イナの独り言
国鉄201系電車をこよなく愛する作者が，現在居住する米国ペンシルベニア州の風景も織り交ぜながらご紹介します．
 




トーマスがこの小さい街に来たというネタは，最近妙に引っ張ってご紹介しています．

ここはカーペンターズビル．
フィリップスバーグからちょっと南に行ったところの小さな街．

フィリップスバーグから南に行くはずのトーマス列車．
フィリップスバーグから南に行く地域は，とにかく線路に近づく道がない．
ここカーペンターズビルが，Ｐバーグから見たら最初の踏切があるところ．
実はこの踏み切りは２個目なんですがｗ

１個目の踏切を目指して，ヲタのおじさんが北上していきました．
自分と挨拶．
トーマスは確か１０時から始るはずと言いつつ，既に１０時２０分かなんかで，それでもトーマスが来ない．

多少心配になりつつも，まぁ１１時まで待つことにしました．

他に見るものもないし，目の前にあった線路．
見ると「155ポンドレール」だ･･･今まで気にして見たものの中ではもっとも太い線路．
こんな支線なのに不思議な感じ．
ちなみに155ポンドレールを日本語に直すと(爆)「約76.9�船譟璽襦廚砲覆蠅泙后�
要するにむちゃくちゃ太いということです．
おまけに1948年製だし･･･まだ生まれてねぇよｗ

何も来なかったこの静かなエリアに，ようやく汽笛が響いてきました．
シュポシュポ音も聞こえてきた．
おぉ，トーマスも結構リアルに走って来るんだなぁと思ってカメラを構えたら･･･



トーマスぢゃない(爆

ま，中国製とはいえホンモノの蒸気機関車が来てくれるんですから，いただかないテはありませんが



とりあえず写真はいただきました．
機関紙のおじさんに手を振る．
おじさんもなんとなく手を振り返してくれました．有難うございます．



窓が開くギャラリーカーを見たのは，実はこのときが最初．



最後尾は，ギフトショップカー．
昔１度だけ乗ったんですが，(以下略

この時，最近の記事でご紹介した



このトーマスの時刻表自体，知らなかったのです．
遠くでさっきのと違う汽笛が聞こえたので，もしやとの気持ちでこの後Ｐバーグに戻っていきます．
そのときの顛末は，またそのうちご紹介します．

妙に引っ張ってるぞ･･･すみません ｗｗｗ ちょっと訳アリなんで(爆

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コメント
 
 
 
先が楽しみ！ (細井忠邦)
2009-07-22 15:22:51
イナ＠ペン様こんにちは。今日の日本は皆既日食で大騒ぎでした。ここ東京でもいい具合に雲間から（逆に薄曇りが幸いして）肉眼で見ることができました。さてトーマスはどうなったのか、やってきたのか読者であるこちらも大いに引き込まれています。またこの中国製のロコもそれなりにいいですね（爆）さてさてお話はがらりと飛んで、最新のニュースによると某７８７はすでに６０機以上ものキャンセルが出てしまったそうです。６回目の初飛行延期のあともスケジュールの発表もありませんし、心配です。「夢」で終わらないように。
 
 
 
先細りですがｗｗｗ (イナ＠ペン)
2009-07-23 07:51:32
細井さん，こんにちは．コメント有難うございます．

＞この先
そんなあまり期待されると照れるんですが，あまり先はありません．爆
それでも，勿体ぶった以上は，自分で責任もって〆ないといけませんですね．

＞某787
確かにこのまま夢で終わると本気でヤバイんでないかと思うのですが･･･こちらは，先を楽しみにしてたいですね．

それでは，またよろしくお願いいたします．
 
 
 
空耳アワーにアレの話題が (元立川、今豊洲)
2009-07-25 06:44:27
イナ＠ペンさん、
空耳アワーチェックのために毎週チェックしているタモリ倶楽部で今週また鉄道ネタが、、
大田区の八幡電気という車内放送設備機器メーカーの話題ランキングという企画で、、
１０３系の車内放送設備とか、特急の鉄道唱歌
オルゴール装置とか、新形スカイライナーの警報音（カシオペアのアノ人が監修していた）を押えて堂々１位にアレの車内放送設備が。
でもタモリは嬉しくなさそう、理由は？
→これデジタルだもん（アナログでないと懐かしさがないらしい）。。
とのことでした、良く判らない心理ですが、ワタクシ的にも１０３系のものが一番身近に感じられるのは２０年近くも毎日天井にくっついていたのを見ていたからでしょうか。
 
 
 
空耳アワー (イナ＠ペン)
2009-07-26 08:28:38
元立川、今豊洲さん，こんにちは．コメント有難うございます．

＞空耳アワー
テキストで拝読するだけでも面白そうな番組ですね．
ぜひ見てみたい(爆

アレの設備が１位ですか．あちゃぁ，それはあんまりだなぁｗｗｗｗ
201系試作車が登場したとき，どれだけ車内放送の音質が上がったのかというのは今でも鮮明に覚えているのですが，そういう感動をアレからいただいた記憶はありません．
なんでしたっけ，やれ通信系が簡素化されたとか，そっちの方面で，装置メーカーさんのランク付けは理解できるんですが．

アナログの頂点とも言えそうな「オルゴール」，夜行列車とかで聴いたらそれは郷愁を誘いますが，デジタルでそのような気分には浸れないですね．

デジタルメディア出たての頃は，ノイズがないとかそんなところに大変感動しましたが，今になって自宅で聴いてる音楽は，実は20年前の擦り切れたカセットに録音されたアイドル歌謡だったりします．
先月には，そのうち１本のテープが千切れまして，テープで継ぎました．
10�造曚匹魯螢�バーできませんでした（ということは，途中でリズムが飛ぶｗ）が，そんな音質の低下も素直に受け入れている自分がいます．

