米俳優のエドワード・ノートン(38)がこのほど、米・ロサンゼルスで主演映画「インクレディブル・ハルク」(8月1日公開)の会見を開き、意外にもプロ野球・阪神タイガースのファンであることを告白した。
ノートンは、デビュー作「真実の行方」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、「ファイト・クラブ」ではブラッド・ピットとW主演。今やハリウッドを代表する人気スターとなったが、実は俳優になる前の1990年ごろには、約半年間、建設会社に勤務し、大阪に滞在し、水族館「海遊館」の建設に携わったことがあったという。
会見でノートンは、「もちろん阪神タイガースは知ってるよ!!(甲子園球場へ)試合も見に行ったんだ。アメリカ人選手もいたしね」と話し、虎戦士の勇姿が忘れられない様子だった。
ノートンは今月28日に来日し、「-ハルク」の舞台あいさつを都内で行う。配給元のソニー・ピクチャーズによると、スケジュールの都合で甲子園に行くことはできないが、当時とは比べようもないほど強くなった阪神の姿に、驚くことになるかもしれない!?