仮面ライダーBLACK 第08話 『悪魔のトリル』
仮面ライダーBLACK第8話レビュー。

今回ゴルゴムが狙ったのは優秀なバイオリニスト。
その演奏を怪音波に変えて人間を意のままに操ろうという魂胆です。
怪音波って。



なんか最近、
ゴルゴムのやっていることってアンパンマンを苦しめるバイキンマンのレベルだなと思う。

それはさておき、今回の悪事を指揮するのはセミ怪人。
光太郎の顔見知りである、代議士の坂田もゴルゴムの手先として暗躍します。
怪音波を録音して大量生産を狙う彼。



何でも悪魔のトリルのセミ怪人変奏曲らしいぜ。
とってもアレなネーミングセンスなんで、わざわざ格好つけて命名しなくて良いです。

と、そこに姦計を阻止せんと現れる光太郎。
おまえはどこにでも現れるな。
迎え撃つセミ怪人。



魅惑のダンスで光太郎を歓迎します。

ライダーに変身した光太郎ですが、
セミ怪人を援護するバイオリニストたちの怪音波の演奏に苦しめられ、思うように動けません。



何とかバイオリニストたちからバイオリンを奪って怪音波を封じたのもつかの間、
今度は
セミ怪人を攻撃するとバイオリニストまでもが連係してダメージを受けてしまうことが発覚。
思わずライダーも「なんてこったい!」と吐き捨てます。
嘘だけど。

が、そこは百戦錬磨の仮面ライダーBLACK。
セミ怪人の額にある目がバイオリニストたちとのリンクの元凶であると見抜き、
そこを狙って攻撃、破壊。
リンクが途切れてバイオリニストにダメージを与える恐れがなくなれば
もはやライダーに手加減する理由などありません。



セミ怪人の断末魔を、遠くから眺めるライダーの図。
怪音波とバイオリニスト人質という二重の策を巡らせても負けるセミ怪人が哀れ。
そんなセミ怪人の姿を見て、私は思うのです。
あのままあの魅惑のダンスを踊り続けていればこんなことにはならなかったのに、と……。


2007年05月18日 | テレビ | Comments(2) | Trackback(0)
  この記事に対するコメント
はじめまして!!訪問履歴から着ました!!
仮面ライダー・・・実は結構好きなんですよね〜。
電王も何となく全部みてるし・・・。ブラックなんだか子供の頃を思い出しますよ!!

2007/05/19 19:35 | T.I-tom | URL | 編集

> T.I-tomさん

電王って結構面白いらしいですね。
私は平成ライダーを一切見たことがないので、
たぶん電王もこの先見る機会はなさそうですけれども……。

2007/05/19 21:52 | でしまる | URL | 編集

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