逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

『去るものは日々に疎し』アポロ11号40周年

2009年07月20日 | アポロ11号・宇宙開発

『十年一昔』というが40年も経てば人々の記憶も薄れるし、存在しては都合の悪い記憶は都合の良い記憶に書き換えられる。
今日7月20日はアポロ11号月着陸から40年目の記念日であるが、着陸直後から囁かれていた捏造疑惑は、弱まるどころか年々強まっている。
極めつけは、06年にはアポロのマスターテープが全部紛失(証拠の隠滅?)する大失態も発覚している。

NASAは当初、これ等の疑惑には『完全無視』を貫いていたが、40周年を機にアポロ11号の全音声の公開に踏み切ったり、17日には月探査船 による証拠の映像(月に残されている着陸船の離陸時の土台)公開などで疑惑の払拭に躍起となっている模様です。
NASAは、40年も経ったので、あの衛星中継放送で全世界に流された大笑いのお馬鹿映像を憶えている人が居なくなったと勘違いしたのでしょうか。?
実に不思議です。
不思議といえば、赤旗のコラム欄で人類で月を最初に歩いたアポロの宇宙飛行士達が世界中から歓迎されたとの書き込みが有ったが、これは人類最初の宇宙飛行のガガーリン飛行士や女性で最初の宇宙飛行士のテレシコワさんら実際に起こった事と、同じ宇宙の最初の偉業という類似した話である『アポロ』とを混同して勘違い(間違えた)したのでしょう。
事実は、この記事の記憶とは違いアポロの飛行士達が表に出ることは地球帰還後の一時期を除けば殆んど無かったのです。
月を歩いた男達は例外なく其の後の人生を大きく狂わせる。

以下の記事は2008年07月30日(アポロ11号・宇宙開発)に一部加筆したものです。






アポロ14号飛行士『アメリカは宇宙人を隠ぺいしている』

1971年にアポロ14号に搭乗した元宇宙飛行士・エドガー・ミッチェル氏(77才)が、イギリスの音楽専門ラジオ局のインタビューに答え
『アメリカ政府は、過去60年近くにわたり宇宙人の存在を隠ぺいしている。
また、宇宙人は奇妙で小さな人々と呼ばれており、われわれ(宇宙飛行士)の内の何人かは一部の宇宙人情報について説明を受ける幸運に浴した』、と語った。

エドガー・D・ミッチェル(Edgar D Mitchell)宇宙飛行士
1930年9月17日(テキサス州ハーフォード)に生まれる。
アポロ14号の宇宙飛行士として月に6番目に降り立った。
カーネギー工科大学を卒業後、マサチューセッツ工科大学で航空航法学と宇宙航法学の博士号を修得している。
1971年1月31日のアポロ14号で、アラン・B・シェパードJrとともに月に着陸、9時間の船外活動、10日後の2月9日に無事地球に帰還。
翌年の1972年10月にNASAと海軍を辞め、ESP(超能力)研究所を設立し、自ら所長になった。




