給油終了、公約に追加せず 民主・岡田氏民主党の岡田克也幹事長は31日の記者会見で、海上自衛隊によるインド洋での給油活動に関して衆院選マニフェスト(政権公約)には追加しない考えを明らかにした。同党は衆院選で政権を獲得すれば、新テロ対策特別措置法の期限が切れる来年1月で海自を撤退させる方針。 岡田氏は「政権公約は4年間で実現することを書く。(給油活動は)もう少し早い段階での判断が求められる問題だ」と強調した。 給油活動に代わるアフガニスタン安定への貢献策に関しては「『米国がこう言うだろう』との予想に基づいて、先回りして議論しない方がいい」と具体策への言及を避けた。 政権公約への追加は、鳩山由紀夫代表が指示した「国と地方の協議機関設置の法制化」のみにとどまるとの見通しも示した。 【共同通信】 |
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