 |
2009年7月31日(金) 19:08 |
|
 |
四国地方が梅雨明け
四国地方は待ちに待った梅雨明けです。 高松地方気象台は平年より2週間遅い梅雨明けを発表しました。 一方で中国地方はまだ梅雨明けは発表されず街では梅雨明けを心待ちにする声が多く聞かれました。
四国地方では各地で晴れ渡り高松地方気象台は、31日午前梅雨明けを発表しました。 平年より2週間、去年より25日遅い梅雨明けです。 岡山県内も31日は晴れ渡ったものの、中国地方では山陰で雨が降っているため梅雨明けは8月1日以降に持ち越されました。 梅雨明けが8月にずれ込むのは実に11年ぶりで岡山県内でも様々な影響が出ています。 岡山市の県営プールでは、15日のオープン以降2週間で晴れの日は僅か3日です。 長梅雨の影響で客の出足は鈍く利用客は去年より4割減少しています。 一方、この長梅雨で客足が好調なところもあります。うなぎ専門店です。 今年は土用の丑の日が2回ある年で、31日がその2回目の「丑」の日となります。 例年なら今の時期ウナギの売れ行きは一息ついている頃ですが、この長梅雨で今でもコンスタントに売れ続けているといいます。 8月1日から岡山市内では桃太郎まつりが開かれ、31日は業者による花火大会の準備が進められました。 不景気の影響で西日本では、既に花火大会の1割が中止になっているだけに花火業者はこの長梅雨も気にかかるところです。 うらじゃ踊りの本番に向け練習に熱の入る踊り手たちもこの週末の空模様を気にしていました。
|
|