『宇宙からの帰還』

月に行ったアポロ飛行士たち皆が、地球に帰還後、人生航路を大幅に変更、狂わした。
それは月に行った者(月を歩いた飛行士)のみで、月を周回した宇宙飛行士には変化が見られないのは注目すべき特徴である。
宇宙で神に出会った、月で神の臨在を感じたジェームス・アーウィンはハイライト教会というキリスト教カルト団体の会長として、世界中を歩いて布教を行なっている。
また、トルコのアララト山標高5165mに旧約聖書に記述されているノアの箱舟を探しだそうとしている。
月での臨神体験『私のそばに生きた神がいるのがわかる。そこにいる神と自分の間に、ほんとうにパーソナルな関係が現に成り立ち、現に語り合っているという実感がある』
『私がどこに行っても、神は私のすぐ脇にいる』
『神は常に同時にどこにでもいる偏在者だということが、実感としてわかってくる。』
『あまりにその存在感を身近に感じるので、つい人間のような姿形をした存在として身近にいるにちがいないと思ってしまうのだが、神は超自然的にあまねく偏在しているのだということが実感としてわかる』
チャールズ・M・デュークは、ウルトラ超保守派のキリスト教宗教家となった。 
『突然私はイエスが神の子であり、神であるという確信が持てたのです』
『私は科学的真理と宗教的真理という二つの相克をかかえたまま宇宙に行きました。宇宙ではほとんど一瞬の内に、この長年悩み続けた問題の解決を見ました』
ジーン・サーナンは『宇宙の体験が私にもたらした一番大きなものは、『神の存在の認識』です』
『ある同一至高の存在があるという認識です』
エドガー・ミッチェルは、超能力研究所を設立。自ら所長におさまった。宇宙船と地球の間で、テレパシーの実験を行なった。
月面でアーウィンと同様に「神に触れた」と言い、テレパシー能力が増幅されることも発見した。
『神とは、宇宙霊魂あるいは宇宙精神(コスミック・ススピリット)であると言えます』
『宇宙知性(コスミック・インテリジェンス)の大いなる思惟に従って進行しているプロセスがこの世界なのです』
『人間がその環境とコミニュケートするときに、物質的コミニュケーションだけではなく精神的コミニュケーションもする。』
アラン・ビーンは宇宙絵画家になった。
ドン・アイゼルは平和部隊に身を投じた。

もっとも信心深かったバズ・オルドリンは、精神に異常を来して長らく入院。アル中や薬物中毒から家庭崩壊へと進んでしまう。
『結局、科学は宗教に対立するものではない。科学は神の手がいかに働いているかを、少しずつ見つけだしていく過程。』
『科学が一見宗教の教えと矛盾しているような 場面でも、科学がより高次の段階にいたれば、その矛盾は解消してゆく。』
『科学はプロセスだ。だから、科学の側でも、宗教の側でも、お互いに敵視するのは誤りだ』
『自分のことは語りたくない』
『富や名声の獲得は、人生の目的喪失を補ってくれない』

アポロ14号で月に行ったエド・ミッチェルは、月面でアーウィンと同様に「神に触れた」と言い、テレパシー能力が増幅されることも発見した。
ミッチェルとシェパードとの間で、何も言葉を交わさないのに、彼の考えていることが直接わかったという。



『疑似科学との親和性』

不思議と、彼らが異口同音に言っていることは、かなりインチキ臭いニューサイエンス理論(疑似科学)と合致している。
月を歩くという特殊な宇宙体験が、この男達に何をもたらせたのか? 
先端科学の諸分野の最高峰的な人材だった彼等が、何故にこれほどまでにオカルト染みてくるのか。?
極度の精神的ストレスによる重圧や、或いは耐えられない精神的抑圧への自己防御としての精神的逃亡なのか?
宇宙旅行による酸欠、または酸素濃度の過剰から来る物理的な脳細胞の損傷なのか。?
酸素濃度からの幻視体験とか、興奮状態からくる精神の変容なのか。?

これ等の精神世界と現実世界とを混同したような、良く似た荒唐無稽な非科学的言動の原因は一体何であろうか。?
これ等の異常言動は、ある脳の部位からの共通の信号?などと考えるよりも、薬物(覚醒剤)を使ったオウム真理教のマインドコントロールに酷似しているようにも見える。
 



『本当に隠蔽しているものは何か』

NASAとアメリカ政府が必死に隠しているのはエドガー・ミッチェル氏の主張のような宇宙人の存在だろうか。?
隠しているとしたら、理由は何なのだろう?
何故隠さなければいけないのか?
『月のUFOの基地』の話は本当だったのか?
これらの話はいかにも胡散臭い事柄で。其のままこの話を信じるほうがどうかしているだろう。
アポロ計画では何回も月に行き、数々の実験もして、月の石まで持ち帰っているのに、NASAは月着陸で撮った何万枚もの写真の一部、3〜4%しか公表していないし、しかも修正されているという。

同じアポロ計画の宇宙飛行士でも、指令船で月の軌道の周りを回っただけの飛行士は普通の生活を送っている。
しかし全く同じアポロ宇宙飛行士でも、月に降り立った者(着陸船に乗った者)だけが、その後の人生が大きく変化、狂わしてしているのは何故だろうか。?
確かに、エドガー・ミッチェル氏の言うように月に行った宇宙飛行士は誰か(NASA)に口止めされているのは事実だろう。
しかしNASAに口止めされているのは、笑い話の様な宇宙人のことではなく、本当は『月に着陸しなかった』ことでは無いのだろうか。?
それとも向精神薬でも飲まされたり、強力なマインドコントロールが行われたりして、オウムの洗脳のように脳(思考)をグチャグチャにされ、精神状態が普通ではなくなっているのだろうか。?




