芸能メニュー

ここから本文

芸能芸能のRSS

ザブングル・加藤“奇跡の結婚”嬉しいです (2/2ページ)

2009.8.1 05:05
操作メニューをスキップして本文へ
ザブングル・加藤“奇跡の結婚”嬉しいです
結婚が決まり、「カッチカチ」と“勝ち組”になったザブングル加藤歩(右)。相方の松尾陽介もうらやましい!【フォト】

 どこかのカップ焼きそばを思い起こすような輪郭に、爬虫(はちゅう)類のようにクルクルと変わる表情。一昨年のM−1グランプリで「奇跡の顔面」の異名を取った加藤が、なんと“奇跡の結婚”を勝ち取った。

 お相手の美容師とは、4年前に友人の紹介で知り合い、速攻で交際をスタート。ほどなく、同棲生活に持ち込んだ。彼女は超がつくほどの美人といい、その存在が発覚した昨年2月放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」では、相方の松尾陽介(32)から「こんな顔の奴と付き合うということは、確実に人の内面を見ているので、とてもいい娘に見える」とベタ褒めされた。

 現在のブレークがあるのも、彼女の支えがあってこそ。付き合って2年後の一昨年には、ヤクルト(現巨人)のラミレス外野手(34)に、顔を崩しながら右腕の力こぶを叩き、「カッチカチやで」と叫ぶギャグを伝授。お馴染みの本塁打パフォーマンスに加えられた。同年にはM−1の決勝に進出し、力んだ変顔で「悔しいです!!」と叫ぶギャグで大人気に。

 昨年10月に出演したフジテレビ系「笑っていいとも!」では、若手芸人の家賃当てクイズで1番高い12万5000円を払っていることを明かし、「半分ずつなんで僕は6万5000円。髪を切ってもらっています。うまいと思いますけど」とノロけていた。しかし、結婚を機に男のけじめとして、家賃の全額負担を決意したという。

 「歩」という名前は、将棋好きの父から「歩のない将棋は負け将棋」の意をこめて付けられた。彼女の支えで下積み生活の続いた“負け組”から脱却し、バラ色の人生へ歩を進め、次はお笑い界の王将をゲットする。




Ads by Google

企画特集

注目サイト