| 『うみねこ』一話ピーにまつわる事故報告 | 放送自粛 |
| 被災名称 | 『オープニング』 | 被災箇所 | 第1話 |
| 観測日 | 2009年7月3日 | 日本時間 | 午前1時42分 | 観測地区 | テレ玉 |
| 事故責任者 | 川瀬敏文 | 役 職 | 第一話脚本 |
事故の経緯 | 「うみねこ」1話Aパートの、絵羽のセリフの中にて、
「下女」「借り腹」「端女」の、放送コード抵触用語を、連発。
このため、放送禁止音(ピー)が鳴り響く結果となった
この、禁止処置が、行われたのは、チバテレビ、テレ玉、tvkなどの、
在京ローカル局で、テレビ愛知、KBSなどでは、スルーされた、ことから、
放送各局の、自主判断で、の処置だった、ようだ。
なお、これらの用語は、原作を、そのまま、踏襲したことが、窺えるが、
その後は、放送打切などの、報復処置が、行われていない様子から、
あらかじめ、この部分の、放送に関して、制作と、放送各局との間で、
協議し、放送するか、否かは、自主判断に、委ねたものと、予測される。
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| 今後の対応 | 今回は、ある種、予定調和的な、サプライズ、といったところでしょうか。
ただ、原作をみると、今後は、さらに、放送が、困難な、シーンが、多数みられ、
その場合は、21世紀最初の、「静止画挿入」と、なる可能性もある。
はたして、無事、最終話まで、辿り着けるのか...? |
| 『ふもっふ』お詫びにまつわる事故報告 | 性描写露出 |
| 被災名称 | 『女神の来日(温泉編)』 | 被災箇所 | 第10話ED |
| 観測日 | 2008年11月21日 | 日本時間 | 午前1時24分 | 観測地区 | テレ玉 |
| 事故責任者 | テレ玉 | 役 職 | 幹事局 |
事故の経緯 | フルメタ『ふもっふ』の神回とされる『温泉編』のラストで
いわゆる『風間覚醒』を無修正で放送。ED後のCM前で
『番組の一部にお見苦しい点があったことをお詫びします』の黒画面を表示した
テレビアニメにおいて、公共放送が『お詫び』を入れたのは‥‥何年ぶりだろう? |
| 事故後対応 | 今回のケースはテレ玉の過剰反応の一言に尽きる
『風間覚醒』シーン自体に劇的な露出はないのだが
最近の風潮で『お詫び』を入れる判断を下したらしい
むしろ黒画面での『お詫び』が事件性を高くしてるので
京アニBチームからすれば『してやったり』とゆ〜のがホンネか?
その意味で事故当事者はテレ玉。再放送だし、幹事局なんだから‥‥ |
| 二次災害 | ネット局ではどーなんよ? |
| 『のらみみ』発注ミスにまつわる事故報告 | 作画発注ミス |
| 被災名称 | 『うたうコトリ』 | 被災箇所 | 第1話Bパート |
| 観測日 | 2008年1月12日 | 日本時間 | 午前3時09分 | 観測地区 | TBS |
| 事故責任者 | トムス&エクラアニマル | 役 職 | 発注元 |
事故の経緯 | 『うたうコトリ』ラストで、コトリの保護先が『伊藤美和』となってたが
表札には『沢●』となっていたコトが発覚した
原因として考えられるのは、トムス&エクラアニマルの
制作陣が、外注先の動画・仕上げ担当のスタジオキャッツか
あるいは背景担当の『スタジオパインウッド』に
詳細設定を打ち合わせてなかったコトが考えられる
『のらみみ』の制作発表じたいが、同時期に放送された
各アニメ番組よりも遅く、制作がかなり追いつめられた状況が窺える
(詳しくはコチラ→の解説で!) |
| 事故後対応 | まったく対応していない
おそらくバックレてすまそーとする魂胆です‥‥
ココラがトムスのダメなトコですね |
| 二次災害 | 『のらみみ』はけっこ〜ヤバいコトになるかもしれません
皆さん、可能な限り視聴してみてください
いろいろおもしろい現象がでてくるかもしれませんよ? |
| 『こどものじかん』放送中止にまつわる事故報告 | 放送中止 |
| 被災名称 | なかよしのいっぽ | 被災箇所 | 第1話〜 |
| 観測日 | 2007年10月10日 | 日本時間 | 深2時00分 | 観測地区 | テレ玉 |
| 事故責任者 | -------- | 役 職 | -------- |
| 事故の経緯 | 一連の『スクイズショック』に端を発するテレ玉の深夜アニメにおける
深夜アニメ規制の影響として10月10日より放送される予定であった
『こどものじかん』もまたその対象となった
制作サイドは9月までの段階で絵コンテ等の資料を提供し、
放送局側は正式にGOサインを出したものの、製作委員会への通告なしに