『アラン・ビーンと月の星』

宇宙画家になった元アポロ乗員アラン・ビーン氏が、08年日本の月探査かぐやのNHK放送の時にゲストとして出演していた時の話です。
アラン・ビーンは話の筋(かぐやの映像)から突然はずれ、誰からも聞かれもしていないのに、『月からは星は見えないのですよ』と突然唐突に喋りだした。
余りの突然の奇妙な発言に、流石のベテランNHK司会者達でも途惑って、
司会者:『そうなんですか。月からは星が見えないのですか』
ビーン:『そうなんですよ。月からは星が見えないのですよ。』
と鸚鵡返しの何とも頓珍漢な会話になっていた。
そういえばアポロの写真にもビデオにも、どちらの映像にも星が一つも写っていなかった。
(肉眼とは違い、カメラの場合には絞りの関係で明るい被写体にカメラの露光を合わせると暗い星は写らない場合が有る。
ただし人の肉眼では明るい被写体と同時に暗い星も同時に見え、カメラ映像とは大きく違っている。)
哀れな、この元アポロ乗員アラン・ビーン氏は39年前の其の事(月から星が見え無かった事)が余程気になって仕方がなかったのでしょう。

しかし、困った事に国際宇宙ステーションからは、何時でも星が見えることは誰でもが知っている既成の事実である。
空気が無い月は、巨大な衛星ですが、撮影条件では宇宙ステーション(人工衛星)と同じはず。
現実世界ではアラン・ビーンの知っている月と違い、『月からは星は見える』のです。
かわいそうに。
アラン・ビーンは誰かに口止めされているのか、 それとも40年近く前から痴呆状態が始まっているかの何れかでしょう。



『ストリップ・ティーズ』

私はアポロが月周回軌道に乗ったのは間違いないと思っています。
月にも着陸しただろう。
ただアメリカが月に着陸船を到達させたのは事実のようですが、あの月面着陸ビデオ映像は真っ赤な偽物のお笑いですね。
本物なら、今の様に隠す必要が無い。
何で今のように、NASAは苦労して見せないように見せないようにする必要が、何処にあるのか。?
本当なら反対に映像を見てもらいたくてしょうがない筈です。
見せないには見せない理由があるはずで、ストリップショウの最期の一枚をなかなか脱がない、伝説のジプシー・ローズの舞台の様な話です。
(NASAが現在公開している映像は)下らない打ち上げ時の映像や、感激するアメリカ市民の映像をダラダラ流して、肝心のアームストロング船長がタラップを降りてくる映像は2秒ほどのフラッシュ映像で、直ぐに違う画面に切り替える慎重さ。
NSSAは余程あの歴史的な快挙である人類最初の(みんなが見たがる)着陸映像は見せたく無い。?
此れは間違いなくポルノですよ。(見たい人が大勢居るが、丸見えにすると難しい?問題が起こる)
しかし人類最初の第一歩だから放映しないわけには行かない。
絶対に写したくないし、絶対に写さなければならない。
NASAとしては非常に苦しいところです。






