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「羅老号」打ち上げは来月中旬ごろ可能、安秉万長官

7月31日16時10分配信 聯合ニュース

「羅老号」打ち上げは来月中旬ごろ可能、安秉万長官
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安長官。光州の放送局の討論会では羅老宇宙センターの活性化案について話し合った=31日、光州(聯合ニュース)
【光州31日聯合ニュース】教育科学技術部の安秉万(アン・ビョンマン)長官は31日、韓国初の宇宙ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV−1)の打ち上げは、来月中旬ごろ可能との見方を示した。光州科学技術院を訪問中、前日夜にロシアから燃焼試験に成功したとの知らせが入ったと明らかにしながら、このように述べた。
 安長官は、燃焼試験成功の最終判断には2〜3日かかるが、同部ではひとまずこれを肯定的な信号と解釈していると説明した。日程については協議が必要だとしながらも、試験成功が確実なものとなれば来月中旬にも打ち上げが可能だろうと述べた。

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最終更新:7月31日17時5分

聯合ニュース

 

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