一方的に放送の中止を決定した
『こどものじかん』の放送中止理由について
テレ玉側は『最近の社会情勢』と語っており
物語内の背景となってる小学校における児童虐待がひっかかったようだ |
| 事故後対応 | 製作委員会側の発表によると、現段階では10月10日放送を見送った形となっており
今後の遅延放送の可能性を示唆してはいるが、先の『ひぐらし』の強行中止の
姿勢からして、テレ玉における放送は絶望視して良い |
| 二次災害 | 関東圏唯一の配信元であるチバテレビは最後まで放送するとの観測がある
ただ今後の改編において、一連の騒動が、UHFネット配信における深夜アニメに
多大な影響を与えたコトは間違いない
少なくとも、今回テレ玉が起こした行動は、たとえ放送直前であろうと
社会通念上マズいと思われる部分がすこしでもあればNGを出すとゆう
断固たる姿勢から、現在放送中の既存番組とゆえども
途中話において、突然の打ち切りとゆう最終手段を行使する構えがみてとれる
したがって、今後、いわゆる萌えアニメにおける過度な作品の放送の可能性は
埼玉県内においては、事実上なくなったと考えて良い |
| 『ひぐらし解』放送打切にまつわる事故報告 | 放送打切 |
| 被災名称 | ------- | 被災箇所 | 第14話〜 |
| 観測日 | 2007年10月1日 | 日本時間 | 深1時30分 | 観測地区 | テレ玉 |
| 事故責任者 | -------- | 役 職 | -------- |
| 事故の経緯 | 『ひぐらしのなく頃に解』が最近、斧や鉈を使った事件が頻発するコトから
この影響を鑑み、テレ玉は10月1日の第13話放送をもって
放送の打ち切りを決定。今後の放送は絶望的となった |
| 事故後対応 | 今後、テレ玉にて同シリーズの救済放送は絶望的であると考える |
| 二次災害 | 一連の事件の発端となってるのは京都父親殺害事件と考えられるが
同時にテレ玉内部で深夜アニメの番組放送基準を変えた可能性がある |
| 『イージア』社長逮捕にまつわる事故報告 | スタッフ失踪(逮捕) |
| 被災名称 | ------ | 被災箇所 | 未知数 |
| 観測日 | 2007年9月26日 | 日本時間 | 12:00 | 観測地区 | タレコミ情報 |
| 事故責任者 | 桑原英民(容疑者) | 役 職 | 株式会社イージア代表 |
| 事故の経緯 | 2004年6月に解散した海外グロス請け企業・デセルの元社長であり
現在、(株)イージアの社長である桑原英民容疑者(53歳・横浜市戸塚区)が
26日、東京地検に特別背任容疑で逮捕された
デセル解散時に約4,130万円の資金を着服した容疑
デセルを出資してた松下電器産業は、同容疑者とエッジワークス代表の
加月芳行容疑者(41歳・渋谷区)を2005年12月に告発してたとゆ〜‥‥ |
| 事故後対応 | 株式会社イージアのホームページ休載 |
| 二次災害 | 現在までに報告は受けておりませんが、今後、イージアに下請けに出してるアニメ作品が
深刻な二次災害に見舞われるおそれがあります |
| 『スクールデイズ』最終回にまつわる事故報告 | 放送自粛 |
| 被災名称 | サブタイ未定 | 被災箇所 | 第12話目 |
| 観測日 | 2007年9月20日 | 日本時間 | 深2時00分 | 観測地区 | テレ玉 |
| 事故責任者 | -------- | 役 職 | -------- |
| 事故の経緯 | 『スクールデイズ』は最終回の第12話を予定したが、諸事情により急遽、放送を延期
これにより放送を予定してた各UHFは急遽、番組変更を余儀なくされた
原因は9月18日午前4時40分ごろに京都府京田辺市で起きた京都父親殺害事件
この事件では専門学校生の次女(16)が手斧(刃渡り11cm、全長30cm)で
父親の巡査部長(45)を殺害したものだが、この事件と、当該作品で予定してた
最終回は類似点が多いことから、放送を自粛した |
| 事故後対応 | 今後の放送の予定は未定(→休止詳細情報) |
| 二次災害 | 報告は受けておりません |
| 事故タイプ | 説 明 |
作画崩壊 [ 危険レベル;5.0 ] | 放送されたアニメ作品の作画が歪んでたり、動画などが不自然だったりする現象を
総じて呼称する。いろんな原因があるが、作画破綻は元請けと演出担当の
コミュニケーション不足、動画の破綻は下請け先の手抜きが多い
最近の作画破綻の例は『グレンラガン』第4話、
動画破綻は『夜明け前より瑠璃色な』の第3話にみられる
さらにオンエアまで、制作スケジュールが短いのにも関わらず
見切り発車で企画を実行させた、といった原因もある
