフォーム(一人か二人しか着ていないからユニフォームとはいわない?)を着ているからうまいのかと思いきや、「まねコン」でジャイアンズの中のワースト4に入っています。(この中には、もう一人のユニフォーム着用者、安雄も含まれています。)さらに詳しく見ると、「Yロウ作戦」では、1軍入りしたのび太の代わりに2軍落ちしました。つまり、下から2番目という事が分かります。しかも、万年最下位のジャイアンズの中での話ですから、一般的に見れば最低レベルなんじゃないでしょうか。もっとものび太はダントツ最下位なので、「のび太よりうまい」と言う所からスネ夫の野球の実力を測ることは出来ないのですが。
と、まぁここまでは状況証拠しかなかったんですが、もっと確実な証拠を掴みました。「ロボ子が愛してる」や、「兄弟シール」を見て下されば分かりますが、スネ夫はボールを投げる時踏み出す足が逆なんです。これじゃあまともにボールを投げられるわけがないですね。やっぱり最低レベル。
ちなみにポジションはキャッチャーです。その理由はおそらく、
1.ピッチャーのジャイアンと息がぴったり
2.お金持ちなのでキャッチャーミットを買える(小学生の草野球のポジションなんてこんなもの)
3.しゃがんだままでボールを投げるので、投球フォームが滅茶苦茶でも大丈夫
顔の良さ:しずちゃん以下 ナルシストの章連動企画です。「グラフはうそつかない」では、残念ながらハンサムさは調べていないのですが、「めんくいカメラ」ではスネちゃまの顔は写っていません。少なくとも22世紀的基準で言えばスネちゃまの顔は標準以下と言う事になります。ちなみに、自分自身のことを何度も「きれいな顔」と言ってはいますが、似顔絵や夢の中での自分の顔は本来の顔とは髪型以外全とっかえと言った感じですし、「かがみのない世界」では、「みるからにずるそうな、感じの悪いやつ!」「でもゴリラというよりキツネだよ。」と評価しているので、スネ夫の瞳の中にある自分の顔はあの「骨川顔」とは違う物で、「骨川顔」は駄目な顔のようです。