『着陸より出来の悪い手抜き、月からの離陸映像』

NASAがもう一つの絶対に写したくないもの(放映しないもの)は着陸船の、月からの発射シーンですね。
しょぼいロケット噴射を申し訳程度に出しながら(紐で引っ張り上げられるように)ゆるゆると、(加速せず)等速で上昇していく月着陸船の(一般視聴者を舐めきった)驚異的映像。
あの映像も今では、もう残念ながら見れなくなった。
それにしてもアメリカ人の大胆さと厚かましさには、ただただ呆れるばかりで言葉を失う。
今でも稀代の策士として有名なリチャード・ニクソン大統領ともあろう人物が、何故こんな見え見えのアホ臭いお馬鹿な行為を実行してしまったのだろうか。?
実に不思議だ。
今のCG映像を見慣れた若者達に、一度あの40年前に世界同時放送された映像を、今のような細切れでは無く全部を通しで見てもらいたい。
そうすれば、誰でも私と同じ感想を持つはずです。(だからNASAはビデオを公開出来ない)




『人類最初の月着陸』

月着陸船が50m程向こうに見えている。
アングルが変わり、アームストロング船長が「小さな一歩だが人類にとっては」などと言いながら月着陸船のタラップを降りてくる訳です。
全く、日本のテレビ番組川口探検隊のパクりですよ。大笑いです。
NASAはそれらの疑問には一言も言及シテイマセン。
アメリカを庇いたい人は、着陸船の足にカメラをセットしていたとの説ですが、それなら足が一本だけ50メートルもあった話に成る。
(これ以外、写っているは二番目のオルドリンとの新説も有るがこれはNASAの記録を書き換えないと無理)
それにビデオには特別長い足は写っていません。だからこの説は駄目です。
多分、アームストロング船長がビデオカメラを着陸船の船外遠くに放り投げたのでしょうね。
それなら何とか辻褄は合う。
何しろビデオカメラを投げた船長の名前がアームストロング(強い腕)ですからね。

此れはあくまでも推測ですが、月の周回軌道には人類は到達しています。
アポロ11号の着陸も事実の可能性が高い。
唯、人類が月に行ったのか行かなかったのかは、あのビデオでは真偽が不明です。
あれはインチキなプロパガンダ映像ですよ。






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4 コメント

着陸船イーグルは月から脱出 出来ない  (ブログ主)
2009-07-24 11:09:06
月着陸が数秒の細切れ映像でお茶をにごし絶対に全部は見せないが、月からの脱出映像に至っては40年前の衛星中継以外ではあれ以来全くお目にかかれない。
今と違い当時はテレビ録画は誰にでも出来るようなものではなく、一般人は技術も設備も持っていなかった。
何故月からの着陸船の打ち上げシーンが放映されないかの謎ですが、
月から脱するために必要な宇宙速度は秒速1.6キロメートル。
(因みに月と地球の重力比は1:6で地球の場合は秒速9.3キロメートル。)
これを時速に直すと5760キロメートルで月からの脱出にはマッハ4.7の超高速が必要である。
放送した映像から誰かが着陸船の加速度を計測すれば絶対にあの遅すぎる速度では月からは脱出できない事が判ってしまう。

飛行速度は遅すぎるが、反対に離陸時の発射速度は早すぎる。
何事にも共通する事ですが、一番最初が一番労力(エネルギー)がいる。
ゼロから音速に達する時に一番力が要るのは離陸時で速度がゼロの時です。
ゼロから徐々に加速していくから音速を超えれる。
ところがアポロの月着陸船は、速度ゼロから突然飛行速度と同じ等速では発射されたように見えた。
何と、初速と同じ速度で飛行しているように肉眼では見えた。
これではNASAはビデオを公開出来ない筈です。
無題 (とおりすがり)
2009-07-31 12:56:40
>肝心のアームストロング船長がタラップを降りてくる映像は2秒ほどのフラッシュ映像で、直ぐに違う画面に切り替える慎重さ。
http://www.hq.nasa.gov/alsj/frame.html
ここにありますよ。長いのが。

>NASAがもう一つの絶対に写したくないもの(放映しないもの)は着陸船の、月からの発射シーンですね。
http://www.hq.nasa.gov/alsj/a17/a17v_1880127.mpg
打ち上げシーンの動画です。
URLを見ると解ると思いますが、NASA管理のHPです。
月からの発射シーン  (ブログ主)
2009-07-31 16:11:36
月からの発射シーンはともかくも、着陸映像を横から撮ってはいくら何でも不真面目でしょう。
コマーシャル映像ならともかく学術的に不味すぎる。
だから喜ぶ市民の映像などでトンデモナク水増しして人類最初の肝心の着陸映像は、残念ながら、長いことは長いがやっぱり細切れですね。
二番目の紹介されている発射シーンも、これはアポロ11号ではなく17号ですね。
11号のビデオはもっと出来が悪くお粗末で画面も白黒、しかもピンボケ。