これがかの有名な『ヤシガニ騒動』である |
| 『グレンラガン』 『夜明け前より瑠璃色な』『魔法先生ネギま!』‥‥など |
放送打切 [ 危険レベル;4.5 ] | 何らかの原因で、突然、最終回となったアニメ作品
その原因は、視聴率の低迷、作品内容が放送基準から逸脱したといった
企画制作側のものから、スポンサーの倒産、資金不足とゆったものまで
様々にあるが、時に、放送局の編成部の編成失敗とゆうコトもある
スポーツ中継などの延長することの多い番組の後に、アニメ番組を
編成したがために、度重なる放送時間の遅延、別日放送が相次ぎ
予定話数をこなせず、最終的にアニメ番組の回数そのものを短縮させ
短命に終わらせるのだ。原因は圧倒的に、そのような編成をした
人物の責任に絞られる。この代表的な例として2002〜4年期の
フジテレビ深夜アニメがあげられる |
| 『R.O.D.-THE TV-』『サムライチャンプルー』‥‥など |
性描写露出 [ 危険レベル;4.0 ] | テレビアニメの歴史につきまとう黒い闇といえる
アニメーターとゆ〜人種のほとんどがモテない性格なため
仕事上でその鬱憤を晴らそうと、この御禁制の壁に挑み
ある蒼井啓監督はスタジオを去り、またある赤堀悟社長は
外道の名を欲しいままにしてきた経緯がある
具体的にゆ〜と『GILRSブラボー first season』が
風呂場シーンを、オンエアフィルムにグラデーションをかける
処置が施され、通称『靄アニメ』として有名になった
テレビ東京などは独自の基準で『パンチラ』を規制したが
最近、大手キー局は、ほぼこの基準に倣った格好
また、ローカルUHFではパンチラこそコード外だが
乳首露出が抑制基準となった(『ヒットをねらえ!』『LOVE?LOVE?』』が最後) |
| 『GILRSブラボー』『らいむいろ戦奇譚』‥‥など |
ボイスアウト [ 危険レベル;3.5 ] | せっかく制作がガンバって作画をして、下請けがミスなく動画を動かして
何の問題もなく録音にまわってきたものを、覚悟のない声優や
ヌルい心構えの録音スタッフによって、口パクがかみ合ってなかったり
息切れしたセリフでOKしてしまった作品を指す
とくにシリーズが後半になると、動画が追いつかず
白い画面に向かって先撮りする傾向があり、口パクのズレは
どこかの作品で必ず巻き起こってるのだが
それとは別に、『タクティカルロア』第1話の次回予告において
ヒロイン役の中原麻衣が息切れを披露した |
| 『タクティカルロア』‥‥など |
放送自粛 [ 危険レベル;3.0 ] | 放送直前に仕上がったものに問題があり、放送に見合わないものだったりして
あえて放送予定を無視して、総集編などに逃げる危険回避運動のこと
『キスダム』の総集編逃亡事件がこれにあたる
これは放送局の編成にまで影響を与える行為のため
責任者は厳罰に処せられる傾向が強い
とはいえ、破綻したものを視聴者にみせられるよりはマシなため
視聴者側からの事故レベルは意外と低い |
| 『キスダム-ENGAGE Planet-』‥‥など |
スタッフ失踪 [ 危険レベル;2.5 ] | シリーズ物のテレビアニメは、企画からオンエアまでに最低半年を
要するもの
企画がきまり制作に入ると、オンエアまでが時間勝負となる
その時間勝負のハードスケジュールに耐えきれず
制作現場を放棄して身を隠すチキンなスタッフの事件を指す
最近では『Darker than BLACK』のスタッフで制作担当が逃亡したが
最終的に、その仕事は誰かが負担し、何とか放送に間に合わせ
視聴者に直接的被害はなかったが、ヘタをすれば
大事故にもなりかねない危険な行為として報告する |
| 『Darker than BLACK』‥‥など |
パクリ致傷 [ 危険レベル;2.0 ] | 人は何か有名な作品があれば、それをネタにするものだが
時としてそれが度を過ぎた場合、ギャグではすまされない
劣悪なものとなることがある。それはパクリ元作品と
それを愛する視聴者への侮辱にあたり、こうした
重度の障害を与えた作品を問題提起したい |
| 『夢使い』(『インディ・ジョーンズ』のBGMをパクッた嫌疑がある)‥‥など |
危険予測無視 [ 危険レベル;1.5 ] | 企画当初、制作スタッフが高いレベルの設定をしたがために
後の話で作画や動画が追いつかず、破局へとつながった作品
いわば『やる気の空回り』とゆう極めて稀な事故原因だが
実例として『ギガンティック・フォーミュラ』のキャラデザの逃亡劇がある
何事においても、やる気があるのは良いコトだが
それ以前に、そいつを止めるヤツはいなかったのかを
深く問いつめたい。プロなんですから‥‥ |
| 『ギガンティック・フォーミュラ』‥‥など |