2年前、MUJに代官山でスカウトされる。 絵里はポップミュージックとロックが好きで、夢はプロの歌手になること。好きなことは、水泳と全速力で走ること。

私が今回ミス・ユニバース・ジャパンに挑戦してみようと思ったのは、先ず、2003年度ミスの宮崎京さんがとても自信に満ちていて、輝いて見えたからです。私もあんな風になれたらいいなというあこがれがありました。また、自分に自信が欲しいというのもあります。そのために、いつでも美しくあろうとする心がけはもちろん必要ではありますが、もっと大切なのは内面から輝いている女性を目指すという事です。
 次に私は今、二十歳でしっかりしていない面も自分に多々あると思っています。この大会を通して、一人の自立した女性として成長して行きたいと考えています。私は、大学1回生の夏に短期語学留学として、ケンブリッジ大学に行きました。そこで、日本とはまったく異なった文化や風土に触れとても刺激を受けました。狭い視野だけで物事を考えるのではなく、広い世界に目を向けグローバルに活躍していきたいのです。
 私は将来、人に感動を与えられるような歌手になりたいと思っています。そのために、今私にできることを確実に一つ一つこなしていって、自分のものにしていきたいです。そして、今目前にあるチャンスがミス・ユニバース・ジャパンなのです。
 また、ボランティア活動にも興味があります。私は子どもが好きで、世界には戦争で親を亡くした子や、重い病に苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。日本という恵まれた環境に生まれた私にできることがあれば、積極的に取り組んでみたいです。
 二十歳という節目のこの時、このコンテストを受けるということに、何か大きな意味を感じます。私なりに精一杯頑張ってやり遂げ、自分の自信につなげていきたいです。 |