それにしてもインターネットは(マニアックで)面白いですね.
マスコミでは絶対といってよいほど、出て来ないものが見れます。
これを見ると、NASAがもう二度とテレビ放映などの大勢が見るマスコミ報道が出来ない理由が誰にでも良く判ります。
40年も経てば記憶もいくらかは薄れるものです。
酷い出来(ヤラセ映像)だったとは憶えているが、これほど手抜きの酷い出来だったとは。絶句
これでは幾等何でも一般に放映できませんよ。
機械ならともかく初速が速すぎて乗員の身体がこれではもちません。

月面では空気抵抗がないので、『一度得た速度が落ちない』と勘違いしているのでしょう。
『空気抵抗が無い』ことと、引力が無い事を混同している。
月着陸船は、ほとんど加速せず初速と同じ程度の等速で飛んでいる。(様に見える)
これでは月を脱出できない。

それにしても酷い景色だ。
遥か遠くの遠景の景色は日本の『かぐや』のデーター(グーグル・ムーン)と合っているが(遠景と近景が)近すぎる。
(皆さんもグーグル・ムーンで確認してください)
地球からも見えるくらいに『静かの海』はまっ平な広大な地形で、本来写っている背景の山はこんなに近くには無いのですよ。
逆に、山がこの大きさの縮尺なら直径4メートルの着陸船は確認出来ない程の小ささになる。

40年後のgoogle moon の最新の3Dデジタル映像とは各段に見劣りするお粗末な出来だ。

それに着陸地点の映像(近景)が 月探査機の最新データーの映像(LRO)と全く違って大小幾つも有るクレータが全く無い何も無い原っぱですね。
これだけ同一地点で撮った映像が違いすぎると、NASAのアポロ11号か日本の「かぐや」か、どちらかの映像が捏造だと言うことになるでしょう。
無題2 (とおりすがり)
2009-07-31 22:00:59
>これを見ると、NASAがもう二度とテレビ放映などの大勢が見るマスコミ報道が出来ない理由が誰にでも良く判ります。
まるでわかりません。
>これでは幾等何でも一般に放映できませんよ。
Web上に上げて、不特定多数の人が見る事が出来る。一般に公開しているのと同じだと思いますが。
映画「ザ・ムーン」でもその白黒の映像が使われています。
また、「ザ・ムーン」では16ミリフィルム撮影の、11号のカラー映像も使われています。
http://www.hq.nasa.gov/alsj/a11/a11f1092206.mov
http://history.nasa.gov/alsj/a11/a11f.1092325.mov

>機械ならともかく初速が速すぎて乗員の身体がこれではもちません。
月の重力は1/6です。脱出速度は、
地球;秒速11.18km(時速37,248km)
月;秒速2.38km(時速8,280km)
地上からの打ち上げに耐えられれば十分です。

>地球からも見えるくらいに『静かの海』はまっ平な広大な地形で、本来写っている背景の山はこんなに近くには無いのですよ。
>逆に、山がこの大きさの縮尺なら直径4メートルの着陸船は確認出来ない程の小ささになる。
どこに山があります?11号のパン(360°)写真をどうぞ。
http://www.hq.nasa.gov/alsj/a11/a11pan1093226.jpg
http://www.hq.nasa.gov/alsj/a11/a11pan1103147.jpg
http://www.hq.nasa.gov/alsj/a11/a11pan1105549.jpg

>これだけ同一地点で撮った映像が違いすぎると、NASAのアポロ11号か日本の「かぐや」か、どちらかの映像が捏造だと言うことになるでしょう。
解像度が10mと0.5m(今回のはテストも兼ねてるのでLROは1m)ですから、違いが出て当然でしょう。

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