ぜんまいの巻き加減で速さまで変わるオルゴールは，本当に懐かしいですね．

それでは，またよろしくお願いいたします．
 
 
 
車内放送装置 (細井忠邦)
2009-07-28 09:49:24
イナ＠ペン様　皆様お早うございます。東京は相変わらずはっきりしないお天気です。九州方面の豪雨はお気の毒ですが、東京も結構降ります。さて車内放送と言えば思い出すことがあります。１０１系では２種類の放送装置があったと記憶しています。初期タイプはどうやらトランジスタ（？）ではなかったようで、よく車内でピー！という異音がしていました。後期タイプは１０３系同様でそのようなこともなくなった、と記憶しています。勿論ドアのステンレス化などと同様、末期には放送装置も新しいものに取り替えられていきましたが。ちょっと離れてしまいますが、１０１系の初期車の速度計も機械式でカチカチという独特の音がしていました。（よく乗った南武線のクハ７９も同じ）また後ろになった時には速度計は動かないので損をした気分でした。これもやがて電気式に取り替えられそのようなこともなくなりました。最後ですが私も頭の中はアナログです。デジタル時計は苦手ですし（あと何分かパッとわからない）、未だに時々ですが、レコードプレイヤーにお世話になります。暖かみがあってデジタルより好きです。
 
 
 
101系のプー音，懐かしい (イナ＠ペン)
2009-07-28 22:10:16
細井さん、おはようございます。コメント有難うございます。
日本では、各地で大雨、竜巻など、自然災害で被害が出ているそうで、お見舞い申し上げます。
７月もまもなく終わりなのに、なかなか天気がスッキリしないようですね。

101系の放送装置、そして機械式の速度計は懐かしいですね。あれ初めて見たときビックリしました。
それに加えて・・・茶色に変色した室内天井、むちゃくちゃ大きかった運転台仕切り窓、などなど・・・

＞レコードプレイヤー
すごい・・・自分はさすがにレコードまでは戻れる環境におりません。
つい先日、近所のパブリックオークションで「蓄音機」が売りに出ていました。それなりの高値で落とされていったんですが、あれで聞ける音など、レコードに輪をかけた素朴さで（雑音の中に音楽がある感じ。ステレオ・・・スピーカーは１個　ｗ）、そんなアナログの音が人の心を癒すこともまだあるんだなと感じました。

それでは、これからもよろしくお願いいたします。
 
 
 
放送器具、オーディオ・・・ (taku)
2009-07-28 22:27:26
オルゴールは、南武線の101系にも一部ありましたね。
車内放送、確かに201系で音質が格段に良くなったのはともかくとして、115系は今でも古いタイプですから、そんなにそっちが懐かしいというわけでもないです。「○×車掌区モゴモゴです」と放送してもよくわからないというかなんというか・・・そういうのも密かに楽しんでます(笑)。

オーディオですが、デジタルですといわゆる音としての範囲以外はフィルタがかかっていて味気ないと感じる人は多いようです。私自身はそうでもないのですが、しばらく前に大聖堂に行ってパイプオルガンの演奏を聴いて、重低音というか低周波振動の領域・・・デジタルの機器では拾えそうにない周波数帯による感激が大きかったように思います。ただ、アイドル歌謡なるものを私自身が聴き始めたのは90年代中盤からなので、既にCDしかなかったのでした。それ以前は器楽、それもピアノ曲のテープを聴くことが多かったのですが、ピアノはそれなりに音域が限られてますので、CDへの移行は違和感がなかったように思います。

細井さん
> 後ろになった時には速度計は動かないので損をした気分
私は小さい頃、京王線でそう思ったことがあります。6000系だったような気もしますが、はっきりしません。101系では先頭のクハ/クモハに貼り付いていました(カーテンが下りているにもかかわらず)ので、そういった記憶がないのかもしれません。
そういえばヒコーキのコックピットもあえてアナログ風にしてますよね。わざわざそんなことをしているのは、数字で推力やら温度が表示されていたら判断が遅れるから、ということでした。

201系、今朝は2本とも豊田にいました。片方は6連だったみたいです。もう一方も夜は走っていなかったようです。
 
 
 
オーディオ，そして音鉄 (イナ＠ペン)
2009-07-29 07:00:37
takuさん，こんばんは．コメント有難うございます．

デジタルとアナログというのは一長一短だと思うのですが，データを持たすのはデジタルのほうが簡単で（データを永久に保持できるという仮定の上での話しですが），アナログには時にデジタルにはない暖かさをもつ･･･みたいなものなのかなと感じています．

針を模している飛行機の計器も（最近ですと操縦士と副操縦士側にそれぞれ大きなディスプレイがあるんですよね），いまだに腕時計に針式のものが多いのも，同様の理由かと思います．
車の速度計･･･米国での話ですが，おじラスの時代は(特に上位モデルで)デジタル全盛でして，自分も結構気に入ってたんですが，王子ラスの時代になって殆どアナログに戻ったようです．
デジタル速度計のおかげで，制限速度きっかりのところでクルーズコントロール投入という，便利なポイントがあったんですが．

115系の放送装置って，103系のと同じ四角いやつでしたよね．あのモゴモゴ系の放送音が，首都圏のＪＲ線で，まだ辛うじて聞けるんですね．

で，ヲタ音ですが･･･デジタル録音マシーンそして音の編集ソフトのおかげで，かなり助かっています．
自分の音源は質がいまいちの物が多いですが，それでもデジタルであるおかげで音のボロ隠しが可能になっているのは事実です．
開き直って音域も絞りまくって，みたいな ｗｗ

それでは，またよろしくお願いいたします．
 
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